妃は船を沈める

【この小説が収録されている参考書籍】

評判

妃は船を沈めるの評価:

3.92/5点 レビュー 26件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.92pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全55件 41〜55 3/3ページ
No.15
(4pt)

斜に構えず、が肝心

敢えて難から言えば、犯行の動機に若干ひっかかる点があるほか、冒頭の「はしがき」で筆者自身が言及しているとおり、2部構成にして中編2つを繋げる必要があったのか?という疑問が読後に湧いた。

とはいえ、どこか正体が掴めない火村准教授(主人公)と、それにつきあう有栖先生(助手兼語り手)のコンビという、ドイル的なキャラクター設定が個人的に好きなので許せたし、小難しいことを考えず、素直に活字を追えば十分に楽しめるミステリである。
幸いにしてW.W.ジェイコブスの「猿の手」を既読だったので、主人公二人が意見をたたかわせる場面は特に感情移入して読めた。これから本書を手に取る方には、事前の一読をお勧めしたい。
妃は船を沈める (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 妃は船を沈める (光文社文庫)より
4334764045
No.14
(4pt)

斜に構えず、が肝心

敢えて難から言えば、犯行の動機に若干ひっかかる点があるほか、冒頭の「はしがき」で筆者自身が言及しているとおり、2部構成にして中編2つを繋げる必要があったのか?という疑問が読後に湧いた。
とはいえ、どこか正体が掴めない火村准教授(主人公)と、それにつきあう有栖先生(助手兼語り手)のコンビという、ドイル的なキャラクター設定が個人的に好きなので許せたし、小難しいことを考えず、素直に活字を追えば十分に楽しめるミステリである。
幸いにしてW.W.ジェイコブスの「猿の手」を既読だったので、主人公二人が意見をたたかわせる場面は特に感情移入して読めた。これから本書を手に取る方には、事前の一読をお勧めしたい。
妃は船を沈める (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 妃は船を沈める (カッパ・ノベルス)より
4334076971
No.13
(4pt)

斜に構えず、が肝心

敢えて難から言えば、犯行の動機に若干ひっかかる点があるほか、冒頭の「はしがき」で筆者自身が言及しているとおり、2部構成にして中編2つを繋げる必要があったのか?という疑問が読後に湧いた。
とはいえ、どこか正体が掴めない火村准教授(主人公)と、それにつきあう有栖先生(助手兼語り手)のコンビという、ドイル的なキャラクター設定が個人的に好きなので許せたし、小難しいことを考えず、素直に活字を追えば十分に楽しめるミステリである。
幸いにしてW.W.ジェイコブスの「猿の手」を既読だったので、主人公二人が意見をたたかわせる場面は特に感情移入して読めた。これから本書を手に取る方には、事前の一読をお勧めしたい。
妃は船を沈める Amazon書評・レビュー: 妃は船を沈めるより
4334926185
No.12
(3pt)

それなりに面白かったですが…

途中までは楽しめましたが、結末はちょっと納得いかない感じでした。
トリック(作中のと作品自体の両方)もありがちでしたし。
ヒロイン(?)に好感が持てるかどうかで読後の印象が変わってくるかと思われます。

あと、無理やりくっつけて1本の長編とするより、
素直に2本の中編として出した方がよかったと思います。
妃は船を沈める (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 妃は船を沈める (光文社文庫)より
4334764045
No.11
(3pt)

それなりに面白かったですが…

途中までは楽しめましたが、結末はちょっと納得いかない感じでした。
トリック(作中のと作品自体の両方)もありがちでしたし。
ヒロイン(?)に好感が持てるかどうかで読後の印象が変わってくるかと思われます。
あと、無理やりくっつけて1本の長編とするより、
素直に2本の中編として出した方がよかったと思います。
妃は船を沈める (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 妃は船を沈める (カッパ・ノベルス)より
4334076971
No.10
(3pt)

それなりに面白かったですが…

途中までは楽しめましたが、結末はちょっと納得いかない感じでした。
トリック(作中のと作品自体の両方)もありがちでしたし。
ヒロイン(?)に好感が持てるかどうかで読後の印象が変わってくるかと思われます。
あと、無理やりくっつけて1本の長編とするより、
素直に2本の中編として出した方がよかったと思います。
妃は船を沈める Amazon書評・レビュー: 妃は船を沈めるより
4334926185
No.9
(4pt)

うん

そんなにすごいトリックではないのですが、楽しく読めました。ミステリ好きの人にとっては、他の作品の話題なんかも出ていたのでさらに楽しめると思います。
妃は船を沈める (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 妃は船を沈める (光文社文庫)より
4334764045
No.8
(4pt)

うん

そんなにすごいトリックではないのですが、楽しく読めました。ミステリ好きの人にとっては、他の作品の話題なんかも出ていたのでさらに楽しめると思います。
妃は船を沈める (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 妃は船を沈める (カッパ・ノベルス)より
4334076971
No.7
(4pt)

うん

そんなにすごいトリックではないのですが、楽しく読めました。ミステリ好きの人にとっては、他の作品の話題なんかも出ていたのでさらに楽しめると思います。
妃は船を沈める Amazon書評・レビュー: 妃は船を沈めるより
4334926185
No.6
(4pt)

火村先生が好きならば・・。

有栖川先生の火村探偵シリーズ(他には江神シリーズがありますね)が好きな方は買って損はないと思います。というか、火村が好きで今までこのシリーズを読んできた人はうっすら火村先生の過去も垣間見えるし読んで欲しいところです。
私は高校時代火村シリーズにはまり、それから数年たった今も火村には魅力を感じるのでこのシリーズは火村が売りなんだろうな、と感じます。正直なところ作者のトリックはあまり良くないし穴がある作品も多いです。(動機やアリバイに無理が生じてる事も多々あり。)それでも買ってしまうのは一重に犯罪心理学者火村助教授(探偵)と推理小説作家アリス(助手)のキャラが魅力的だからなんだと思います。(推理小説なのにトリックに唸る部分がある為★4つです。)
妃は船を沈める (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 妃は船を沈める (光文社文庫)より
4334764045
No.5
(4pt)

火村先生が好きならば・・。

有栖川先生の火村探偵シリーズ(他には江神シリーズがありますね)が好きな方は買って損はないと思います。というか、火村が好きで今までこのシリーズを読んできた人はうっすら火村先生の過去も垣間見えるし読んで欲しいところです。
私は高校時代火村シリーズにはまり、それから数年たった今も火村には魅力を感じるのでこのシリーズは火村が売りなんだろうな、と感じます。正直なところ作者のトリックはあまり良くないし穴がある作品も多いです。(動機やアリバイに無理が生じてる事も多々あり。)それでも買ってしまうのは一重に犯罪心理学者火村助教授(探偵)と推理小説作家アリス(助手)のキャラが魅力的だからなんだと思います。(推理小説なのにトリックに唸る部分がある為★4つです。)
妃は船を沈める (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 妃は船を沈める (カッパ・ノベルス)より
4334076971
No.4
(4pt)

火村先生が好きならば・・。

有栖川先生の火村探偵シリーズ(他には江神シリーズがありますね)が好きな方は買って損はないと思います。というか、火村が好きで今までこのシリーズを読んできた人はうっすら火村先生の過去も垣間見えるし読んで欲しいところです。
私は高校時代火村シリーズにはまり、それから数年たった今も火村には魅力を感じるのでこのシリーズは火村が売りなんだろうな、と感じます。正直なところ作者のトリックはあまり良くないし穴がある作品も多いです。(動機やアリバイに無理が生じてる事も多々あり。)それでも買ってしまうのは一重に犯罪心理学者火村助教授(探偵)と推理小説作家アリス(助手)のキャラが魅力的だからなんだと思います。(推理小説なのにトリックに唸る部分がある為★4つです。)
妃は船を沈める Amazon書評・レビュー: 妃は船を沈めるより
4334926185
No.3
(5pt)

物悲しい空気

三つだけ願いを叶えてくれるかわりに、その代償も取られるという「猿の手」。
今回はその「猿の手」をめぐる中編2作と、それらをつなぐ「幕間」で構成されていました。

全編にアンニュイな雰囲気が漂っていて、物悲しい気分になりました。
事件自体は派手ではないし、トリックも「おーっ!」と驚くものではないし、動機にいたってはかなり納得しづらかったんですが…それでも、好きでした。
「残酷な揺り籠」での妃との相対は、火村が勝つとわかっていてもどきどきしました。

あと、火村の昔をほのめかす表現がちらっと出たのもうれしかった。
いつか彼の過去が描かれる日は来るんでしょうか…読みたいような気もしますが、でもそうなったら火村シリーズが終わっちゃいそうなので、ずっと謎のままでいてほしいです。

火村、アリス、小夜子さんが話す『猿の手』の解釈が、本編の中で一番怖かったです。
背中がぞくぞくしました。
妃は船を沈める (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 妃は船を沈める (光文社文庫)より
4334764045
No.2
(5pt)

物悲しい空気

三つだけ願いを叶えてくれるかわりに、その代償も取られるという「猿の手」。
今回はその「猿の手」をめぐる中編2作と、それらをつなぐ「幕間」で構成されていました。
全編にアンニュイな雰囲気が漂っていて、物悲しい気分になりました。
事件自体は派手ではないし、トリックも「おーっ!」と驚くものではないし、動機にいたってはかなり納得しづらかったんですが…それでも、好きでした。
「残酷な揺り籠」での妃との相対は、火村が勝つとわかっていてもどきどきしました。
あと、火村の昔をほのめかす表現がちらっと出たのもうれしかった。
いつか彼の過去が描かれる日は来るんでしょうか…読みたいような気もしますが、でもそうなったら火村シリーズが終わっちゃいそうなので、ずっと謎のままでいてほしいです。
火村、アリス、小夜子さんが話す『猿の手』の解釈が、本編の中で一番怖かったです。
背中がぞくぞくしました。
妃は船を沈める (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 妃は船を沈める (カッパ・ノベルス)より
4334076971
No.1
(5pt)

物悲しい空気

三つだけ願いを叶えてくれるかわりに、その代償も取られるという「猿の手」。
今回はその「猿の手」をめぐる中編2作と、それらをつなぐ「幕間」で構成されていました。
全編にアンニュイな雰囲気が漂っていて、物悲しい気分になりました。
事件自体は派手ではないし、トリックも「おーっ!」と驚くものではないし、動機にいたってはかなり納得しづらかったんですが…それでも、好きでした。
「残酷な揺り籠」での妃との相対は、火村が勝つとわかっていてもどきどきしました。
あと、火村の昔をほのめかす表現がちらっと出たのもうれしかった。
いつか彼の過去が描かれる日は来るんでしょうか…読みたいような気もしますが、でもそうなったら火村シリーズが終わっちゃいそうなので、ずっと謎のままでいてほしいです。
火村、アリス、小夜子さんが話す『猿の手』の解釈が、本編の中で一番怖かったです。
背中がぞくぞくしました。
妃は船を沈める Amazon書評・レビュー: 妃は船を沈めるより
4334926185