毒のたわむれ



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    5.00pt (10max) / 1件

    5.00pt (10max) / 1件

    Amazon平均点

    4.60pt ( 5max) / 5件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []D
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)1958年01月
    分類

    長編小説

    閲覧回数1,498回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数1

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    毒のたわむれ (Hayakawa pocket mystery books (357))

    1958年03月01日 毒のたわむれ (Hayakawa pocket mystery books (357))

    ※あらすじは登録されていません



    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt

    毒のたわむれの総合評価:8.50/10点レビュー 6件。Dランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (5pt)

    面白くないです

    分かりにくい。

    わたろう
    0BCEGGR4
    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.5:
    (5pt)

    カーの初期の作品

    昔再版された時買いそびれた商品です。手に入れられて感激です
    毒のたわむれ (Hayakawa pocket mystery books (357))Amazon書評・レビュー:毒のたわむれ (Hayakawa pocket mystery books (357))より
    4150003572
    No.4:
    (5pt)

    カー作品の補填

    この作品は既に所持していますが、状態が悪いので、購入しました。他意はありません。
    毒のたわむれ (Hayakawa pocket mystery books (357))Amazon書評・レビュー:毒のたわむれ (Hayakawa pocket mystery books (357))より
    4150003572
    No.3:
    (4pt)

    面白いけどパターンがね。

    かなり古い作品。
    一部文章表記がふるく
    「っ」の表現が「つ」になっている等
    古い表現が多いです。
    でも決して設定等は
    古びた感じはありません。
    むしろ探偵に関しては
    探偵らしからぬ行動をとるところがまた
    滑稽で面白くもあります。
    しかし残念なことに
    カーの作品を読みなれた人には
    犯人は容易に推測されます。
    ただ、1箇所わなが張られているので
    うっかりするとどつぼにはまるかも。
    いいのですが、
    犯人を導くのに無理があったりするので
    その点で☆1つ分マイナスです。
    毒のたわむれ (Hayakawa pocket mystery books (357))Amazon書評・レビュー:毒のたわむれ (Hayakawa pocket mystery books (357))より
    4150003572
    No.2:
    (4pt)

    面白いけどパターンがね。

    かなり古い作品。
    一部文章表記がふるく
    「っ」の表現が「つ」になっている等
    古い表現が多いです。

    でも決して設定等は
    古びた感じはありません。
    むしろ探偵に関しては
    探偵らしからぬ行動をとるところがまた
    滑稽で面白くもあります。

    しかし残念なことに
    カーの作品を読みなれた人には
    犯人は容易に推測されます。
    ただ、1箇所わなが張られているので
    うっかりするとどつぼにはまるかも。

    いいのですが、
    犯人を導くのに無理があったりするので
    その点で☆1つ分マイナスです。
    毒のたわむれ (1958年) (世界探偵小説全集)Amazon書評・レビュー:毒のたわむれ (1958年) (世界探偵小説全集)より
    B000JAV9BU
    No.1:
    (5pt)

    狂気に憑かれた家族の陰惨な連続毒殺事件を描く鬼才カーの面目躍如たる初期傑作。

    怪奇と神秘に満ちた小説世界をこよなく愛した英米ミステリー黄金時代の鬼才カーが溢れる才能を遺憾なく発揮した長編第5作。著者は本書で処女作から探偵役を務めて来たバンコランに変わって初めて風変わりな青年探偵のパット・ロシターを起用しています。語り手は今までと同様に著者の分身の如き作家志望のアメリカ人ジェフ・マールで、今回彼は故郷アメリカ・ペンシルバニア州の田舎町に幼馴染みの家族を訪ねて事件に遭遇します。マールが昔親しかったクエイル判事邸を十二年振りに訪ねた夜、判事夫妻が共に毒にやられる事件が起きる。幸い次女クラリサの夫のツイルズ医学博士が素早く手当てしたお陰で二人は一命を取り留める。クエイル判事はヒョスチン、夫人は砒素によってあわや毒殺されかけたと判明するが、やがて事件の真相を掴んでいたらしいツイルズ博士がヒョスチンで毒殺されてしまう。事件には夫妻の二男三女の家族が関係し、数年前に父と口論して家を飛び出した次男トムの件が深く影響していた。
    本書にはカー好みの怪奇趣味である、右手のない皇帝カリギュラ像、クエイル判事が怯える奇怪な‘白い大理石の手’の謎の趣向が描かれ、毒殺だけでなく恐ろしい手斧による殺人をも加えて、気違いじみた異様で陰惨な雰囲気を存分に漂わせています。自称名探偵ロシター青年は「すべては心の目にある」が口癖のブラウン神父がモデルの奇行が目立つ人物で、突然窓から現われたりして面食らわせますが後で全ての行動に意味があった事が解ります。著者は登場人物の性格を描いている様でいて本心を容易には悟らせず全員を疑わしく思わせ何時も最後は予想外の真犯人の正体に驚かせてくれますので本当に一流のフーダニット巧者だなあと感心します。本書は日本での発行部数も少なく知名度は低いですが、著者の作品中でも記憶に残る迫真の傑作だと思いますので、怪奇とミステリーを愛する全ての方に広くお奨めしたいです。
    毒のたわむれ (Hayakawa pocket mystery books (357))Amazon書評・レビュー:毒のたわむれ (Hayakawa pocket mystery books (357))より
    4150003572



    その他、Amazon書評・レビューが 5件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク