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パレートの誤算
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パレートの誤算の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.84pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全64件 21~40 2/4ページ
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柚月作品を2作同時に買いましたが、期待どおりに楽しく読めました。通勤中に読んでいるのですがクライマクッスで電車を乗り過ごしかけました。面白かったです。 | ||||
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以前wowowの無料放送でドラマ初回分を見て、後がどうなったか気になっていました。ふと最近そのことを思い出し、原作本を読んでみようと思ったのが購入のきっかけです。読み始めの当初は文字が小さく読みづらいな、老眼の自分には少々きついなという感想を持ちました。 しかしながら、そんな中でも登場人物と役者さんをイメージしながら読んでいき、特に後半は一気に読ませる展開は素晴らしいと感じました。 | ||||
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市役所で生活保護に携わるケースワーカーとなった聡美。誠実に職務を果たしていた先輩の山川が訪問先のアパートで頭を殴打され焼死。同僚の小野寺と真相を探るなかで見えてくる貧困ビジネスや不正受給の闇と厳しい役所の財政事情。暴漢に襲われ疑心暗鬼になる聡美の前に現れる犯人はごく身近なところにいる者でした。 戸惑いながらも市民と向き合い成長する聡美、冷淡な態度ながらも勝負所で機敏に動く刑事の若林に好感。タイトルは温かみがあることに読後気づかされます。 | ||||
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読みやすくこの後どうなるのか?と読ませる文才は流石です。本書を半分くらい読んで、段々違和感を持った。こんなものかも知れない。 良い読み物と思うが何かもっと大きなパーツが足らない。 | ||||
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本当に あるかも?? 知れない・・・ 公務員と ヤクザの関係 また 弱者との関係 結構 面白かったです パレートの誤算(働きアリの集団 その中で 怠けるアリ・・ 働く蟻だけを残して・・ また 怠ける 蟻が 出てくる) なるほどな~ って 感じで 現実社会を 鋭く 見ているな そんな 感想を 持ちました(笑) | ||||
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だんだん柚月裕子の小説のパターンが見えてきたが、筆力が高く、読み応えがありました。リアルな内容でしが、終盤に山が来てドキドキしました。 | ||||
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テレビの連続ドラマで見て、原作を読んでみたくなり、注文しました。 本は綺麗で、配達も早かったです。 | ||||
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パレートの法則、知りました。目から鱗。 柚月裕子、恐るべし。 | ||||
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身近な所で起こっているであろう、今日の社会の一面を鋭くついた秀作。特に、福祉の仕事にあたっておられる公務員の方にお勧め。しかし、タイトルの「パレートの法則」は、しっくりこない。犯人、殺された上司の描き方にも無理がある。だが面白い。 | ||||
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生活保護の闇を描いた本。 読みやすくエンターテイメントとしては良いが、生活保護の実態の記述についてはとくに深みはない。 | ||||
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筆者らしい。でも、途中で結果がわかった | ||||
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普通に読めて退屈ではなかったが、特に読み終わったあとに印象に残らない小説だった。生活保護については勉強になった気もするが、どこまでが真実かは分からない。 | ||||
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パレートの法則。働かないものの存在。 なぜ働かないのか? 働く人がいるから、働かなくてもいいということではなく、 働けないのだ。その働けない理由も存在する。 そして、働けない人は、国の保護を受ける。 その保護を、食い物にする 貧困ビジネスがある。 ヤクザと医師がグルになって、市の生活保護の職員も巻き込んで。 日本の暗闇にある 暗部を抉り出すということに、 成功はしていないが、見ないふりはできない。 慎ましやかに生きている人を、蝕む 輩を もっとスケールを大きくして 描いて欲しいなぁ。ケースワーカーの目線では、限界がある。 | ||||
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生活保護のケースワーカーをする若い女性が主人公の素人探偵物。 テーマからして暗く、重苦しい展開が続き読むのが辛かったです。 殺人事件が発生し、貧困ビジネスややくざの影がちらほらします。 素人探偵ものにありがちな「偶然」関係者が知り合い「偶然」裏社会に詳しい知り合いがいるなどの ご都合主義的展開が続きます。それが許されるのは浅見光彦だけです。 殺して死体は海に捨てるつもりで拉致したのに、意識が戻るまで待ってあげるのはなぜ? 携帯電話は壊すのにSIMは抜かないで残しておいたのはなぜ? 犯人が遺棄した証拠品が山中や道路脇から簡単に見つかるのは? 沢山残した伏線は一応回収してるのですが、高額なコレクションの正体はネットオークションで転売したから とか納得できないことばかり。 警察がなぜか急にやる気を出してやくざを追い詰めるシーンだけは面白かったです。どうせなら最初から最後まで そうすればいいのに。それに気づいたから次に孤狼の血を書いたのかもしれません。 ドラマ化するというので読みましたが、おすすめできません。 | ||||
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日本の福祉行政の問題点を推理小説の中で鋭く突きながら、生きる事の素晴らしさと、正義、勇気とは何かについて、パレートの法則を流用し、読み終えた後で爽やかな風を感じさせる筆者の作品にいつも通り感動しました。 | ||||
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「ベテランケースワーカーの山川が殺された。新人職員の牧野聡美は彼のあとを継ぎ、生活保護受給者を訪問し支援を行うことに。仕事熱心で人望も厚い山川だったが、訪問先のアパートが燃え、焼け跡から撲殺死体で発見された。聡美は、受給者を訪ねるうちに市職員が暴力団と不適切な関係を持っている可能性に気付く。生活保護の闇に迫る、渾身の社会派ミステリー!」と装丁でこの本を推奨しています。 この本の読みどころは2つあります。1つ目は社会福祉・生活保護の現状と問題点、そしてそれらに対応していくケースワーカーの資質です。2つ目は山川殺しの行方です。この2つがうまい具合いに調和して、読み手の興味を引き立ててくれます。読みやすく分かりやすい表現も気に入っています。いつの間にか、主人公に感情移入してしまい、熱くなる思いにさせてくれます。最後まで面白いです。皆さんにも自信持ってお薦めできます。是非、ドラマ化もして欲しいほどです。 次は『孤狼の血』に挑戦します。 | ||||
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生活保護の問題がわかる作品でした!最後までドキドキでした!ヤクザは怖い存在ですね。 | ||||
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日頃生活保護受給者に接する機会もあり、疑問に思うことや理不尽と感じることも多い中、この作品を読みました。 正直、もっとはっきり、突っ込んで書いて欲しかった。もっともっと闇の部分はあるはずです。 お話としては面白く読めましたが、なんとなくボカしている感じは否めません。 | ||||
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仕事でお付き合いのあるケースワーカー達が良く書けていますね。貧困ビジネスの狭間に苦悩する姿に共感します。ミステリーとしても秀悦です。 | ||||
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読後、蔵書として保存。 | ||||
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