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追憶の夜想曲
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追憶の夜想曲の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.52pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全95件 41~60 3/5ページ
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古本とはいいながら新品のように汚れはなくきれいである。こういう買い方があるのだと、今更ながら感心している。出品者の丁寧さ感謝したい。 | ||||
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前作から引き続き、引き込まれて一気に読んでしまいました。 素晴らしかったです。 | ||||
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前作の死体遺棄については証拠不十分で起訴まで至らないどころか逮捕まで至らないということで、一応の解決(?)はされているので、まあ、それには目を瞑りましょう。で、本作。亜希子の独白である程度の予測はついたけど、そこまで捻らないといけないのか? また、サイコパスであるはずの御子柴に贖罪の意識があるのか? その辺りが釈然としない。医療少年院で意識が変わった体になっているけど、サイコパスは変われるのか? そういう疑問が渦巻くのであります。なのでどうしても高い評価を付けられない自分がいます。 | ||||
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前作同様に設定が雑。 カッターナイフでは人は切れても、深くは刺せない。 几帳面な主婦が何故、夜間に玄関のドアの鍵をかけ忘れたのか? 26年間もどうやって包丁、料理ハサミを使わず料理を作っていたのか? 等々。 真犯人も最初からわかってるし、、、御子柴シリーズ4冊まとめ買いしたのを後悔してます。 | ||||
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ノクターンがアキコの心情をよくあらわす。ピアノの描写と心理的描写が重ね合わされた素敵な文章。話の流れはわかりやすくなっている。 | ||||
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ドキドキハラハラでしたー 早く次買わなきゃ とあせってます。 | ||||
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とても良い状態で配送されました。 | ||||
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ある程度結末は予想できたのですが、最後の最後で予想外の展開となりました。前作に引き続きハラハラドキドキしながら読み終えました。次作も読みたいと思います。 | ||||
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時間が立つのを忘れました。色々な事を考えながら読みました。読み終わってちょっと泣いてしまいました。でも浮かんだのは「希望」とか「明日」という言葉でした。窓の外が綺麗に見えました。皆さん是非、読んでみて下さい | ||||
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常に確信を突いてくるところが無駄がなく一気に読んでしまった。 | ||||
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何とも胸糞悪い奴が大勢でてくるのが 御子柴礼司シリーズですね。 掃き溜めに鶴がちゃんと 用意されているのも 御子柴礼司シリーズですね。 今回のゲスもなかなかのものでした。 | ||||
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人生で5本の指に入るくらい素晴らしいミステリーだった。 要潤のドラマも素晴らしかったが、小説もまたよかった。 ずっと贖罪し続ける御子柴礼司、彼の贖罪は終わらない。 | ||||
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私は作者の作品は3冊目で、最近、ネメシスの使者を拝読しここに登場する岬検事に興味を持ちこちらを購入。作者を最初に読んだのが死に行く者の祈りだったので、この2冊は死刑制度に真っ向から責めるので正直、一気読みが苦しかった。これは面白いが考えさせられるテーマなので一気に読めないのだが、こちらの作品は、一気に読んだ。前作、贖罪の奏鳴曲を読んでいないのだが、この作者はとても親切で読んでいなくても大丈夫だ。しかし、極めて優秀な岬検事が御子柴弁護士の頭脳の前では太刀打ちできない。しかし面白いのは、ラストまでは五分五分の戦になっているのが読む者を鷲掴みにするのではないだろうか?しかし、驚くのはありとあらゆる所に答えを御子柴弁護士が置いていた、この段階で気づいていたのかと思わされる所と、ラスト怒涛のようにひっくり返しが連発する。ラスト、本当の悪が現れた時は、呼吸を忘れるぐらいである。また、御子柴弁護士が自分の犯した少年時代の罪はどう結びつけるのか多くの読者はある程度で気付くはずだが、どうする気なのか判らないので、法定のラストの展開には度肝を抜かれた。すでに次作、恩讐の鎮魂曲を手許に持っているのが嬉しくてたまらない。また、贖罪の奏鳴曲をすでに購入する予定である。すっかり御子柴弁護士の虜である。 | ||||
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驚きの面白さだった 一気に読める | ||||
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弁護士御子柴礼司ものなので、法廷ものというべきだろう。夫を殺した妻の弁護を、担当弁護士を脅して無理やり引き継ぐ御子柴。巨額の報酬が期待できない弁護を引き受けた御子柴に疑問を持った岬恭平検事は、自ら法廷に立つことを決意する。ただでさえ勝ち目がないのに、検事が岬だというのだ。いったいどうする、御子柴?しかも、なぜこの弁護をしようとするのか。裁判の最初から、御子柴の旗色は悪い。しかし、それを逆転するに違いのだ。法廷でのやり取りは、なかなか熾烈で読みごたえがある。しかも、最後はどんでん返しが待っているのだ。 裁判員制度や傍聴人に対する御子柴のシニカルな視線には、作者の本音が現れているのだろう。こういうところにも中山七里の小説を読む面白さがある。 | ||||
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もうおもしろくて一気に読みました。お薦めです。 | ||||
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法廷劇は言葉だけで相手を敵にも味方にもする詐欺みたいなもの。どちらも頭の回転の速さと演技力がものを言う。言葉巧みに勝ちを取る、だからこそどちらも面白い! 御子柴は罪の償い方を裁判に勝つこととしたが、これがこの本のもう一つの面白さだろう。 | ||||
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この著者の小説を読むのは2作目だが、文体に驚いた。心理描写や回りくどい説明を極力省き、行動を簡潔に描写する文体は、初期のハードボイルド、ダシール・ハメットやハドリー・チェイスを思わせる おまけに主人公は、少女バラバラ殺人事件の犯人の少年が弁護士になったという設定。有能な弁護士で、高額報酬の案件しか引き受けないというニヒルでドライな主人公。チェイス風のピカレスク・ロマン(悪漢小説)でもある。 だが、今回はなぜか高額報酬を期待できな案件を引き受ける。そして、驚きの結末とともになぜ引き受けたのかも明らかにされる。少年院の教官が教えた「贖罪の意味」が主人公の行動原理となっているもである。 贖罪とは言葉ではなく行動である、との教えが主人公の行動原理になっているが、ハードボイルドな文体が見事に主人公の行動原理とあっている。チャンドラーの影響が過剰でセンチメンタルなハードボイルドが日本の主流になっているなか、ハメットやチェイスを継ぐ作家が現れたことは嬉しい驚きだった。喝采を贈りたい。 なお、最後に主人公がハードボイルドの殻を少し脱ぎ捨て心境を語るところも素敵です。 | ||||
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そして、対する検事も決して能無しじゃないだけに、面白い!途中で嫌な予感がしてそれは最後にやっぱり!と思うのだけれど、どんでん返しが幾重にも重なっていて本当に面白い!久々にどハマりしているシリーズです。 | ||||
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予想外の結末とベートーベンの音の世界を体験出来る作品 シリーズ1作目なので、次が楽しみ | ||||
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