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姫君よ、殺戮の海を渡れ
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姫君よ、殺戮の海を渡れの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.44pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1件 1~1 1/1ページ
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前半と後半で別物語と言って良いほど話が違っています。 面白いのは後半です。 前半ははっきり言ってしまえば、つまらないです。 主人公の独善的な言動にイライラする事でしょう。 しかし、そこをなんとか乗り越えて後半にたどり着くと、もう目が離せません。 そこからはあっという間です。 なんと残酷で悲しい物語でしょうか。 最後の最後でこの作品のタイトルの意味を知る事になります。 衝撃という意味では今年読んだ本では一番です。 | ||||
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