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(短編集)

百器徒然袋 雨



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百器徒然袋 雨の評価: 4.56/5点 レビュー 50件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.56pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全50件 41~50 3/3ページ
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No.10:
(5pt)

笑いにつきました

実は図書館で借りて読んだんですけど、読了後買いたくなりました。ので、買います。面白いです!最初から最後まで薔薇十字パワー炸裂!探偵の魅力満載です。彼のやる事なす事いつもながら爆笑モノなんですが、個人的にはそれよりもいつもとはちょっと違う一面を見せてくれる中善寺氏にマケマシタ(笑)常のあの厚さからするとサクサク読めると思います。物足りないくらいです。いや、もしかすると探偵中心で書くとこの長さ(で済む?)なのか?と思ったりなんかして・・・。四の五の言う前に読めば解る!
百器徒然袋―雨 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:百器徒然袋―雨 (講談社ノベルス)より
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No.9:
(5pt)

最高です…!

「京極夏彦?厚すぎだっつーの!」「何か熟語多いし漢字まみれ、広辞苑必携ってか?」「つーか中禅寺の話長ぇよ」黙りなさい。ということで。まさにこんなのを待ってました!我らが榎木津探偵、そう、あの破天荒で天真爛漫で無邪気で時には真面目、時にはちょっと幼児退行な榎木津探偵が一冊丸ごと大活躍!滅茶苦茶面白かった。中禅寺がちょっとワルで榎木津に引きずられ?つつやっぱりこの二人も相当良いコンビ!京極夏彦は分厚いし妖怪についてやたらと語りすぎぃ~とか喋る人の顔に押しつけてやって下さい。ライトノベルしか読まないヲタク女子にも全然オーケーかと。あ・ただし、普通のいつもの妖怪話が読みたい或いは京極ミステリが読みたいという方が読むとちょっぴり刺激が強いかも知れないので一応警告です。
百器徒然袋―雨 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:百器徒然袋―雨 (講談社ノベルス)より
4061821008
No.8:
(5pt)

いつまでも読み続けたい

面白いです。読み切ってしまうのがもったいないです。今、三篇目の山嵐の途中で読むのをやめてます。続きを読みたいけれど、楽しみがなくなるのも寂しい、そんなジレンマと戦っています。エノさんパワー炸裂で、とにかく痛快です。続きが待ち遠しいです。
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No.7:
(5pt)

エノさん、最高っ!!!

天下無敵の薔薇十字探偵・榎木津礼二郎さまの活躍?を描いた中篇集です。結構重い雰囲気の京極堂シリーズですが、これはもう(笑)!スカッとしたい方、思いっきり笑いたい方、オススメします。そして、エノさんが好きでしょうがない方も、もちろん!彼の魅力が満載です。本当に何度読んでも笑ってしまいます。エノさんの数々の名(迷)言に・・「我慢の次は爆発だ!」とか。エノさん、テンション高いです。そして例のごとく京極堂の薀蓄も健在です。関くんも木場修もちゃんと出てます。過去の作品の登場人物も。とにかく面白いです。読んでみてください。損はしませんよ!
百器徒然袋―雨 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:百器徒然袋―雨 (講談社ノベルス)より
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No.6:
(4pt)

まさに痛快!

 金色の帯の「探偵榎木津怪刀乱麻!」にまず爆笑 「ウブメ~」の頃に比べたら榎さんのキャラが壊れすぎだろ~と 内心つっこみつつもテンポが良いのでどんどん引き込まれて行きます。 罵倒のセンスも良く(?)又の名を名(迷)言集ととっても良し。 実際こんな痛快な方がいたらいいなぁと本を閉じると、いささか思考や言動が彼に影響されている自分に気付きます。 恐るべし!!榎木津礼次郎!! 京極先生も楽しみながら書いたんだろ~なぁというカンジで、探偵小説と銘打っているのも愛嬌でしょう でも、ちょっと2話目でだれるかな? 
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No.5:
(5pt)

めちゃくちゃなのに、一件落着!

これを探偵小説と呼んで良いか、抵抗を感じるけど、まあ、探偵が出てくるし、いいか。いいことにしよう!!これは、妖怪シリーズの番外編みたいな作品。『姑獲鳥(うぶめ)の夏』が第1作目のシリーズです。読んだことがない方は、そちらの作品からどうぞ。そして、奇怪な探偵・榎木津さんがどうも気になってしょうがなくなってしまったら、もう、読むしかないでしょう!! ……暴走してます。あいかわらず。そんでもって爽快です。謎解き(?)しながら、エノさんの魅力にハマってください(笑)。
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No.4:
(5pt)

榎木津礼次郎ファンクラブのための一冊

榎木津様のファンにとってはたまらない一冊です。 とりあえず、シリーズ(分厚い本達)を全て読んでから、最後の締めとしてこれを読んで欲しいです。 今までのものでは笑えませんが、“雨”はすごーく笑えます。 やっぱり榎木津ファンはやめれない!!
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No.3:
(5pt)

神の裁きだ!

 本編の作品とは趣が違って、あの探偵が御自ら悪者を懲らしめるお話です。榎木図のはちゃめちゃぶりに振り回されるいつもの面々がたまりません。いやいや引き吊り出される京極堂、悪のりする京極堂が見られます。関口君はより悲惨な扱いになっており、見事にファン心理を突いています。
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No.2:
(5pt)

榎さんサイコー!

暴れます。いやっ、すでに今までのシリーズ中でも大暴れだった「榎木津礼二郎」が主役となって、やりたい放題(笑)榎さんファンとしては彼の冷徹な言葉に一喜一憂しながら心から「サイコー」と叫べる事、請合い!!彼の推理の真相に迫れる一冊です。絶対に読むべきっ!
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No.1:
(4pt)

関君 きみは猿か?

”ドトーの面白さ”、”榎木津パワー炸裂!”、世界中の人々が諸手をあげて大歓迎する快作”、”月曜日8時からの時代劇を観ているような痛快さ”等々の評判どおり(どこの?)、暗く重い物語が繰り広げられる京極作品の中で、登場人物らを振り回し続けている張本人「榎木津礼二郎」が主役となって大暴れする本作品は、「最近、ココロから楽しめる小説がないなあ。」とご不満の向きには大のオススメ作品です。「関君、この小説の面白さが分からないなんて、きみは文字が読めない猿か?」
百器徒然袋―雨 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:百器徒然袋―雨 (講談社ノベルス)より
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