■スポンサードリンク
五つの箱の死
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
五つの箱の死の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.43pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
タイトル即ち、初読の時は何が何だかストーリーさえ把握できずに読み終えてしまったということです。その後、誰か「登場人物外の犯人を試みて失敗した」と評していたのを読んで、そういうレベルかと納得してしまっていましたが、今再読すると、意外やまともな小説と言えます。ただ、HPBの紹介文には「本格物の力作」とあるものの、作者は必ずしもフェアなゲーム性を優先してはおらず、あくまで楽しい読み物をという姿勢であることが明らかです。正直、真相にいたる数々の要素の解釈をひとつ間違える(というか、作者と違う解釈をすれば)と、こんぐらかって堂々巡りになるシロモノ。よくぞこんな複雑な事件を考え付いたものだと感服した点を高く評価し、★4つです。 訳文には、登場人物相互の関係を誤解させるような会話言葉の選択ミスや誤植がいくつかありますが、致命的ではありません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
何と言って良いのかちょっとわからない所が多々ある小説で、カーだから許してしまうシロモノ。 クイーンやクリスティの読者だったら絶対許さないであろう展開ですが、私は好きです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
トリックが盲点を突いてくる 意外性がある作品です。 なぜならば文章がそこにしか 疑いの目が向かないように巧妙に仕向けられているから。 そして真相には被害者の ある事実が関わってきます。 そこには思わぬ謎も含まれています。 したがってその謎が解明されると はっ!と思うことでしょう。 犯人は… 推測は難しいことでしょう。 一歩上をいっていますからね。 きっと真相は驚くはずです。 まさか、が付きまといますので。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!