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切られた首



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切られた首の評価: 4.00/5点 レビュー 4件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(4pt)

初長編

短編は読んだことがあったが、長編は初めて。名作である”ジュゼベルの死”を読む前に読んでおきたかった。
パズラー、と言われているブランドの名目躍如という感じ。
切られた首 (ハヤカワ・ミステリ 515)Amazon書評・レビュー:切られた首 (ハヤカワ・ミステリ 515)より
415000515X
No.2:
(5pt)

多分、出ない

正直、再販や文庫化は、無理かと思います。

内容は面白いだけに、残念ですが。

現代の価値観とは、根底が合わない部分がありますので、仕方ないのかな…。

手元に置きたい方は、待っても無理そうなので。
中古で手に入れられた方が、よいと思います。
切られた首 (ハヤカワ・ミステリ 515)Amazon書評・レビュー:切られた首 (ハヤカワ・ミステリ 515)より
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No.1:
(4pt)

コックリルデビュー作

ペンドックの館のそば、素人画家のグレイスが首を切られ、溝にはまって死んでいた。そして、その頭には、ペンドックが思いを寄せるフランセスカの帽子がかぶされてあった。

 コックリル警部のデビュー作。後期作品ほどのうねりはないものの、やはりブランドと思わせるところが随所に見られる。後半のどんでん返しはまさにブランド。そして容疑者のたらいまわしもやっぱりブランド。

 読後感は後期の名作「はなれわざ」やクリスティーの「そして誰もいなくなった」を思わせられた。
切られた首 (ハヤカワ・ミステリ 515)Amazon書評・レビュー:切られた首 (ハヤカワ・ミステリ 515)より
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