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豆の上で眠る



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【この小説が収録されている参考書籍】
豆の上で眠る
豆の上で眠る

豆の上で眠るの評価: 2.98/5点 レビュー 161件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.98pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全161件 141~160 8/9ページ
No.21:
(3pt)

湊流・・・ここにあり!

相変わらずの湊流です。

始めっから、なんだか違和感を覚えながら読みすすめていく。
どこかに、ヒントが隠されていないか・・・などなど、違和感の理由を探しながら読む。
そこが、この本の醍醐味かな。

豆の上で眠るとは、アンデルセン物語の「エンドウ豆の上に寝たお姫様」のことです。
子どもの頃におねえさんと一緒に遊んだ記憶・・・

そのことを頼りに真相へ近づいていく。

実際ありえない・・・矛盾がいくつもあるけれど
楽しいめるからそこは多めにみましようか。
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No.20:
(5pt)

湊さん 初読みで

湊かなえさんの作品はあんまり手には取らずにスルーしていましたが・・・今回は、面白そうなのと題名に惹かれて買いました。ある地方の町で起きた、姉が行方不明になって妹が何年か経って本当にあの人は私の本当の姉なのかと疑いはじめるとこから始まります。ミステリーぽいのと
なんだか読んでるうちにどんどんと先の展開が気になる物語だと思います。映画化されたら話題作になりそうです
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No.19:
(2pt)

設定は良いが文章力がない

湊さんの作品を今後読むことはないだろうなというのが、読了時の感想です。
設定は面白いのに結末が面白くない。
また、湊さんの作品は人物の心中ばかりが語られ、常に一本調子なのに、無駄に話が前後して、非常に読みにくい。
作品を出すごとに構成力、文章力がなくなっている。
後半は、残りのページ数でどんな結末になるのか、悪い意味で不安になりました。
面白くない。
もう少し色々と勉強をした上で物を書くということを頑張ってもらいたいです。
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No.18:
(1pt)

二度と読まない。

湊作品は色々読んだが、本作品は読み終わりに近づくにつれ、『何故読み始めたのだろう』という後悔が募ってきた。湊作品への期待をもち、最後まで読んだが、その期待は、最後まで現実になることはなかった。話の内容に、ものすごい現実離れをした、ただのファンタジー性しか感じない。
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No.17:
(3pt)

設定に無理がある不自然な話・・・

小学3年生の姉万佑子が帰宅途中行方不明になった!必死の捜索にもかかわらず、万佑子は見つからなかった。だが、2年後に万佑子は突然帰って来た。妹の結衣子は、「本当に姉なのか?」と疑問を抱くのだが・・・。

姉が行方不明になったとき、妹の結衣子は小学1年生だった。そのくらいの年になれば、毎日一緒に遊んでいた姉と2年ぶりに会ってもはっきりと分かるのではないだろうか。祖母にしてもそうだ。いつも遊びに来ていた孫と他人の区別はできるのではないだろうか。父母の態度もおかしすぎる。また、行方不明になっていた2年間の動機もあり得ないような気がする。小学3年生だった万佑子がそこまでとっさに考えたなどとは信じられない。ラストも納得できるものではなかった。無理やりつじつまを合わせた・・・そういう感じだ。「姉は本物か?」「結衣子の違和感はどこから来るのか?」そういうことを考えながら途中までは面白く読めたのだが・・・。「設定に無理がある不自然な話」という印象で終わってしまったのはとても残念だった。
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No.16:
(2pt)

疑問点

小1まで 一緒に暮らしたお姉ちゃんの顔を(2年のブランクがあるとはいえ)見違えるだろうか?
万佑子ちゃんが 見つかった時 どうやってガリガリに痩せられたのか?
なぜ父母は 結衣子や祖父母に取り違えの事実を 隠したのか?
等々 疑問が一杯でストーリーに入り込めませんでした。
映像化は 難しそうですね。
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No.15:
(5pt)

湊かなえさんの本はとても大好きです。今回もとてもよかったです。あっという間に読み終わりました。

湊かなえさんの本はとても大好きです。今回もとてもよかったです。あっという間に読み終わりました。
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No.14:
(3pt)

甚だ疑問

前半は、ページを捲るのがもどかしいほど、猛スピードで読んだ。
 でも、中盤から失速。
 ウトウト……知らないうちに眠ってしまいました。
 結末は、あっけないというか、釈然としない。
 どうして、あれほど真実をひた隠しにする必要があったのか?甚だ疑問。
 
 
 
 
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No.13:
(2pt)

本物が偽物を装うの?

偽札、偽ブランド品、オレオレ詐欺など、偽物が本物を装うのは珍しくない。
しかし、本物が偽物を装うことがあるのか?
アイデアは面白いが、フィクション小説とはいえ状況設定に無理があり、説得力も弱い。
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No.12:
(3pt)

一気に読めます

最近欠かさず読んでいる湊かなえさんの新刊です。

行方不明になって丸2年が経ち姉が戻って来る
しかしその姉は本物の姉なのか…?
妹の疑問はどんどん膨れあがって行きます。

現在と過去を行き来しながら物語は進んで行きます。
行方不明の姉を探す為の母親の異常行動
家族それぞれの葛藤などが細やかな描写で描かれていて先が気になり
あっと言う間に読めます。

人間の怖さも存分感じられ、色々と考えさせられる1冊になっています。
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No.11:
(3pt)

用意しておいたオチに垂直落下した感じ…

本を読み慣れている人であれば中盤あたりでだいたいのオチの見当はつきます。というか、この展開であればもうカラクリはこんなところだろうという至極安易な着地をします。ただその真実を身内にまで隠し続けた必然性が感じられない。
回収しきれてない布石も気になります。読者に見破られる前に急いで着地してしまった感が否めません。
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No.10:
(5pt)

ヒトとしての一貫性みたいなもの

ヒトとしての一貫性とは何なのか?姉妹を姉妹たらしめるものは、血なのか?記憶なのか?
ヒトは相手の中に思い出の中にある手掛かりを探し、それらを照合して、相手が何者かを判断している。
一粒の豆の入ったベッドの布団の上で眠れないお姫様のお話し、うっそぉーと感じた記憶があったが故に読んでみましたが、コドモの疑い深い感性の描写が面白かったです。
多かれ少なかれ、常にまわりから、私自身も、誰もが、アナタは何者なのだ?と探りを入れられつつ、試されつつ、豆の入ったベッドの中で居心地の悪い人生を生きているような気もして、面白く読みました。
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No.9:
(4pt)

やはり

やはり期待通り面白かったです!本物とは何か考えさせられました。
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No.8:
(3pt)

面白い!?

初めは興味津々で読み始め…中頃読み進むのが、しんどくなりやめました。望郷を読んで…この人の本を読んでみようと思ったのですが。なんでか分からんけど…続けて読まない方が良かったのかと、しばらく時間をあけてからの方が良かったかな。結末は分かりません!!舞台は望郷と同じたぶん瀬戸内の島々?…尾道市に吸収合併された島だろうな……(母親の実家が尾道市に併合された島にあり作者の出身地の島ではありませんが)作者の作品を読んでいると尾道市からの橋や島の景色が浮かび…架空の街の想像出来なくて…。嫌な意味での実写みたいで文章=小説に入り込めなかったのかな。本のレビューで無くてごめんなさい。
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No.7:
(4pt)

平和に読めます

湊作品はほとんど読みました。切り口と展開が面白くて、まぁ、どの作品も結末の方が多少強引な感があることもあるのですが、それでも語り口などが私には心地良く読める作者です。そんな私ではありますが、「白雪姫殺人事件」は読んでいません。正確に言うと、裏表紙のキャッチ文章を見て、「んん?」と疑念が起こり、数ページ読んで「あぁ、違う・・・」と感じて読みませんでした。実際レヴューを見てもそう感じられる方が少なくなかったようです。そんな中、この「豆の上で眠るを購入し恐る恐る(?)最初の数ページを読むと、「なかなか」と思い、読了しました。湊作品の良さが十分に展開されているのですが、多少「毒」がないようには感じました。他の作品に比べると「平和に」読めます。どういう意味かは・・・その辺りも読み進めるドキドキ感につながるので書きませんが、読み終わってみるとそのように感じられる方が多いのではないでしょうか。
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No.6:
(2pt)

文章に磁力がない

プロットは確かに面白いが、結末まで読んでみると、実際 無理があり過ぎだと思う。 湊かなえさんは、例えば「白ゆき姫…」みたいな、ひとり語り(一人称という広い意味ではない)を書かせると、語り口が絶妙なだけでなく、人物描写から心理の動きまで、読者をひきつけてやまない上手さを感じる作家だが、そうでない文章は 読みやすいとは言い難い難点がある。この『豆の上で眠る』にしても、過去と現在とが入れ替わり立ちかわる一人称形式で書かれていることに関しては、ギリギリ困難なく読めたが、とりわけ後半は、説明っぽくて読意欲が削がれてしまう。せめてリアリティーがあれば、ミステリーとして高評価をしたいところなのだけれど。
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No.5:
(3pt)

少しあっけないエンディングがもったいない

主人公の姉が行方不明になってからのストーリー展開がメイン。我が子がいなくなった親の心境や母親がとった行動などはリアルに書かれていて、犯人は誰?姉は帰ってくるのか?? と、次が気になりテンポ良く読めた所は面白かったです。

そして長年の間、主人公が抱き続け、苦しめられた疑惑がやっと最後に解明するのですが、少し無理やり話しをまとめた感がありました。どんなトリックが待っているのか、、と期待が大きかっただけに、たんたんと語られる真実に少し拍子抜けしました。最近話題となった映画で同じようなテーマを扱っていただけに、なおさらノーサプライズ。
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No.4:
(5pt)

ふとした夜に訪れる、本当の孤独

『妹』が『姉』に対して確かに抱いている不可思議な疑念を、『妹』の回想と共に少しずつ辿っていく物語です。

結末は人によって様々な受け取り方が出来ると思います。
私は時間差で、夜中にとてつもない恐怖に襲われました。

非日常に旅立ちたい方は、ぜひ。
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No.3:
(5pt)

イヤミスの女王流石です

一気によみました。イヤミスの女王さすがです。さいごまで、夢中で読みきりました。
家族、姉妹、血の繋がり、なにが、ほんとうでただしいのか。・・・・
ただしいことが、真なのか?
違和感を感じるじつは、自分が偽なのか?
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No.2:
(5pt)

グリムに続き、今回はアンデルセン

書店でタイトルと表紙のデザインを見た瞬間、子どもの頃に読んだアンデルセン童話の「エンドウ豆の上のお姫様」を思い出しました。

疑惑系の話、面白かったです。
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