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土漠の花



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【この小説が収録されている参考書籍】
土漠の花
土漠の花 (幻冬舎文庫)

土漠の花の評価: 3.79/5点 レビュー 154件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.79pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全29件 1~20 1/2ページ
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No.29:
(3pt)

まあまあ~

本はきれいに届きました。
土漠の花Amazon書評・レビュー:土漠の花より
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No.28:
(3pt)

ありふれた冒険小説

とてもありふれた内容。だから悪いって言ってんじゃなく、ありふれた内容だと筆力勝負になりますよってこと。北方謙三はそれが出来るって誰か褒めてましたが・・。軽いんですよ、軽いから「自衛隊始まって以来の・・」とか言われてもこっちに響いてこない。自衛隊について考えましょうって意図があったとしてもとてもそんな雰囲気じゃない。スラスラ読める冒険小説を一丁片づけました終わりって感想です。
土漠の花Amazon書評・レビュー:土漠の花より
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No.27:
(3pt)

当作家はときどき読ませて貰っている

当作家はときどき読ませて貰っているが、私の思いの内容とちょっと違う感じだった。でも内容はいいです。
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No.26:
(3pt)

いい意味でも悪い意味でも王道のストーリー

政情不安なアフリカで任務にあたっていた自衛隊が、当地の内紛に巻き込まれて孤立し、死闘しながら脱出するという話。つまらない訳ではないのだが、映画などでよく見るパターンを踏襲し過ぎてて先が読めてしまう。登場人物達がいわゆる死亡フラグを立たせるような行動をしたり、敵に追われる姫とそれを助ける戦士とが恋に落ちたり。
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No.25:
(3pt)

良いとは思うが

海外派遣されている部隊が紛争に巻き込まれるというストーリーは良いと思うが、設定に無理と言うか「??」と思う箇所が多々ある。
大味の軍隊アクション物として読むならばいいのかもしれません
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No.24:
(3pt)

概要は十分おもしろい。

未読 字がちいさいので老人には他の本もそうだが、キンドル等を検討したい。
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No.23:
(3pt)

自衛隊の話である必然性がない

サバイバルゲームのスリルとスピード感はあって、なるほど一気に読めてしまうけれどストーリーもキャラクターも心に残らない。ストーリーの展開力はあるが構成がシンプルすぎる。「お姫様」を守る兵士たち、素朴で情の厚い村人たち、そして倒しても倒しても追いかけてくる残忍な悪者たち。主人公が日本の自衛官である必要性も東アフリカである必要性も大してない。とくに悪役であるところのワーズ・デーン氏族とアル・シャバブの構成員たちが顔のない悪の「記号」としてしか描かれていない。日本人の登場人物では唯一、津久田の話はいくばくかの関心をもつことができた。他の登場人物たちのようなステレオタイプなトラウマがあるわけではないが、殺すか殺されるかという緊迫した状態のなかで「人が撃てない」といういわゆるスランプに陥ってしまう。それを克服し、大けがをいながらもスナイパーとして最終章ではMVPといってもいい働きをする。

墜落したアメリカ軍ヘリコプターの捜索救助任務に派遣された自衛官12人が部族闘争にまきこまれ、死闘の末9人を失って命からがら逃げかえってきたところ、上官から、自衛官による戦闘行為など一切なかったことにするので他言無用、米軍に捜索の協力を要請したが実は彼らが敵対勢力を裏で支援していた、という衝撃的な事実が明かされる。本当の物語はここから、なような気がするのだけれども、主人公は意外にあっさりこれを受け容れてしまっている。それもあって主人公友永の人物像を最後まで結ぶことができなかった。アスキラというできそこないのボンドガールみたいな女性抜きの話にしたらあるいは一気に読めて心にも残る小説になったかもしれない。エンターテイメント小説なんだから読んでいるときが楽しければそれでいいのかもしれないが。
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No.22:
(3pt)

なかなか面白い

今現在地獄のどん底のような状態にあるシリア。 しかし、そのシリアよりずっと前から内戦が続くソマリアを舞台とした作品。 無駄にだらだら進むのではなく、テンポよく展開していくのが魅力。
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No.21:
(3pt)

ソマリアでの自衛隊の活躍を描いた物語

ソマリアで活動する自衛隊を描いた冒険小説です。
同地で海賊討伐の国際機関の活動を後方支援を行なうために自衛隊が派遣されていましたが、民族紛争に巻き込まれて孤立し、本隊への復帰のために過酷な戦闘を繰り広げなくてはなりませんでした。
実戦経験がないながらも、精鋭たちが訓練と各隊員たちの個性を生かしたチームワークで乗り切っていくというストーリーです。

展開がややスムーズ過ぎる気もしましたが、登場人物たちは個性的で、隊員同士の葛藤や背景が伏線として張られ、現地女性とのロマンスなども織り込まれていて、一気に読了しました。
得意とするジャンルなどはまだわからないのですが、他の作品もチェックしてみようと思います。
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No.20:
(3pt)

エンタテイメントとしては上出来

全般は他の方の感想と同等です。最初から最後まで楽しく読破できます。違和感が一点。後半で、海上自衛隊のP3が対峙する敵を掃討する場面がありますが、P3は対地攻撃の武装がありません。敵が敗走する根拠にならないです。
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No.19:
(3pt)

話題だったので

一読してみましたが、もう少し何か欲しかったかな
という感じ。読み物としては面白かったです。
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No.18:
(3pt)

どっかで見たことある感。

悪くは無かったです。
内容も読みやすく、スピーディでスリルあふれる内容。

でも…こんなハリウッド映画無かったっけ?と思わずにはいられない。
シュワルツネッガーとかセガールがこんなんやってなかったっけ…と(笑)

戦ってるのがハリウッド映画お決まりの
米軍秘密部隊でも精鋭部隊でも無い
日本の自衛隊ってトコだけかな?から
憲法改正が問題視される今、もう日本もこんな世界に関係無くなるかもしれないんだなぁ…と思うと多少は考えるトコロはあります。

映画化狙ってる?映画化しやすいお話とは思います。王道ですもん。
感動するでしょうが「でも見たことあるよねぇ?」感は拭えないのでは無いでしょうか。
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No.17:
(3pt)

国際紛争に巻き込まれる自衛隊

自衛隊が戦闘に巻き込まれていく過程にはグイグイ引き込まれる。
その後も一気に読めてしまい娯楽小説として楽しめた。
ただし、展開としては少し先が読めてしまう点は少し残念。
もっと自衛隊が国際紛争にいやおうなく巻き込まれてしまう矛盾とかを描けていればもっと感動したであろう。
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No.16:
(3pt)

友人の薦めで読みました。

とっても面白いから、ぜひ読んでみるようにとの薦めを受けて、購入しました。
内容は私の好みではありませんでした。
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No.15:
(3pt)

問題提起の意思を感じる一冊

執拗なワーズデーン小氏族からの攻撃に、死力を尽くして立ち向かう自衛隊員の姿に、時間を忘れて読み切ってしまいました。
なぜ自衛隊員たちがここまで命を狙われつづけられるのか。最終章で明かされる真実に、著者がこの小説で伝えたい思いがあるのではないでしょうか。
現在、自衛隊の海外派遣について政策が議論されている中、フィクションとはいえ現実に起こりうる物語に、問題提起の意思を感じました。
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No.14:
(3pt)

カッカリ

武器の知識、法律などかなり詳しい内容になっているが
内容にあまり期待しすぎたため期待外れだった。
窮地に陥った時、もっと柔軟な対応をするのではとこちらが期待したのが悪かった。
想定内の内容
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No.13:
(3pt)

right or left?

右傾化、憲法9条改正、自衛隊の海外派遣…最近の時代背景があるので、そういった流れを危惧させる作品とも読めるし、逆に某新聞社の記事のようにも感じる。
内容は読みやすい。
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No.12:
(3pt)

おもしろいけど・・・

おもしろいです。
スピード感が有って一気に読めます。

しかし、不満な点が。

まず、自衛隊特有のジレンマを前提としていながら
隊員が戦闘することに対し意外とあっさり吹っ切れてしまい
葛藤が感じられないこと。
(それでも、色々描かれてますけど)

また、
展開が読めてしまう部分や、強引なストーリーもあり
ズッポリと本の世界に入りきれない場合も。

読後感は
アッサリとした感じで、良くも悪くも引きずりませんし
考えさせられることもありません。
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No.11:
(3pt)

土獏の藻屑

はらはら感、臨場感があり、手に汗握るところが多かったが、心に響くものがもう少し欲しかった。
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No.10:
(3pt)

楽しめた作品

評判が良かったので読んでみた。
確かに一気読みしてしまった。
ストーリーも背景や、各国の思惑の設定も良いと思う。
各隊員同士の葛藤も織り込んでいて面白い。
しかし、リアリティでいえば、個々の自衛隊員のアクションと活躍が、的確すぎて凄いため、ヒーローマンガっぽい印象を受けた。
個人的には、「ブラックホークダウン」+「プライベートライアン」のイメージ。
たぶん同じ状況の現実であれば、全滅しているだろうが、それは小説世界のハッピーエンドを作るため、そういうものだろう。

そうは言うものの、総じて楽しめた作品。
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