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(短編集)
パーク・ライフ
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パーク・ライフの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.17pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全44件 1~20 1/3ページ
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ラノベと同じく芥川賞も結局、個性的な女なのか エロと暴力なのかと こういうのをたくさん読みたがる人はどういう感性をしているのだろうか 不愉快な読後感 強烈な違和感 | ||||
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何が、どこが芥川賞だったのでしょうか。理解不能です。 「flowers」に至っては不愉快でした。買って後悔の一冊になってしまいました。 | ||||
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平凡な人生に、ふと異物的な関わりで介入した他人。関わるうちに少なからず影響され、依存さえするが、ふとしたきっかけで異物であるが故に関係は解消される。残るのは元通りの生活であり、自分自身でしかないということに対するアンチテーゼにも受け取れた。が、著者のメッセージと合ってるかはわからないし、自信もない。 | ||||
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私には何も伝わらない文章でした。それで⁈なに⁈ そんな読後感でした。 | ||||
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最近なのか、昔からなのか??? 「パークライフ」も含め直近の芥川賞受賞作を10作くらい読みましたが、 芥川賞って・・・「面白い小説」や「いい小説」「すごい小説」の バロメーターにはならないという事がよく分かりました。 ①まず、なにも起きない。 ②登場人物の誰も人間的に成長しない。 ③悲しくも楽しくもない。 ④毒にも栄養にもならない。 ⑤オチすらない。 ⑥読者に対して全く影響力を持っていない。 ⑦金返せ! 結局、作者が薄っぺらいのか? | ||||
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日常の場面の中の “偶然” を、経時的、視覚的に、 特別な感情移入をせず、「映像」をあっさりと 「文字」に置き換えた様な作風、、、というのか。 作品から何か「意味」を見つけ出すのが難しい。 そもそも、そんなことは度外視しているのか。 好き嫌いが分かれる作品のように感じる。 日常の表層のちょっとした凹凸の陰影を読み取る のが精一杯で、だからといって、その下に横たわる 何らかの「意味」を探ってみるが、やはり一向に つかみどころがない。。。 芥川賞受賞作なのだからと、個人的に視点を変えな がら読むが、最後まで靄った淀んだ空気の中で、息 苦しくもじもじしていた。 どういう意図と価値があるのか、全く不明。 素人の自分と芸術家の作者の立ち位置の違いを 考えることになるが、この作品は「傑作」らしい。 困った、、、まあ、いいか (笑) | ||||
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読み手に想像させる自由を持たせたのか?あるいは、描写面で攻めようとしているのかもしれませんが、平たく言うと何を伝えたいのかよく分からない作品でした。この作者は作品ごとに随分と色が変わるなぁと感じました。 | ||||
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横道世之介が面白かったので購入しましたが、話に入り込むことが出来ず、ただ読むだけになってしまいました。 個人的には再度読むことはないと思います。 | ||||
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読んでいてなんの感情もわき起こらなかった。 ただ凡庸な文字の羅列を読んでいるだけ。 自転車操業の如く、読んで次の場面に映るとその前の場面がまったく思い出せない。 物語を連続して読むことができないほど、普通の作品だった。 内容も普通だし、文章も普通。 読み終えて本を閉じて次の本を開いたら、もうこの本のことなど頭に残っていなかった。 | ||||
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勢い込んで表紙を繰って、最初の2行で失望の予感、5行で早やガックリ。 ・書き出しはことに大事だってのに、のっけからの月並み思考は何なの? ・冗語ばっか多すぎね? まるで無意味な行が多すぎね? ・そのくせ肝心な部分で拙速にすぎないか? 要はありきたりにしか書けないってことですが。 ・細部のリアリティー結構だけど、どれもこれもギクシャクしてね? ・つまり、無理やりで不自然で全然融け合ってないね、あれもこれも、あっちもこっちもニッチもサッチも。 ・無駄な隙間解説もやたら多い。去年とか昨日あたりに考えたあれこれをそのまま生で小説に持ち込まれても困る。そのための小説なんざ小説とも呼びにくい。 ・自分の言葉使えないの? 賞味期限切れ醤油をちょっと垂らしただけの紋切型惰性表現のオモチャ箱並みにしか思えないけど。 以上、27頁「黒人青年の太い指にはシルバーリング」あたりまで読んでのボヤキでした。途中2回気を取り直して読み継いで、しかしそれが限界。 以上合計27頁を、なけなし知識のおさらいやプチ論評・随筆はいいから、2頁かせいぜい3頁くらいにまとめなおして、本気で書きたいなーと思う文学だけをその勢いにのって書いてくれれば、また読ませていただきたい。何しろ芥川賞だから。ただし自分の言葉で、もう少しましな文章書いてよね。 その芥川賞だが、該当なしなら何年でもなしでいいんでねーの? 選考委員の皆さんをかつて選び出したほどの賞なんでしょ、その義理からでも少しは大事にしなくっちゃ。 ワシがアタシがハンコをつけばそれでヨシ、金メダル、黙れ、ってわけのものでもねーでがしょ。対読者責任ももうちったあ謙虚に考えなくていいのかよ、どうすんだよ? | ||||
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「さよなら渓谷」が映画化されて、著者のインタビューと小説の内容をテレビで見て、 図書館に行ったら、その本がなかったので、芥川賞受賞作であるこの作品を借りてみました。 ひとことで言うなら、文学的な才能のない普通の人が描いたブログのようなもので、 特に山場もオチもない日常がダラダラと続けられ、 このままどうなるかと思いきや、どうもならないままプッツリと終わる。 内容を思い返そうにも、記憶の中には一行も残らなかった。 読み終わったあとの「なんじゃこりゃ」という憤りにも近い感情だけが、 今、思い返しての感想である。 まあたくさんの作品を書いていたら、そんなものも中にはあるとは思うけど、 芥川賞ってこんなものなの?と賞の重みさえも疑いたくなる作品でした。 | ||||
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内容は空っぽです。 有る意味、心に残っている小説でもあります。これが芥川賞とは…… 「悪人」で知られる作者なので、 「悪人」が好きな人はこんなのも書いてたんだと手に取るのも有りだと思います この小説で感じ取れる感想というのは十人十色なのではと思ってしまいました。 みんな分からないけど目的を持って、なにか理由があって生きている。 みたいな事を薄く、そして有る意味リアルに伝えているのかなと。 作者の意図はここなのかなと……違うなら分からないし、分からなくてもいいです | ||||
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第127回芥川賞を獲得した作品だが、正直、僕の苦手とする作品であった。 物語中、これといった何かが起こるわけではない。 本書の帯に書かれていた、芥川賞選評時の村上龍氏の言葉を引用すれば、「何かが常に始まろうとしているが、まだ何も始まっていない」という、まさにこの表現がぴったりであろう。しかし、村上龍氏はこのあと、現代に特有の居心地の悪さと、不気味なユーモアと、ほんのわずかな、あるのかどうかさえはっきりしない希望のようなものを獲得することに成功している、と評している。 現代の男と女(人間)の距離感と、東京という大都会の空気(雰囲気)を巧みに描写しているとは思う。いずれにしても、好き嫌いがかなりはっきり分かれそうな小説だと思う。 | ||||
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淡々とした都会生活の一風景。盛り上がりもなければオチもないストーリー。 「悪人」が面白かったので、ふと、この作者、聞いたことがあるかも…と思って書棚を見たら 数年前に買った(読んだはずの)「パークライフ」が目についた。 でも、全く内容を覚えていない。もう一度読んでみたが、全く読んだ記憶もない。要するに印象が薄い小説。 (ホームレスの話かと思って読んだら違ったというたことだけは覚えていたのだけど) だからと言って、読んでてい不愉快になるほどつまらないわけでもない。 最後は、いきなり日比谷公園に置き去りにされたような戸惑いは感じるけど…。 何をもって芥川賞なのかは謎。 そんなに斬新なものも感じないし。 確かに、東京の明るく乾いた空気感がうまく表現されているとは思う。 「悪人」における、地方都市の湿った閉塞感と同様に。 こういう描写のうまさに、作者の力量を感じる。 全く違う状況設定だが、人間関係の距離感の難しさや、一人一人が抱える孤独を描いているという点においては 「悪人」にも共通するものかもしれない。 彼らは一様に、どこかへ行けるのではないかというささやかな希望を抱きつつ、どこにも行けない状況の中にいる。 「flowers」の方は「悪人」の世界に近い。 人間の汚い部分に焦点を当てている分、読後感はよくない。 でも、どの小説に出てくる登場人物もリアルで、人間を描くのが上手な作家なのだなと思った。 | ||||
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日比谷公園を舞台に、男と女の微妙な距離感を描いたものです。或るきっかけを契機として、何気ない景色は全く違った表情を見せるのでしょう。 「大丈夫よ。あなたが見てるものなんて、こっちからは見えないから」 | ||||
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淡々とし過ぎ。盛り上りもなく、胸に訴えてくるモノもなく、単調なブログみたいな内容。すぐ忘れ去られる作品。 | ||||
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他の方々のレビューも読んで、それなりに それなり、なんだなぁと意識を中に入れ、 読みましたが・・・ ふ〜ん、そっかぁ。 で? ワタシにとっては、そういう本でした。 良くも悪くもなく。 だけど、今後この著者の作品を読むことは ないしょうね・・・。(ゴメンナサイ!) 芥川賞やら何某文学賞やら、そういうのは あまり当てには出来ないんですね。 | ||||
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とにかくダサいです。作者の地元の九州を描いた「悪人」の素晴らしさを考えれば、小説家としての力量は疑うまでもないはずなのですが、この芥川賞受賞作はもう耐え難いダサさと薄っぺらなしょーもない描写ばかりで厳しいです。吉田修一は作品ごとの当たり外れが大きすぎると思う。ちなみに表題作は東京が舞台で、駒大あたりに住むサラリーマンが昼にぶらつく日比谷公園を中心にそこにボンヤリ集う人を描くんですが、まったく人物のあり方が無意味で酷い。とにかく無駄にカタカナが飛び交う描写が悲惨すぎて、言っちゃ悪いが、田舎から見た東京のオシャレな感じってこういうのなのかなぁ、というのが僕に想像できた限界。話の展開(んなもんないけど)も、オチの付け方も陳腐の極み。くりしぇー。途中でやめようと何度も思い、後半はホントの飛ばし読み。短編が何本か入ってたけど、表題作だけ見てもうやめました。 | ||||
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世界観が身近なためか、スラスラと読みやすい。 舞台となる場所が近所だったり、 よく行く場所だったりして身近な感覚はあるものの、 読み終わった後に雰囲気にごまかされているような気分になりました。 あまり印象には残らない気がします。 | ||||
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読んだ後に何も残らないという芥川賞作品の伝統を見事に踏襲した作品。 作者は芥川賞を相当意識したんではないかということが、読んでいて痛いほど伝わってくる。 芥川賞とはこんな作品ですという見本だな。 最近評判のいい「悪人」は未読だが、これを読んだ当時(4年前)には、 この作者に可能性は微塵も感じられなかった。 | ||||
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