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容疑者の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.61pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全23件 21~23 2/2ページ
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クレイスの映像的な文章ですぐれた作品を提供する作家である.が,本作は嗅覚にも訴える作品である.イヌを主人公にすえる作品では嗅覚は不可欠であるが,これほどにおいの世界を感じさせる作品はまれである.クレイスの作品はここしばらく翻訳も絶えており,辞書片手に原作に挑戦してきたが,こうして新刊翻訳を国内で手にすることができることはまことに喜ばしいかぎりだ.ところでクレイスの作品は他書の登場人物が作品中で交錯することをひとつの特徴とするが,近日出版される新作はおなじみのコール,パイクが主人公であるうえに本作の主人公のスコット,マギーが登場するとのこと.とても楽しみだ(本作をきっかけに一連の作品が翻訳されることを期待したい). | ||||
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この作者の卓越した表現力は凄い。 最小限の言葉で最大限に物語を紡いでいく。 心身ともに傷ついた軍用犬マギーと警察犬隊の制服巡査のスコットが、スコットを巻き込み、相棒を殺された事件の謎を追っていく。 物語はシンプルに、マギーやスコット、同僚や上司の視点を通して語られていき、開始20ページ過ぎには早くも涙しそうに・・・。 ここでの犬はcompany。言うことを聞くだけのペットでも道具でもなく、仲間を保護し防御し、安全を守る存在。 作者が実際にアフガニスタンで兵役についていたり、警察犬の指導を行っていたのかと思われるほどの描写力に驚かされる。 さすがNWA生涯功労賞受賞者。 創元推理文庫は読んでハズレることはありません。 | ||||
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SWATを目指していたが、銃撃事件に巻き込まれて相棒を殺され、自分も重傷を負ったスコット。 復帰後は警察犬隊に転属し、彼と同様にアフガニスタンで相棒を失った元・海兵隊の爆弾探知犬、マギーとペアを組む。 ストーリーはある意味、予定調和と言えなくもないが、警察犬となったマギーの「犬視点」の章が素晴らしい。 犬が好きな方、きっとメロメロになります。 | ||||
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