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びいどろの筆
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びいどろの筆の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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1989年に出た単行本の文庫化。 江戸末期を舞台とした捕物帳である。7篇を収めた短編集。 ただ、変わった形式を取っていて、探偵役が次々とバトンタッチされていくのである。前の話で探偵を務めた人物が次には語り手になり、さらに新しい探偵役が登場して、さらに次の話では語り手に…という具合なのである。 先例もあるようだが、なかなか楽しい形式であり、目先も変わって面白い。 ミステリとしても良く出来ている。凝った話、風流なエピソードが多い。 文章にも味わいがあって満足できる。 | ||||
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