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豆の上で眠る



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豆の上で眠る
豆の上で眠る

豆の上で眠るの評価: 2.98/5点 レビュー 161件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.98pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全161件 61~80 4/9ページ
No.101:
(1pt)

がっかり感ハンパない

物語のあまりの雑さに読み終わって呆然としました。
行方不明になった姉と代わりにやってきた女の子。どちらもあっけなく取り替えに応じていて、2人の感情が全く無視されている。
作者が、自分の思いついた設定を無理やりストーリーにしただけの雑な作品でした。
まさに読んでいるこちらが、この作品に「豆の上で眠る違和感」を感じました。お金返して欲しい。
湊かなえさんの限界かな。
豆の上で眠るAmazon書評・レビュー:豆の上で眠るより
4103329122
No.100:
(2pt)

残念

330ページ目までは、どのような結末か?と結構ハラハラして読みました。331ページ以降の種明かし、どんでん返しに期待! と思っていたのに、ワイドシューネタのような展開には、白けるとともに無理を感じました。
漫画のようにすらすらと読めるので、若い人が本に親しむには良いと思います。
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4101267723
No.99:
(5pt)

海男日記

万佑子ちゃんはどこ?いなくなったはずの姉が目の前に?あなたは誰?最後まで真相が分からない波瀾万丈の物語。湊かなえ先生の最高傑作!
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No.98:
(3pt)

どんどん読めたが・・・

小説を読みたくなり、湊かなえさんのネームバリューで購入。
中盤までは自分なりに推測したり新たな事実が判明したりをくり返して楽しく読めました。
後半、集中して読めない環境にあったこともありますが、なんだか尻すぼみな終わり方だったと感じます。
ハッピーエンドを期待してしまっていたので、問題提起で終わったことで裏切られたような・・・
ちょうど新しい布団が届いた日で、まさに豆の上で眠るような違和感を感じながら床に就きました。
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No.97:
(1pt)

時間潰しにしかならなかった(イヤミスではない)

読み終えて心の中に残るものが何もない。
巻末の解説の賛辞に共感できる読者がどれだけいるのだろうか?

物事の本質ってなんだろうという問いよりも
主人公がある程度大きくなった段階で、両親が真実を話しておけば
良かったのではないかというツッコミしか出来ない。
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No.96:
(1pt)

面白いけど、もやもや感は残る感じかな

湊かなえ作品が好きで購入しました。
途中までは退屈な場面も多くありましたが、感情移入するためには必要だったのかな?と。
最後の伏線を拾っていく場面では、ただの説明になっていて、面白みは少なかったです。
あり得ない設定に「んな、アホな」と、ツッコミを入れながら読み続けました。
そしてなんとか、頑張って読み切りました(笑)

個人的な違和感を言わせてもらうと、小学生1年と3年の子供が妙におばさん臭くて。。。1年生なんて幼稚園児に毛が生えたようなものなのに、えらく頭の良い子供なのかな?と。。。
あと、猫アレルギーについて。
アレルギー体質、イコール体が弱いってことなんですよ。動物や食べ物のアレルギーのある人は花粉症だったりアトピーだったり風邪をひきやすいことが多かったりします。免疫力が関係してるんです。
ですから、終盤、体が弱いのはどっちなのか、ちょっと私の頭の中でこんがらがってしまいました。
医学的な常識を無視してるのが、細かいようですが、気になってしまいました。
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No.95:
(1pt)

題名は出色、で、買っしまったが

忙しい作家だとは思う。早く作品を仕上げようとするあまりか、終盤の種明かしに向けひたすら状況説明を積み上げていく。だから文章も木に竹を接いだようなところがあり、時に説明はくどすぎる。登場人物の情感描写も一貫していないし、例えば、おばあさんはいつの時代であってもこんな話し方をするのだろうといった表現もステレオタイプすぎる。どのようなものであっても広げたアイデアを読ますのはやはり文章力に負うところが大きい。
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No.94:
(4pt)

せつない

読み終わって、あぁ、と思う反面、言い現せない空虚感というかせつなさというか、考えさせられる作品でした。
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No.93:
(1pt)

うーん

湊さんのドラマが好きで、いくつか作品も読んでいますが、こちらは読んだ後の虚しさがすごいです。。
夜更かしして読んだのに、なんだか損した気分でした。
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No.92:
(1pt)

読みにくい

湊さんの作品が好きで毎回楽しみにしているのですがこれは読みにくい、分かりにくい。大きく広げた風呂敷をラスト数ページでパパパッと片付けて去って行かれた感じ。主人公と共に私も呆然としました
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No.91:
(2pt)

がっかり

途中までは凄く面白かったのですが、終盤の無理やりすぎる辻褄合わせがひどいです。

あれだけ娘を探していた両親が、他人の子(本当は実の子ですが)とポケモン交換してきてはいそーですかー。と、、、
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No.90:
(4pt)

家族になろうよ。

血のつながりか、共に過ごした時間か?

本物と偽物に“差”なんて存在しない。 心底、みんなが本物と思えば、偽物でも本物になりうる。 所詮、過去とは記憶の中にしか存在しないあやふやなものだから、嘘を嘘と理解した上で都合の良いように書き換え、受け入れるっていうのが大人ってことかも。

正義感を振りかざし、真実を追求することに、違和感を解消することに、納得のいく答えを出すことに、何の意味があるのか? 真実を知ることで、誰かが不幸になるくらいなら、知らない方が幸せ。

あの時~していれば、~だったらって後悔して日々を過ごすより、あれはあれで良かったんだ、あれのお陰で今があるんだ、これからきっとうまくいくと考えることが生き切るってことにつながるんじゃないのか?

自分を犠牲にしてまで誰かのために生きることは、使命なんかじゃない。 使命とは、自らを幸せにし、その上で、人の幸せを応援できる器の大きい人を目指すこと。
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No.89:
(3pt)

豆の上で眠る

結衣子には2歳違いの姉がいた。毎日本を読んでくれる優しい姉だったが小学校3年の時にいなくなってしまった。2年後戻ってきた姉は別人ではないかと結衣子は疑うが父母は、本物だという。DNA鑑定結果も証明された。しかし、彼女は布団のしたにおかれた小さな1粒の豆が背中にあたるような違和感を払しょくできない。やがて真実があきらかにされたとき、彼女は家族全てにそして、かかわったすべての人たちに裏切られたと感じる。「本物ってなんですか」という彼女の悲痛な叫びが哀しい。ひとの心とは、そして自分が人に抱いている気持ちとは。考えさせられる。
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No.88:
(2pt)

伏線がすごい

週刊誌連載だったので先を読みたくなるように書いたとのことでしたが、そういった伏線がわたしにとっては少し鬱陶しかった。あとは他の方もおっしゃっているが、尻すぼみ感がある。。途中は一気に読める程スピード感がありおもしろかった。
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No.87:
(1pt)

伏線が薄い

地下鉄の車内広告があまりにショッキングで購入。
ただ途中までリズム感が無い子供の生活風景が続き、それが
姉の失踪でもそれまでのリズム感は変わらず続く。
結末まで読み切っても、それまでの伏線について
納得感が薄く、しかも強引すぎてしまう。
単に嘘をついていました、という告白では何でもアリにならないか。
ドラマや他の作品では非常に面白い流れを構築できる著者だけに
非常に残念。
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No.86:
(2pt)

う~ん

まず読みにくいです。万佑子ちゃんとちゃん付けが続くので読んでいてイライラします。
設定も無理があり、途中で挫折しそうになりましたが最初と最後を読めば充分分かるほどの
程度です。湊さんの作品は好きで告白や夜行観覧車など人間心理の洞察力が見事で
最初から最後までピッタリとパズルがはまる面白さがありましたが、最近の作品は無理な
こじつけばかりで読んだ後虚しいです。もう湊さんの作品を読むのはこれが最後かなと思います。
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No.85:
(4pt)

面白かったです

相変わらず人物の細かい感情表現が上手だなーと感心しました。
姉妹のいる方はちょっと考えたりするのではないでしょうか。
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No.84:
(3pt)

事象だけでなく人の感情の揺れ動きまでフィクション

ストーリーは面白かったですが、主人公以外の人物の感情や選択する行動に違和感がありすぎて、最後はんん?となりました。
フィクションって、事象は突拍子もなくても、そこで動かされる登場人物の感情は丁寧に生々しく描かれるからこそ没入できるものだと思います。
その面で積もり積もった違和感が、最後に主人公の「ほんものとは何だ」とかいう叫びで投げ出されてしまっているので、いやいやこっちこそ聞きたいよ、という感想です。
でも、ストーリー自体は面白いし、感情移入できない分、読後に残る余韻もないので、飛行機に乗るときの軽い暇つぶしとかにはちょうどいいかな、と思います。
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No.83:
(2pt)

設定が

姉の失踪、その後の帰宅の陰に、もっと驚くような理由があるのかと最後を期待していましたがこの作品に関しては設定がありきたりで(昔読んだマンガにもこういうのがありました。)湊かなえさんの作品の中でも一番がっかりしました。
帰って来た姉の描写にも無理があるような気がします。
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No.82:
(4pt)

なかなか面白かった

ミステリーといえば、最後に大逆転!みたいなストーリーが多いですが、この話は主人公も読んでいる私たちも、最初からなんとなく結論は見えてしまっているのが特徴です。しかし、核心になかなか届かない、謎は深まるばかり。そういう意味で、普通のミステリーよりも早く核心に迫りたいという気持ちが大きく、夢中になって読み進めることができる作品です。
母親と主人公が壊れていく描写は細かくてなんともリアルです。しかし、どうでも良い説明も多く、この説明はいらないな、と思えば読み飛ばしてしまって良いと思います。
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