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BRAIN VALLEY



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BRAIN VALLEYの評価: 3.67/5点 レビュー 30件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.67pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(3pt)

ブレインブァリー下に就て

最後の方話の筋が分かって、何か難しかった。 余り、よくないです。
BRAIN VALLEY〈下〉 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:BRAIN VALLEY〈下〉 (角川文庫)より
4043405030
No.5:
(3pt)

脳科学の専門用語の難しさよ…

専門的な説明が多々あり、普通の読者として読むには難しいです。学校で習うようなのを更に科学的観点から見た部分は、理解するのに時間のかかる部分もありました。

全体的に見れば、展開としては面白いと思います。

超常現象と科学で説明できてしまう事柄を描き、一体どちらに傾くのか、まだ読んでいない下巻を読むのが楽しみです。

科学ですべての事柄を説明しようとすると、人間はとても単純であっけない物に思えてくる。だが、それが現代科学の限界だ。

例えば人がテレパスのような力を持っていたとして、科学でどのように解決するのか、力を所有する者にとっては関係ないことかもしれない。このようなことを言うと、敬遠されるかもしれないが、超常現象は私の周りで現実に起きている。これからの世界で、超脳力と呼ばれるものが、日常的なものになる時代も来るのかも知れない。
BRAIN VALLEY〈上〉 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:BRAIN VALLEY〈上〉 (角川文庫)より
4043405022
No.4:
(3pt)

ちょっとマニアック

言わずとしれたパラサイトイブの作者の作品。
タイトル通り、脳をテーマにしている。
脳を研究している機関に勤める科学者達が実はある目的のために
集められているのだった・・・なんてストーリー。その目的を書くと、どうもネタばらしになってしまうので
レビュー自体も難しいのだが・・・。脳の機能や仕組みなどを一般向けに分かり易く解説しており、
それだけで十分楽しめる。
ただ、ストーリーの運びはやや強引な印象。
パラサイトイブは、荒唐無稽ながら、妙な説得力を持っていたが、
今回は「そりゃいくらなんでも」と思うような力業が満載。ある能力を持った女性が重要な中心人物で、主人公が勤める
研究所は彼女の脳を研究しているのだが・・・・
この女性、村人と交わることで能力を分け与えているという設定。
それが使命なのだと。まあエクスタシーの恍惚感は脳内で形成されるわけだから
それなりにこの設定には理由があるのでしょうが、正直あまりにも
飛躍している印象が否めませんでした。万人受けする内容ではなく、ちょっとマニアックかな。
ただ、二回、三回と読み返すと、
また違う味わいが出てくる作品だと思います。
腰を据えて読みたい方にオススメ
BRAIN VALLEY〈上〉 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:BRAIN VALLEY〈上〉 (角川文庫)より
4043405022
No.3:
(3pt)

難しすぎた…

脳に関する専門用語が多く、学校の授業を思い出しました。
私のように基本的な知識がない人間が読み進めるには
かかりの忍耐が必要ですが、「なるほど~」と勉強になる部分も
多いので、最後まで読む価値ありです。
ちなみに、私が好きなのは一番最後の場面です。
BRAIN VALLEY〈上〉 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:BRAIN VALLEY〈上〉 (角川文庫)より
4043405022
No.2:
(3pt)

専門用語が壁

最新の脳科学研究所に、訳もわからず赴任させられた科学者が、不思議な体験をするストーリーであるが、専門用語に辟易させられた。これはパラサイト・イヴ (角川ホラー文庫)の比でない。

ただ、大脳生理学からオカルト現象にアプローチしている点は興味深い。ここでは宗教や宇宙人、臨死体験が同レベルのこととして語られている。

著者は、科学的整合性がとれていることを第一にしたのかもしれないが、私としては、専門的解説をもう少し簡略化して、作品中の世界に入りやすくしてくれたらと思う。

(これは上下巻併せてのレビューです。)
BRAIN VALLEY〈上〉 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:BRAIN VALLEY〈上〉 (角川文庫)より
4043405022
No.1:
(3pt)

稀有な科学小説

今やベストセラー作家の瀬名さんですが、自分にとっての瀬名作品の最高傑作はパラサイト・イブです。でもこの作品もすごく引き込まれました。ブレインヴァレーは宗教的世界観と科学的真実の境界を描く作品ですが、瀬名さんは明らかに唯物科学的立場(標準的な科学者の立場)をとっています。私もその立場に近い人間なので個人的には抵抗ありませんが、人によって好みが別れると思います。前半は説明的な話が多いので少し退屈しますが、後半の迫力ある展開には圧倒されます。これからも瀬名さんを応援していきます。
BRAIN VALLEY〈上〉 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:BRAIN VALLEY〈上〉 (角川文庫)より
4043405022

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