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豆の上で眠る
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豆の上で眠るの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.98pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全161件 121~140 7/9ページ
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前回読んだNのためにがひどかったので二度と 読まないつもりでしたが題名につられて手に取りました。 作者の想いはよく伝わりましたし、個人的には好きな 小説です。ただ内容に結構無理があるのは事実。せめて 入れ替わるふたりが双子だった、位の説得力はほしかった かと。 | ||||
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読後の率直な印象は、「取り違え」は懐かしい設定だなー+ちょっと「実は」に色々突っ込み過ぎかな、という感じ。 進行にストレスが高かった。疑惑の正体が明らかにされていないトコで、疑惑の過程を聞くの辛いというか面倒な、「まず結論から言ってそれから過程を説明しろ」的なw←これは手法が単に自分の好みじゃないという事だと思います。 「何の事言ってる訳?」ってページ数が自分的には長すぎた。「わくわくはらはら」より、訳分からない状況で「傾聴」するのにうんざり気分になった感じ。 世間に対して事情を隠したいのは分かるが、身内に隠す意味がイマイチ分からなかった。いわゆる「優しい嘘」?なのかな? 話せば話すで、別の葛藤が出てくるだろうが、関係者全員「いらん方向性の葛藤」した人々だな。と思いました。 | ||||
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書店で見つけ、帯の「お姉ちゃん、あなたは本物なの?」で、パラパラ捲ってみて、興味を持ち、購入しました。 読み終えて、帯にもあった「本物」って、何だろう??と考えました。 当たり前に「お姉ちゃん」だと思って過ごしてきたから「お姉ちゃん」や「姉妹」または「兄弟」なのであって、でもこの物語を読むと、それは大半は「頭」で「当たり前」だと思って疑わないから、成り立ってるものなのかな?と、少し考えてしまいました。 親子間でも、大人になってから「実は自分は両親の実子ではなかった」と言った話等もたまに聞きますが、聞いたら急にギクシャクするというのは勿論理解できますが。 「頭」と「見えない血すじ」って、何だろう?と、思いました。 ある意味、遠い親戚より、近くの他人ってのと似た様な感じかな?と。 読んで損はない本だと、私は思いました。 | ||||
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母親や大人たちに振り回されてきたとか、テーマは良いと思うけど、どうしても、万佑子がいきなり生まれ育った家族と離れたのに、そこにいたいとだだこねた、みたいなとこが一番ついてけなかった上に、あっさり受け入れ大人になってる万佑子に不自然さを感じました。 あとやせ細って万佑子の服を着てたっていうのもどうやって?病院に衰弱してると判定されるほどなのに?って疑問点 | ||||
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湊さんの作品は境遇までは買ってました 今回は期待をこめて買って読みましたが後悔に終わりました 図書館で借りて読めばよかったです | ||||
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いくらフィクションだとわかっていても、ある程度現実味があってこそ、いやどこからが現実でどこからがフィクションなのかその境界が微妙なくらいの話が面白いと思うのだけれど、この話の場合はあまりにも現実的にあり得なくて、最後にチラッとひねりがあると言えばあるのだけれど白けるだけだった。 だいたい2年行方不明になっただけなら、どんなに成長期であっても自分の姉と同一人物かどうかなんて一目でわかること。ここが何といっても一番違和感を覚える。せめて5年、出来れば10年くらいの年月をおけば、まだ考えられなくもないが、それでも家族はだませないと思う。それを親も一緒になって「うちの子だ」と言い張り、妹にだけ事実を隠すのも不自然極まりない。普通話して聞かせないかぁ?そのあたりを湊さんも出版社側も考えなかったのが不思議でたまらない。 | ||||
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胸くそ悪い。 ただただ結衣子の人権とか人間性が否定されてたと感じました。 | ||||
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どうして家族にまで真実を隠していたか? そのように疑問を持つ人は、幸せな家庭に育った人なのではないかと、思います。 普通?良い親?であれば、家族に打ち明け、皆で困難を乗り切っていくのかもしれません。 でもそれをせず、自分の気持ちを一番優先にし、周りの事を考えない親もいます。 その駄目人間的な描写も話の中からも、垣間見られ私は納得いくものでした。 家族に対する違和感や、絶望、悲しみが、うまいこと童話の話とリンクされていて、さすがだなと思いました。 ラストの主人公の行き場のない感情は、常に自分が思ってきた事とリンクされ、何とも言えない気持ちになりました。 | ||||
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個人的な感想ですが後味の良くない終わり方です。 もやもやと表現すればいいのか… 理不尽、いやちがう。 うーん。 認めたくない真実、認められなかった自分を肯定できない。って印象です。 うーん。表現が難しい。 読み始めから、ん?と思うことが多く、あれ?と言うことは?でもこう書いてるってことは…とぐるぐる考えさせられます。 湊さんの作品なので一度でも読んだことのある方は色々予想したり、先読みしたりしながら読み進めると思いますので、次の日が仕事の日かどうかを考えて読み終わってください。 でないと私のようになんだかもやもやとした釈然としない気持ちで深夜に眠れずにレビューを書くことになるかもしれません。(笑) 頭を働かせたい時にはおすすめです。 猫ちゃんの健気さに気づいたところだけが、 救いかと思います。 湊さんの作品は絶望の中にも、少なくとも1つだけは希望があるところ そこが次回作も読もうと思う、うまいなぁ。と思います。 | ||||
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序盤でだいたい想像はついていたので、正直やっぱりなぁ、という展開でしたが、すごく読みやすいのですいすい読めました。 でも、最終章が…うーん… 時間のない中焦って書いたのだろうか?と感じてしまいました。雑な終わり方でした。 持ち前の言葉の強さで押し切ったなぁ…と。ちょっと惜しいなって印象です。 | ||||
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特にびっくりすることもない予想通りの結末で、もう一捻り欲しかったなーと感じましたが、読みやすいので一気読みしました。 | ||||
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最近読んだ本の中で、久しぶりの大外れでした。 途中までワクワクして読んでましたが、ヒューマンドラマでよくある話が真相として出てきた時、読んで後悔しました。 | ||||
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どこから、創作のアイデアがわいてくるのか?次から次へとさまざまな作品をてがけてくださる湊かなえさんにこれからも注目です。 | ||||
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最終的にはとても面白かったですが、読んでいて主人公が自分の娘に見えて来て、なんだか可哀想で一気に読むことができずにいました。 それだけ、入り込んで読んでしまったのでしょうけどね。 やっぱり湊かなえさんの本は面白いですね。 | ||||
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読み始めても入り込めない薄い内容で、すぐみ古本屋に売りました。 この人の作品はだいたい読んでいますが、ものすごく当たり外れがありますね。 | ||||
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ミステリというにはあまりにもご都合主義だし、結末も面白くないし、さして意外でもない。 展開も冗長で回りくどいし、長編でやるべき題材ではない。 短編で調理すれば、良作になった可能性もあった | ||||
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姉妹の姉が行くへ不明となり、二年後に発見されるが、妹は姉について本当の姉かどうか信じる事が出来ない。 やがて成長し、母の入院見舞いがきっかけとなり、やがて知る事になる真実。 どんな結末か、中盤以降になんとなく分かりましたけど、妹に対して両親が姉の失踪の理由をいつまでも明かさない というのはどうなんでしょう? 妹が姉に対して、本当の姉かどうか疑ってる事は言葉の端々で気づいてると思います。 やっぱりムリがあるのか・・でも、楽しめましたけど。 | ||||
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小4と中2の娘に頼まれ購入しました。 ストーリーは単純明快なのに、終わり方がぼんやりしているというか、 釈然としないというか・・・。 感想は人それぞれだと思いますが、うちでの評価はイマイチです。 | ||||
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不思議なオープニング。 「お姉ちゃんをみた最後の姿・・」という話があったかと思えば 「喫茶店の上からバス停をみていたら」姉の姿を見たり 主人公の「姉の万裕子」さんは 生きているのか?死んでいるのか?? だんだんと真相があきらかになりますが ラストの著者独特の「モノローグ」で語られる話は あまりにとっぴょうしもない設定でした。 やっぱり☆は2つかな。 でも、今までの著作にくらべてモノローグが減ったぶん 読みやすくはありました。 | ||||
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とても面白く最後まで一気に読めました。 が、一番重要かつ一番素朴な疑問なんですが、姉も両親も何故真実を打ち明けなかったんでしょうか?普通に考えてあり得ないと思うのですが…。主人公の言う通り、打ち明けてくれたら時間はかかっても本当の姉ときちんと向き合えたと思いますが。 打ち明けない方が良いとする決定的な理由が思い付きません。 読解力がないだけでしょうか? | ||||
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