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(短編集)
現代百物語 生霊
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現代百物語 生霊の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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本作を読めば、前作で「どれだ!?」となった怪音の元となった話と、このシリーズのレギュラーとなっている人物が分かる。 というか、これ以降も、出てきますが。 ホントに、性別や年齢、職業などいろいろ変わって何回も出てきます。 これ以降。、作者も、本気で隠そうとも思っていない気がします。 で。 怪談で有名なI氏というのは、稲川淳二の事だと思うし、おそらく間違っていないかと。 なので、I氏のセリフのところは稲川淳二の口調で自動的に脳内変換されてしまいます。 そして、DVDで岩井志麻子の怪談をきいたことがあったが、壇蜜同様、声が残念な方なので(参考資料:半沢直樹)、怪談を語るには向かないなぁ・・・と思っていたが、持っている話は怖いです。 発想なんかも、さすが文章で飯を食っていけている方だな、と思います。 | ||||
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すべて1話2ページで、読みやすいエッセイとして書かれてあるので、電車やカフェなどでの暇つぶしにも最適なのですが、とても面白いので家でも読み始めるととまりません。 表紙がいかにもって感じで怖そうな感じなのですが、ホラーが大の苦手の私でも平気なので、すっごくおすすめです。 ただ表紙がいかにもで、電車で読むのはちょっと恥ずかしいので、カバーをつけてます。 | ||||
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2016/10/5 Audible版を聞いているのですが、 第n話が終わり切らないうちに、 第n+1話が始まるので、 第n話の「落ち」をちゃんと聞けたのかが よく分かりません。 2016/12/24 追記 ロードし直して聞いてみたら、 第n話と第n+1話との間に 「間」が入っていたので、 星の数を修正しました。 | ||||
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岩井さんの他の著作をあまり知らない、この本に書いてある話が全て作り話でも(面白かったら)構わない、そんな私からしたら今回も面白かったです。怖かったと言うべきか。 「ハハハ、俺は女を殺したくてたまらねえから殺したんだぜ!!」なんて殺人鬼の異常さではなく、「仕事が出来ない」「反射的に嘘をつく」「感情が表に出ない」等の、「警察沙汰にするほどのおかしさではないけど、周りにいたら困る」一般人の異常さが見事に描かれているというか。 リアリティのさじ加減も見事。 「本当にこんな人間がいてもおかしくない」と読者に思わせてくれる。 そして怖がらせて(面白がらせて)くれる。 2作めより粒揃いでした。4作めも楽しみです。 好きな話は 「共依存する母子」の話。…いそうだ。本当にいそうだ。 「セーラームーンの入れ墨」も思わず笑えて、哀しくて怖い…。 セーラー××の伏せ字の部分が知りたかったなー(笑) | ||||
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今回も、なんか身近にこんな人いるなぁと(俺もそう思われてるかもしれないという)イヤ〜なあと味を楽しませてもらいました。 このシリーズ常連の、例の女がここ(カスタマーレヴュー)にも来ているような。第三者を装って……。 現在進行形の怪談ですね。怖え〜! | ||||
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