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(短編集)
ロシア紅茶の謎
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ロシア紅茶の謎の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.78pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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ロシア紅茶の謎って?ロシアも紅茶もロシア紅茶も関係ないです。 これは小説のタイトルなだけ!です。 ロシアについても、ロシアで飲まれている紅茶についても、何の関係もありません!! これは、作り話です。ロシア関係なし!紅茶も関係なし!!! | ||||
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探偵役の特徴が薄く地味で魅力がなく、事件はトリックや 結末などくだらないものばかりなのはつまらないと感じた。 | ||||
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私はエラリー・クイーンの国名シリーズを読んできたので、 国名シリーズを真似た『ロシア紅茶の謎』を読んでみたのだが、 私が思っていたような本格推理小説ではなかった。 まず、短編というのが少し気に入らなかった。 これはエラリー・クイーンの国名シリーズは全て長編だったからで、 新たな国名シリーズを書くなら、やはりクイーンの方針に従ってほしい。 次に、トリックに論理的におかしい部分があることである。 クイーンを手本にするなら、その論理性も見習ってほしい。 この小説は有栖川有栖のファンには良い小説だと思うが、 有栖川有栖の小説を読んだことがない人にはあまり面白くないだろう。 | ||||
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この短編集では暗号もの、ダイイングメッセージものが三つを占めている。が、どれもが駄作だ。 「動物園の暗号」では、提示された暗号は解きようがない。「屋根裏の散歩者」では、暗号は解けるものの、それで犯人を指摘する根拠に欠ける。「ルーンの導き」では、こじつけもいいところだ。全てが既製のパターンを使っていて、それもワンアイディアのひねりがない作品である。 「赤い稲妻」でも、警察の捜査に決定的なミスがある。どれもが推理クイズと、火村と有栖の掛け合いによるいわば「キャラ小説」から脱却出来ていない。 唯一及第点なのは「ロシア紅茶の謎」と「八角形の罠」であろう。しかしそれも小粒で捻りがないことは否めない。 新刊で買うことは全くオススメできない。それならばまだ「英国庭園の謎」か「スイス時計の謎」が良いだろう。 | ||||
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