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土漠の花



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【この小説が収録されている参考書籍】
土漠の花
土漠の花 (幻冬舎文庫)

土漠の花の評価: 3.79/5点 レビュー 154件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.79pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全154件 121~140 7/8ページ
No.34:
(4pt)

映画のような、現実のような物語

テンポのいい展開でいっきに読みました。映画的な展開とも感じましましたが、場面に臨場感があって、心臓バクバク、涙ボロボロを繰り返しながら、あっという間に最後のページになってしまいました。テロリストとアメリカの関係、自衛隊の問題点なども表現されていて、題材になるような出来事が実際にあったのではないかと思わせられます。日本人の思いやりと正義感に満ちた誇り高き精神性が描かれているのですが、なにか釈然としないもどかしさを感じます。自衛官の方がこの本を読んで、自己犠牲の美徳とだけを感じないように願いたいものです。この物語のように思いもよらぬきっかけで、 日本が戦争に巻き込まれないように願いたいものです。
土漠の花Amazon書評・レビュー:土漠の花より
4344026306
No.33:
(5pt)

今の自衛隊に出来るか?

一気に読みました。最後まで息もつかせないほどスリリングな展開に久しぶりに興奮しました。
今の、自衛隊員に果たしてこのような肉弾戦が出来るか不明ですが、国を守る、人命を守る、ということが如何に尊いかを感じて欲しいですね。また、国民もこうした危険に直面する可能性がある自衛官をもっと知るべきです。
ただ、自衛隊内のパワハラは描く必要があったのか、少し疑問が残りました。
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4344026306
No.32:
(5pt)

おもしろい

一気に読んでしまった。
アクション大作ですね
映画にしたら面白そうです。
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4344026306
No.31:
(4pt)

宣伝方法が

面白かったでです.
一気に読めました.
但し帯の広告がちょっと持ち上げ過ぎ.
特に秋元氏が打ち合わせをキャンセルしてまで読んだって?
面白いっていってもたかが本でしょ,相手がある打ち合わせをキャンセルするってどうなの?
社長の号泣もちょっとって感じ.
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4344026306
No.30:
(3pt)

宣伝に煽られて読んでみたが

宣伝に煽られて読んでみた。確かにスピーディーな活劇だったが、ストーリー展開や人物描写にリアリティーが感じられず、他のレビューにあるように読み出したら止まらないというようなことはなく、それほど深い感動も味わえなかった。(意思の力でなんとか読みきったが1週間かかったw)
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4344026306
No.29:
(2pt)

RPGのよう

自衛隊の海外派遣や愛国心という重い課題が主題の割には、背景設定やストーリー展開が軽く、アクション型ロールプレイングゲームのよう。
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No.28:
(2pt)

活劇のみ

評判が良かったので購入。でもがっかり。
話の展開はスピーディー。だが、設定も人も人工的過ぎる。単なるお話。
だから、読了後もう一度読み直したいとは思わない。
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No.27:
(5pt)

ほんとになったら大変だ

近所に実際にPKOにいった隊員がいるが、ほんとにこんなことになったらたいへんだ。
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No.26:
(3pt)

スピード感満載、爽快。しかし…

無秩序な異国の地で否応無く戦闘に巻き込まれて行く自衛官たち。
危機の連続をクリアして行く様は、ハリウッド映画に向いてるスピード感で読み手を飽きさせない。

しかし違和感を覚えた点が…

移動手段が余りに安易に入手出来る点。
永らく動かさなかったであろうクルマやバイクがその場の整備だけでどうにかなるものでしょうか?(自動車整備を生業にしてるので特に目についてしまいました)

そこを含めて激しい戦闘の中、余りに「危機一髪」「偶然」が重なり過ぎて、食傷気味になってしまいました。特に、どんなにバイクのライディングスキルが高くても、敵の掃射を掻い潜って…はどうなんでしょうか。

そして敵は利権のためなら女子供も平気で殺す残虐な絶対悪であり、そこに大義が無い。
沢山の敵兵が現れるが非常に画一的であり、皆戦闘を好み、「殺されて当然の存在」である(様に見える)点。

エンディング付近の、大国間の政治的な取引でのまとめ方も現実味は有るのかも知れませんが、現在の日本の大きな問題である「集団的自衛権」に食い込んで欲しかったと思いました。

私は読書歴が浅く、読み手として未熟ですが、スピーディ展開や息つかないスリルの中でも感じた小さな違和感を引きづって重ねて行ってしまうタイプなんでしょうね。
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No.25:
(5pt)

読書後感・・・。

久し振りに骨のある本に出会った事に感謝します。食事も忘れて半日で一気に読破してしまいました。家の近くにこの本にも登場する習志野空挺団の基地があります。これまでは飛行機の騒音に鬱陶しさを感じておりましたが、読書後、飛行機の爆音を聞きつけると、思わず空を見上げる自分がいる事に驚いております。
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No.24:
(3pt)

半分読んだところでの評価です

いきなり始まる戦闘場面など、非常に臨場感がありどんどん引き込まれます。個々の戦闘場面の描写が上手いです。

ただ、話の流れが不自然な感じがして気持ちが冷めてしまうところがあります。自衛隊員が逃げるときに、袋小路になってしまうかもしれない洞窟のようなところに入っていくでしょうか。また、それを敵が簡単に察知するでしょうか。それから、AK47を持った四人の敵を、武器を持たない四人の自衛官が同時に急襲して制圧できるでしょうか。しかも一発も相手に打たせずに。

小説なので嘘の話でもちろんいいのですが、読者をうまくだましてほしいと思います。
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4344026306
No.23:
(3pt)

理由が分からない

ソマリアの国境付近で活動していた自衛隊のとある小さな部隊に、現地人の数名が助けに求めに来て、追手の現地の過激派との闘争に巻き込まれて、救いを求めに来た女性を守っていく形で話が進んでいきます。

自衛隊が葛藤しつつも助けを求めに来た女性を守るのは何となく分かるのですが、この守らなければならない女性が特に何かがある訳じゃないように思えるのです。
重要な地位の人でもなければ、重大な秘密を知っている人でもない。
ただ、自分たちの地域が狙われて、逃げて、たまたまそこにいた自衛隊に助けを求めた普通の現地の女の人。

そんな人を執拗までに追う過激派の理由が分かりません。
ただの村人なら、さらに他の村や組織を攻撃して勢力を広げた方が良いと思ってしまうのです。
なぜそんなに女を追うのか?そういった描写がないので、感情移入がイマイチできなかったです。

自衛隊員の方のそれぞれの感情は色々書かれているので、そっちは不満はないんですけれども....。
守るべき女の人が、何も抱えていない様な気がしたので、深く入り込めませんでした。
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No.22:
(5pt)

グイグイ引き込まれる。

序盤で登場人物たちの置かれている状況が急転直下。
そこからは、息もつかせぬ展開が次々と押し寄せる。
それぞれの展開の中で、それぞれの人物が気高い生き様を見せる。
人としてこうありたいと思う様を存分に見せてくれる。

あと、読みながら感じていたのは死亡フラグが分かりやす過ぎることかな笑
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No.21:
(4pt)

自衛官の心意気

陸上自衛隊OBとして若かった日々の訓練風景をを懐かしく思い起こすとともに、上司・同僚・部下との団結・愛憎、そして少数民族をも生命を賭して守らんとする心に共感を覚えたものです。
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No.20:
(5pt)

土漠の花

見城さんの仕掛けにはまってしまいました

殉愛 とともにお勧めです
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No.19:
(3pt)

ハリウッド映画的な面白さはあるが・・・。

確かにハリウッド映画を見終えた感じのする一冊。読者をグイグイと引き込んでいくストーリーと面白さはある。自衛隊をあまり知らない読者には相当受けるはずである。
 ただし、自衛隊の部隊行動や部隊編成、自衛官の行う基礎的戦闘行動、格闘技(銃剣道技術や徒手格闘技術等)については、内容的に違和感を覚える。どうしてもその場面に遭遇すると???となってしまい面白さが半減してしまう。ましてや、自衛隊のいじめ問題や、終わりの巻では、実際に戦闘が生起して相当な死傷者を出し、敵対した国が存在するなかで、とても国際的に隠ぺいできる内容ではないにも係わらず「救難時の事故死」で片づけた内容は受け入れがたい。生存した3名の自衛官が今後まともに勤務できるものではないと断言し、★3個で~す。
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No.18:
(5pt)

読み続けられる。

事態の展開が現実に起こりえるため、自衛隊を派遣しての国際貢献に積極的な姿勢を示す政府には、真剣に考えてもらいたい課題として最後まで読み続けてしまう。
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No.17:
(5pt)

手に汗握る

ひと時も心休まる時が来ない物語である。読んだ後は疲労を感じる。読み始めたら止められなくんります。
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No.16:
(4pt)

スピード感溢れるサスペンスアクション

海外派遣の自衛隊がアフリカの部族間抗争に巻き込まれる設定…余りにも非日常的、自衛隊にとっては想定外のシチュエーション。
でも、リアリティを感じながら読み進むことができます。例えば、物語の入り口の段階で指揮官を始め、自衛隊員があっさり殺害されるシーンを読んでると、本当の戦場は多分こんなもんだろうなと、こんな風に簡単に人の命が失われてるんだろうと、そう感じさせられます。
それにしても、次から次に過酷な事象が襲い掛かります。その度に迅速に対応して危機を乗り越えますが、そこにはまた新たな危機が…もういい加減にして欲しいと感じるくらい読者も辛い思いをします。
でも、面白かったです。
正し、兵器について、やたらアルファベットの略号が多いのですが、AK47くらいは分かります、でも他は銃なのか、ロケットランチャーなのか、地雷なのか前後をよく読まないと分かりくいのが難点です。
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4344026306
No.15:
(5pt)

ジェットコースターのようでした。

ソマリアのこと、自衛隊のこと、細部はフィクションなのでしょうが、事実に即した状況を表したものであるだけに、緊迫感も伝わり、自分の知らない現実を垣間見させていただきました。最初から最後まで、ジェットコースターでしたね。
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