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(短編集)

シャーロック・ホームズの冒険



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シャーロック・ホームズの冒険の評価: 4.38/5点 レビュー 155件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.38pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全132件 121~132 7/7ページ
No.12:
(4pt)

長く続く面白さ

シャーロック・ホームズの名は、誰でも耳にしたこと
があると思う。あまりに有名な推理小説の登場人物である。
大型書店から、町の本屋さんまで、どこに行っても棚に何冊
かは並んでいる。
 ハヤカワから出ている文庫版を手にしたのは中学生のとき
だった。常識ではなく、観察と論理的推理によって事件を解明
する。その手法の鮮やかさは強い印象を与えた。
 自分の能力に確固たる自信をもち、冷静さを失わず、機知に
富む。そんなホームズの人物像も魅力的だった。
 この本はシャーロックホームズの冒険という題になっているが、
本当に19世紀末のイギリスを舞台にして、数々の危険と立ち向かう
ホームズとワトスンの冒険が繰り広げられる。そのスペクタクルを
ぜひ味わってみてほしい。
シャーロック・ホームズの冒険 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:シャーロック・ホームズの冒険 (角川文庫)より
4042501109
No.11:
(4pt)

長く続く面白さ

シャーロック・ホームズの名は、誰でも耳にしたこと
があると思う。あまりに有名な推理小説の登場人物である。
大型書店から、町の本屋さんまで、どこに行っても棚に何冊
かは並んでいる。
 ハヤカワから出ている文庫版を手にしたのは中学生のとき
だった。常識ではなく、観察と論理的推理によって事件を解明
する。その手法の鮮やかさは強い印象を与えた。
 自分の能力に確固たる自信をもち、冷静さを失わず、機知に
富む。そんなホームズの人物像も魅力的だった。
 この本はシャーロックホームズの冒険という題になっているが、
本当に19世紀末のイギリスを舞台にして、数々の危険と立ち向かう
ホームズとワトスンの冒険が繰り広げられる。そのスペクタクルを
ぜひ味わってみてほしい。
シャーロック・ホームズの冒険 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 75-1))Amazon書評・レビュー:シャーロック・ホームズの冒険 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 75-1))より
4150739013
No.10:
(4pt)

無題

この短編集にはアイリーネ・アドラーの登場するボヘミアの醜聞ほか有名なまだらの紐、唇のねじれた男などが収録されています。どれもユニークでホームズらしい事件ばかりです。恐ろしい殺人劇からこっけいな喜劇とも言えるエピソードまで多彩な内容で飽きずに読めると思います。
シャーロック・ホームズの冒険 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:シャーロック・ホームズの冒険 (角川文庫)より
4042501109
No.9:
(4pt)

シャーロック・ホームズ入門書

 友人から借りたこの「シャーロック・ホームズの冒険」は原作発行順でいえば「緋色の研究」、「四つの署名」に続く3番目の作品だが、10編からなる短編集なので、シリーズの入門に適した本であると言える。 このシリーズは私立探偵ホームズと友人ワトスン博士が数々の難事件というか珍事件を解決していく物語・・・というのは誰でも知っていることだろう。 もちろん私も知っていた。しかし、読んだのは初めてである。あまりにも有名だったからかえって読もうという気がおきなかったのかもしれない。なにはともあれ本書を薦めてくれた友人に感謝したい。 私は本は一気に読む性質なのだが、本書は読み終えるのに少し時間がかかった。なぜかというと、ホームズが事件を解決し始める直前で読むのをやめ、自分があたかもホームズになった気分で事件を推理するのが大変面白かったからだ。活字を読みながら考えていてもそのうちホームズが解決してしまうので、本を完全に閉じて、1日でも2日でも納得のいくまでじっくりと考えるのが良いと思う。 実際簡単すぎてつまらない事件も中にはあったが、ほとんどが推理しがいのある事件で、一喜一憂できる。自分の推理が少しでも当たっていればうれしいし、逆にもう少し頭をひねればさらに当たっていたかと思うととても悔しかったりする。 もしかしたら私はシャーロッキアン(シリーズの熱狂的ファン)になるかもしれない。とりあえず次は「緋色の研究」を読むつもりだ。
シャーロック・ホームズの冒険 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:シャーロック・ホームズの冒険 (新潮文庫)より
4102134018
No.8:
(5pt)

シャーロッキアンの方々へ

このシリーズは、現在日本でもっとも容易に入手し得る、最高のシャーロック・ホームズ全集であると,間違いなくお奨めできます。ちと高価ですが,”買い”です!
シャーロック・ホームズの冒険 (シャーロック・ホームズ全集)Amazon書評・レビュー:シャーロック・ホームズの冒険 (シャーロック・ホームズ全集)より
4309610439
No.7:
(5pt)

懐かしいシャーロックホームズ

短編が4つ入っています。子供の頃読んだ懐かしい話。格調高いキングスイングリッシュで味わうのもいいものです。何より挿絵が当時のままで嬉しい!巻末にイディオムや単語の約があるので、難しい言い回しがあっても理解の助けになります。
シャーロック・ホームズの冒険―The adventures of Sherlock Holmes 【講談社英語文庫】Amazon書評・レビュー:シャーロック・ホームズの冒険―The adventures of Sherlock Holmes 【講談社英語文庫】より
4770022689
No.6:
(5pt)

懐かしいシャーロックホームズ

短編が4つ入っています。子供の頃読んだ懐かしい話。格調高いキングスイングリッシュで味わうのもいいものです。何より挿絵が当時のままで嬉しい!
巻末にイディオムや単語の約があるので、難しい言い回しがあっても理解の助けになります。
シャーロック・ホームズの冒険―The adventures of Sherlock Holmes 【講談社英語文庫】Amazon書評・レビュー:シャーロック・ホームズの冒険―The adventures of Sherlock Holmes 【講談社英語文庫】より
4770022689
No.5:
(5pt)

格調高いヒューマニズム

主人公の一見冷徹な合理主義に隠された「英国紳士」の良識、あたたかなヒューマニズムがいいですね。正義感あふれる民主主義が心地よいです。(植民地の話も出てきますが・・・)ワトソン博士との友情、下宿未亡人との信頼関係もほほえましいです。 もっとも豊で安定した時代と称えられる、ビクトリア女王時代の市民生活を背景にして、難事件や珍事件、愛憎がからまった人間関係など、さまざまな出来事を解決していきます。子供の時は「赤毛組合」や「踊る人形」などの怪事件に夢中でしたが、長じては「ボスニアの醜聞」、「黄色い顔」などに惹かれました。大人になってからますます好きになった名作シリーズです。多くの方が書いておられますますが、やはり訳はここが良いようです。
シャーロック・ホームズの冒険 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:シャーロック・ホームズの冒険 (角川文庫)より
4042501109
No.4:
(4pt)

おもしろい

ホームズの人を小馬鹿にする態度が鼻につくけど奇怪な事件を鮮やかに解決する所には感服する。ワトスンとレストレードのキャラクターが物語のおもしろさを引き立てていい。ただ、10編の短編から成っているのだが事件の犯行の動機が同じようなものがいくつもあってその点で退屈させられる。
シャーロック・ホームズの冒険 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:シャーロック・ホームズの冒険 (新潮文庫)より
4102134018
No.3:
(5pt)

キラキラの小品集

 この世の中でたぶん一番有名な探偵、それがシャーロック・ホームズ。超個性的な性格と独特の雰囲気、唯一無二の親友であるワトソン博士との友情など、ドイルの描くホームズワールドは魅力でいっぱい◎もちろん犯罪のトリックもホームズの推理も最高級、読めばハマるシリーズです。 今回紹介する「シャーロック・ホームズの冒険」は日本でもお馴染みの作品がズラリ。「まだらの紐」や「赤髪組合」は聞いたことある人も多いんじゃないかな?私のお勧めは「ボヘミアの醜聞」と「ボスコム谷の惨劇」。どちらも事件の内容もさることながら、ホームズとワトソンのやり取りの楽しさや情景描写の細かさに感心させられます。読む価値アリ☆です。
シャーロック・ホームズの冒険 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:シャーロック・ホームズの冒険 (新潮文庫)より
4102134018
No.2:
(5pt)

翻訳の味

ホームズの翻訳は様々な訳者の手により色々な出版社から
いまだに出続けているが私はこの阿部知二氏訳の創元社版
が好きである。
ホームズマニアを自称するシャーロッキアンの間では新潮文
庫の延原訳が定番なのであろうが、阿部氏の訳もなかなか捨
てたものではないと思う。
色々な訳を読み比べてみるのもまた楽しみの一つかもしれない。
シャーロック・ホームズの冒険 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:シャーロック・ホームズの冒険 (角川文庫)より
4042501109
No.1:
(4pt)

全て豊富!

この本ではどの作品を読んでも必ずためになる知識が含まれている。長編ではないぶんいろんな事件に触れることができ,かつ,ホームズの並外れた知識の断片を垣間見ることができる。またこの本には評価の高い作品がたくさん収録されているので,ドイルの入門書としても最適ではないだろうか。それにしても,いつ読んでも『あの女』には感心させられる。
シャーロック・ホームズの冒険 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:シャーロック・ホームズの冒険 (新潮文庫)より
4102134018

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