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(短編集)
詩人と狂人たち (ガブリエル・ゲイルの生涯の逸話)
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【この小説が収録されている参考書籍】
詩人と狂人たち (ガブリエル・ゲイルの生涯の逸話)の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.88pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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恐らく、これは自分自身が南條 竹則の訳に慣れていない所為もあるのであろうが、中村氏と比較して若干読みにくかった。 ブラウン神父シリーズ、ポンド氏の逆説、木曜の男とこちらは全部、中村氏の翻訳で読んできて、南條氏の翻訳はほとんど読んだことがなかったので読み終えるのにやや戸惑った。 個人的には、チェスタトンの短編集の中ではいまいちぱっとしないイメージがあり、唯一自分が好きだったのが、黄色い鳥と石の指だ。 石の指はチェスタトンお得意の逆説が光っており、ブラウン神父シリーズの中に収録されていても何の不思議もない出来。 鱶の影はこの作品、唯一の本格であり、しかも、足跡のない密室を取り扱っているのですが、少々無理矢理な感じがし、個人的にはいまいち好きになれなかった。 今度、ポンド氏の逆説が南條氏の訳で出るそうであるが、こちらも一応購入して、中村氏との訳と比較するつもりである。 | ||||
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短編なので、どれも流れが早いです。 牧歌的な場面が描写されてるな~と油断してると、 次には死体が転がってる記述になるので、軽く衝撃を受ける。 そして、”探偵役”が自分が犯人かの如く、瞬時に謎解きを始めるので面食らう。 なにかの解説でこれに言及してたことで、読んでみようと思ったのですが、 それが何か忘れてしまって、どこが着目すべき点だったのかも失念。 ちゃんとメモしとかないと駄目だなぁ~という顛末でした。 にしても、文体が堅すぎてめちゃくちゃ読み進めるのが辛かったです。 もちょっと訳しようはなかったのでしょうか。 | ||||
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