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(短編集)
シャーロック・ホームズの冒険
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【この小説が収録されている参考書籍】
シャーロック・ホームズの冒険の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.38pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全132件 41~60 3/7ページ
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とても面白いです。昔読んだときはそこまで面白いとは思わなかったのですが、 訳者の日暮 雅通のおかげなのでしょう。時間を忘れて読みふけりました。 若者にも読みやすい翻訳だと思います。 | ||||
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もともとの話の面白さもあるだろうが、訳がとても読みやすく、古くささを感じず一気に読みきった。 | ||||
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ホームズシリーズにワクワクしてもう65年!今日本語のと英語のCDとで楽しんでいます。 | ||||
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迅速な対応でした。大好きなイギリス英語を懐かしいホームズシリーズでやり直そうと楽しんでいます。 | ||||
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Amazonに表示されている表紙と、実際届いた表紙が違う……。多分、ここに表示されているのは夏にやる限定表紙か何かだと思う。Amazonならまだ限定表紙で買えるんだ! とちょっと期待しただけ残念。 緋色の研究、四つの署名と続いて三冊目のホームズは短編集。有名な「赤髪組合」や「まだらの紐」「ボヘミアの醜聞」なんかが収録されている。 ただ、本来『シャーロックホームズの冒険』には十二編収録されているらしいのだが、この新潮社版では紙幅の都合により十編しか収録されていないのが気に入らない。収まらなかった分は『シャーロックホームズの叡智』に収録されているけれど、刊行順に読みたい身としては納得いかない……。 さて個人的に、この本でホームズの魅力を感じ始めた。 それはやっぱり最初に収録されている「ボヘミアの醜聞」によるところが大きいと思う。ホームズの敗北が、かえって彼に親しみを感じさせてくれるから。それからホームズがやたらワトスンを親友扱いしているのも見ていて微笑ましい。 でもワトスンって記録人ではあるけど助手ってほどの働きしてるかな? 信頼できる親友が傍にいるだけで心強い、とホームズは言っているのでメンタル面でのサポートなんだろうか。 あと今回気になったのはこの時代のイギリスの変装術について。腕が良い人がやれば親しい人が近くで見ても騙せるレベルらしいけど、現代の映画の特殊メイクさえ、至近距離ならメイクだと気づくと思うのだけれど。このあたりはファンタジー的な設定なのだろうか? まあこの変装術のおかげで、「唇の捩れた男」のホームズの登場シーンは劇的で面白かったのだが。 | ||||
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30年ほど前に買った回想と生還を中学生の娘が読んだあと、図書室にあった違う訳の本も見たけどこの阿部さんの訳のほうが好き、というので当時買えなかった冒険を今購入しようと思いました。私もあの頃同じことを思っていたので。 表紙も懐かしいイラストで揃えられました。ホームズはいつまでもファンを増やしています。 | ||||
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言わずと知れたミステリーの始祖シャーロック・ホームズの、しかも初期短編集を今さらながら読んでみた。今で言う「キャラミス」の走りと言うか、助手のワトスン医師との掛け合いは読んでるだけで楽しい。人間観察の達人ぶりも遺憾なく発揮され、相談に訪れた相手の知るはずのないプライベートデータをずばり言い当てて煙に巻く、あのホームズだった。 短編集と言うこともあるが、真に悲惨な殺人事件などはなく、ホームズの名探偵ぶりに降参した犯人が兜を脱ぐ、と言った牧歌的ミステリがほとんど。悪く言えば緊張感に乏しいのだけど、気楽に読めるのは大きなセールスポイントだと思う。それに現代の読者にとって、ホームズとワトスンが登場するだけででも満足出来ると言うネームバリューも大きい。 いわゆる本格ミステリ的な謎解き要素やトリックなどは見られないが、世界一有名な元祖名探偵の活躍を楽しむだけで十分。シャーロック・ホームズは名前で銭を取れる唯一の名探偵かも知れない。 | ||||
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時は19世紀末、今から100年も前に書かれている割には推理や犯人究明のプロセスや理屈が理にかなっており退屈しない。 多少強引な持っていき方の短編もあるが許せる範囲。 12の短編をまとめたもので、解説によると傑作ぞろいということもあってか面白いです。 | ||||
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小学6年生の息子に買いました。 私に似たのか読書が嫌いであまりにも本を読まないので、短めの偉人伝の本等を無理やり読ませていましたが、なかなか持続せず。 こちらの本を読んでみるように勧めてみたら、続きが気になるようで読書が進んでいました。 そういう私は読んだことがないので、内容はわかりません。ごめんなさい。 | ||||
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シャーロック・ホームズ以来、数々の名探偵が生まれましたが、屈指の名探偵といえばやはりホームズです。ホームズの物語はほとんどが短篇ですから、筋書きはあまり複雑なものはない。でも奇想天外なトリックが楽しめます。本書は、The Adventures of Sherlock Holmes 所収の12篇の中から The Red-Headed League (赤毛クラブ), The Man with the Twisted Lip (唇のねじれた男), The Speckled Band (まだらの紐), The Copper Beeches (ブナの木屋敷)の4篇が採録されていますが、赤毛クラブのトリックはほんとに愉快です。 名探偵シャーロック・ホームズの人気は衰えを知らない。ホームズの原書はいつでも廉価で手に入りますが、最近は学習者用のリトールド版が Oxford Bookworms, Oxford Dominoes, Penguin Readers, Macmillan Readers などのシリーズでたくさん出ています。ドイルの英語は平明で分かりやすいのですが、何といって一世紀以上も昔の英語ですから、いささか古めかしくなりました。リトールド版はいずれも構文が大胆に簡略化され、短い文が並んでいますから、やさしさ、読みやすさが格段に向上しています。英語の勉強にはリトールド版がよいのですが、ホームズの世界を楽しむにはやはり原書をひもとくにこしたことはない。本書は原書の味わいを楽しむには手ごろな一冊です。注釈付きですし、それに挿絵がいい。 | ||||
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多くの人が子供のときに手に取ったであろう名作推理小説。新潮文庫のこの『シャーロック・ホームズの冒険』は装丁がオシャレな感じで、しばらくぶりにまた読みたいと思った方にはおススメです。 | ||||
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有名なホームズ物を延原氏の訳で、大変楽しみました。年を取るほどその素晴らしさが味わえ、ドイル氏と延原氏のいたこの世界に生まれてラッキーだったなー、と思うほどです! ホームズの物語は、最初病気の症状、に当たる事件のあらわれ方は謎が深く不可解で不思議です! しかし、ホームズが最後に解説してくれると、そうだったのかー!!!となって、さすが!すごい!と思って面白いのです。 ホームズのキャラクターのユニークさ、すごさはまず一つの魅力ですよね。ドイル氏の恩師の一人、ベル氏という人が、 本当に鋭い人だったので、インスパイアされたそうですが、戦前は豪快で、簡単には自分の説を曲げない、 人にどう思われるか、は、自分の信念の前には二の次、の男子が多かったみたいだなー、と感じます。 そういうところが男のロマン、を感じさせます。 それから、数々の面白い事件ですが、私はドイル氏がどこでそのネタを仕入れて・・・あるいは思いついて、 それを、どう、最初、不可解な出来事として見せていくか、を考えて、 それを、どういう切り口からホームズが解明していくか、という・・・まあ、プロットを考えていく過程が・・・やはりすごいと思います。 お金や恨み、といった原因が多いですが、それにしても、19世紀なので今ほどの科学捜査的な精密さはない、 だけど、当時の一般人よりは、精密にモノや現場を観察している・・・それから、どうしてその人物はそういう行動をしたか、 の、心理的原因を想像、推理する・・・ よく、ホームズが自分の推理の科学的なことを強調しますが、 ドイル氏自身、とてもクールに精密にそれぞれの物語を、事件、ホームズというキャラクターの取り組み、そしてワトソンや その時の依頼者や犯人といった人物たちの、絡み方、を、とても精密で美しく、また楽しいからくり箱、でも製作するかの如く 組み立て作り上げているなー、と感心します。・・・やっぱり、天才というしかない・・・ 犯罪小説や探偵小説はたくさんありますが、このドイル氏のホームズものが、どこか、格調高く、丹精で、上品で、力強く品格があり、 男らしくも感じるのは、ホームズとワトソンが、品格のある男らしさのキャラクターだからだと思いますが、 それが、文章の語り口にもあらわれ、それは、結局ドイル氏の価値観、キャラクターなのではないか、と思います。 ドイル氏のホームズ物以外の作品の語り口も、読んで確かめたい、と思っているところです。 そして、その品格やユーモアを、延原氏も、日本語で伝えてくれています。 | ||||
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小学生くらいの頃、学校の図書室に置かれていた『ホームズ』の本を一度読んだ事があり、それが何とも古い言い回しというか 要領を得ないというか・・・とにかく引き付けられる要素が皆無で正直「スゲー面白くない」という印象が根強く記憶へ焼き付いてしまい それ以来、意図的に遠ざけて来ました。 しかし、数年前に公開された『シャーロック・ホームズ』とその続編『シャドウ・ゲーム』、宮崎駿制作のアニメ『名探偵ホームズ』など “ホームズ関連作品”を見る度、肯定的な考えと少しずつ向かっていき、「もう一度小説―トライしてみるか」になるまで回復。 そして決定打となったのが、この角川文庫版『シャーロックホームズの冒険』に巡り合い、更にそれはかつて幼少時に読んだのと全く同名の一冊だったのです。 上述の印象を植え付けた本でありながら、表紙に惹きつけられ(不思議な程)遂に購入・・・はい、実に面白かったです。 翻訳の仕方でこうも違うのかとつくづく感じましたが、とにかく長年に渡った考えは綺麗に霧散してしまいました。 収録された短編はどれも面白かったのですが、実写映画で興味を持ち始めなおした者には、まず“ホームズを欺いた女性”が出てくる『ボヘミア王のスキャンダル』が印象深いですね。 有名所では『まだらのひも』も良いですね、今となってはトリックに矛盾がある話ですが面白い事には変わりありません。 変に印象に残っているのは『技師の親指』でしょうか、スッキリしない話ですが、得体の知れなさがホラー色を強めているからかもしれません。 その他9編の短編が収録されていますが、ここでは割愛させて頂きます。 読みやすく、それでいてボリュームも満点(長編より厚みがあって驚き)、そして何より、長年に渡った悪印象を払拭してくれた 私個人の感謝を込めて、星5ッを付けさせてもらいました―同じような経験をした方々、ぜひ図書館などで読んでみてはいかがでしょうか? | ||||
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他の全集を持っていたので(日本語・英語各1セット)購入を迷っていましたが、自分へのご褒美という名目で購入しました。 訳注が非常に多いので、単純にミステリーとして読みたい人にはお勧めしませんが、時代背景などが分かるので、より詳しくシャーロック・ホームズや19-20世紀のロンドンについて知りたい方には大変お勧めです。 | ||||
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シャーロック・ホームズの冒険の短編集が英語担っています。 巻末に難しい英単語の和訳が書いてありますので、中学生や高校生も英語の勉強等にも役に立ちえます。 サイズも小さく軽いので持ち運びにも便利です。 | ||||
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本屋で探すより楽なので、アマゾンで買いました♥ 届くのも早かったし、良かったです。 息子が満足してました。 | ||||
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ワトソン目線によって書かれるこの小説は、いささかホームズを美化しすぎているのかも。 ホームズを美化しすぎて肝心の事件が、ぼやけてしまっている事がある。ホームズの伝記としては今ひとつ出来映えが良くない。 ワトソンはホームズに忠誠を誓うが、ホームズからすればお調子者でいつも何かが抜けている、 けれどもホームズがこんがらがった考えを整理する時の打撃投手として、彼は必要不可欠な存在だ。 ホームズとワトソンの関係はBLではない、 ワトソンはいつも直球でストレートな疑問をホームズにぶつけ、ホームズをはっと気づかせてくれる。 ワトソンは素直すぎてホームズほどは賢くないし、ややせっかちで気が早いところもあるし、 打撃投手として有能だけどホームズにとってはあまりありがたくないパートナーだろう。 ワトソンの言動はいちいち面白いので、ホームズよりワトソンを注目して読むと改めて発見がある。 | ||||
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蔵書として愛着を持てる図書である。もちろん入手後すぐに読破したが、装丁や活字の状況など、そうさせるだけの本の魅力を備えている。 | ||||
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本の半分を占める膨大な量の解説、注釈は前作の全集と同じです ホームズシリーズは短編が優秀だと聞いていました。実際にテンポよく充実した内容でした 他のミステリを読んでいて「まだらの紐」のネタバレをくらっていたのが残念です。逆を言えば皆読んでいるだろう知名度なのでネタバレを書いたとも言えます 読んでいて「6枚のとんかつ」に収録されていたオナニー連盟は赤毛組合をパロった物だと一目でわかりくすっときました。あと御手洗シリーズの短編に入っていた物も赤毛組合を意識したものではないかと思います 他にも私が読んでいないだけでホームズの冒険やその他短編を意識した作品があるのではと思い、そしてその作品に出合うのが楽しみです | ||||
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キンドル版が目についたので迷わず購入。 シャーロッキアンにはたまらない内容。 この辺りを読んで、いろいろ出ている映画をみるのもまた面白いですよ | ||||
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