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マレー鉄道の謎
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マレー鉄道の謎の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.69pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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第56回日本推理作家協会賞を受賞した作品ということで 期待して読みましたが、冗長なお話に陳腐なトリックで 失望しました 火村シリーズで狂言回しを務める推理小説作家である 有栖川の、偉そうかな物言いのくせに的外れな発言には 辟易します 論功行賞で協会賞を決めるのは止めて欲しいですね | ||||
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基本的な構成は、観光地とタイアップした2時間サスペンスに良くある構成です。序盤の関係者の紹介(役者の顔見せ)を兼ねた観光地の紹介、中盤の事件(ネタバレになるので具体的には書きませんが、被害者は典型的な2時間ドラマで殺される人の類型)、終幕の謎解き(崖っぷちは出てきませんが、既視感のある展開)といった感じです。これで探偵役がツアーコンダクターで、事件の起こる場所を京都そのほかの日本の観光地にすれば、○○サスペンス劇場で放送してもおかしくないでしょう。 ミステリとしては、偽の手がかりや伏線が弱いため、展開に意外性に乏しくストーリー上の起伏にかけること。帰国しなければいけないというタイムリミットの設定があるのですが、延期できないの?改めて来れば?という疑問がのこるので切迫感がないこと、など、残念な点がいくつかありました。 本作の紹介文にある「友人が容疑者」という展開が中盤以降にならないと出てこないのに、なぜこんなネタばらしをするのかと疑問に思いましたが、そうでも書かないと引きが弱い内容でした。 | ||||
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第56回日本推理作家協会賞を受賞した作品とのことで 期待していたが、なんとも平凡で裏切られた。 どう考えても持ち回りの論功行賞としか思えない。 長編を引っ張るだけのストーリ展開に乏しく、トリックも毎度 お馴染みの机上の空論であり、何故この作品の評価が高い のか疑問。 | ||||
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