姑獲鳥の夏

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評判

姑獲鳥の夏の評価:

4.01/5点 レビュー 268件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.01pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全428件 401〜420 21/22ページ
No.28
(5pt)

新感覚!一気に読める面白さ

普通の推理小説のつもりで読んだ私の感想は「何なんだ?これは?」・・・このぶ厚い本を、一気に読んだ直後のことです。あまりの面白さに、途中で本を置けなかったのです。圧倒的な数の語彙と漢字の奔流であるにもかかわらず、読みやすく理解しやすい。この言葉による読者の束縛こそが、陰陽師による呪いかもしれません。その後、憑かれたように京極作品を読み続ける私の、憑き物を落としてくれるのは誰?
姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS) Amazon書評・レビュー: 姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS)より
4061817981
No.27
(5pt)

新感覚!一気に読める面白さ

普通の推理小説のつもりで読んだ私の感想は「何なんだ?これは?」・・・このぶ厚い本を、一気に読んだ直後のことです。あまりの面白さに、途中で本を置けなかったのです。圧倒的な数の語彙と漢字の奔流であるにもかかわらず、読みやすく理解しやすい。この言葉による読者の束縛こそが、陰陽師による呪いかもしれません。その後、憑かれたように京極作品を読み続ける私の、憑き物を落としてくれるのは誰?
文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)より
4062638878
No.26
(4pt)

ミステリー好きでなくてもハマります

私はとてもクレバーな構造を持った小説だと思いました。まず、認識論についての長い議論という先制パンチがあって、その後その理論をベースに謎解きが進んで行きます。つまり筆者が始めに、こうやって謎解きしますよ、と読者に教え、それから実際に謎を解いてみせるわけです。手の内をまず最初に明かすことを厭わない、というより敢えてやっているところに京極氏の自信の深さが窺えます。でもそれに見合う濃い内容のミステリーでした。600ページ以上あり、またエンジンがかかるまでの助走がやや長めですが、一旦動き出すと一気に読めてしまいます。ミステリー好きでない人にもお勧めの一冊です。
姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS) Amazon書評・レビュー: 姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS)より
4061817981
No.25
(4pt)

ミステリー好きでなくてもハマります

私はとてもクレバーな構造を持った小説だと思いました。まず、認識論についての長い議論という先制パンチがあって、その後その理論をベースに謎解きが進んで行きます。つまり筆者が始めに、こうやって謎解きしますよ、と読者に教え、それから実際に謎を解いてみせるわけです。手の内をまず最初に明かすことを厭わない、というより敢えてやっているところに京極氏の自信の深さが窺えます。でもそれに見合う濃い内容のミステリーでした。600ページ以上あり、またエンジンがかかるまでの助走がやや長めですが、一旦動き出すと一気に読めてしまいます。ミステリー好きでない人にもお勧めの一冊です。
文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)より
4062638878
No.24
(5pt)

読むべし

表示の絵が怖い、題名が読めない、など色々な理由でなんとなく避けてきた京極作品。でもいざ読んでみるともう止まらない。漂ってくる雰囲気がたまらない。まだ読み終えていないのに次の作品を買いに行ってました。まだ読んでない人は是非!
姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS) Amazon書評・レビュー: 姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS)より
4061817981
No.23
(5pt)

読むべし

表示の絵が怖い、題名が読めない、など色々な理由でなんとなく避けてきた京極作品。でもいざ読んでみるともう止まらない。漂ってくる雰囲気がたまらない。まだ読み終えていないのに次の作品を買いに行ってました。まだ読んでない人は是非!
文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)より
4062638878
No.22
(1pt)

いくらなんでも…

説明不足。いくらなんでもこのトリックはないんじゃないの? アノ流れで、講談社からの出版ってことで、勝手に本格ミステリとして読んでしまったオレが不幸なのか、はたまたバカだったのか…。それにしても説得力に欠ける。「フェアじゃない」と思わせないくらいに力のある文章でねじ伏せてくれれば幸せになれたんだろうけど、ヒネクレモノのオレにはどうにも受け入れにくかった...。酔わせるだけの魅力ある文章であるとは思うんだけどね...。あまりにもあのトリックのアンフェア印象が強すぎて、打ち消しきれてない。 以来京極モノを薦められても二の足を踏んでしまいます…いつか読もうとは思っているんだけど、初読で裏切られたショックが大き過ぎた…。
姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS) Amazon書評・レビュー: 姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS)より
4061817981
No.21
(1pt)

いくらなんでも…

説明不足。いくらなんでもこのトリックはないんじゃないの? アノ流れで、講談社からの出版ってことで、勝手に本格ミステリとして読んでしまったオレが不幸なのか、はたまたバカだったのか…。それにしても説得力に欠ける。「フェアじゃない」と思わせないくらいに力のある文章でねじ伏せてくれれば幸せになれたんだろうけど、ヒネクレモノのオレにはどうにも受け入れにくかった...。酔わせるだけの魅力ある文章であるとは思うんだけどね...。あまりにもあのトリックのアンフェア印象が強すぎて、打ち消しきれてない。 以来京極モノを薦められても二の足を踏んでしまいます…いつか読もうとは思っているんだけど、初読で裏切られたショックが大き過ぎた…。
文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)より
4062638878
No.20
(5pt)

まずは手にとって…

この作品は京極夏彦の講談社文庫での初めての作品だが、シリーズの中で最も短い作品である。はじめはその容姿に圧倒され、腰が引けてしまうのだが1度読み始めると止まる事が出来なくなる。人間と同じようにまずは軽く2~3ぺーじほど付き合ってみる事が大切だ。
姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS) Amazon書評・レビュー: 姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS)より
4061817981
No.19
(5pt)

まずは手にとって…

この作品は京極夏彦の講談社文庫での初めての作品だが、シリーズの中で最も短い作品である。はじめはその容姿に圧倒され、腰が引けてしまうのだが1度読み始めると止まる事が出来なくなる。人間と同じようにまずは軽く2~3ぺーじほど付き合ってみる事が大切だ。
文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)より
4062638878
No.18
(5pt)

驚愕、脱力、苦笑い

私は狂骨→魍魎→姑獲鳥とさかのぼってから全シリーズ読みました。京極作品の特徴は、作品中にカオス理論や哲学理論などのような専門的知識の引用がサラリとちりばめられているというところではないでしょうか。これらは古臭い設定や胡散臭い登場人物の高次元(?)な言動を現実的なところに引き下げてきてくれます。だから奇妙すぎる流れなのに必ず引き込まれてしまう。本作品は読み進めていくにつれてすぐに結末が予測できてしまうかもしれませんが、その結末で暴かれた真実に「まじで?!(驚愕)はぁ・・・(脱力)、あははは(苦笑い)」と何故か清々しくなるでしょう!シリーズで一番インパクトがあります。
姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS) Amazon書評・レビュー: 姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS)より
4061817981
No.17
(5pt)

驚愕、脱力、苦笑い

私は狂骨→魍魎→姑獲鳥とさかのぼってから全シリーズ読みました。京極作品の特徴は、作品中にカオス理論や哲学理論などのような専門的知識の引用がサラリとちりばめられているというところではないでしょうか。これらは古臭い設定や胡散臭い登場人物の高次元(?)な言動を現実的なところに引き下げてきてくれます。だから奇妙すぎる流れなのに必ず引き込まれてしまう。本作品は読み進めていくにつれてすぐに結末が予測できてしまうかもしれませんが、その結末で暴かれた真実に「まじで?!(驚愕)はぁ・・・(脱力)、あははは(苦笑い)」と何故か清々しくなるでしょう!シリーズで一番インパクトがあります。
文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)より
4062638878
No.16
(5pt)

京極ワールドへのお誘い

京極夏彦さんのデヴュー作。これだけベストセラーになり評判高い人にほめ言葉は不要だと思いますが、やはり初めて読んだときは強烈でした。もともとマンガ!で作品化しようとしたということでしたが、トリックをちゃんと分析すると、なるほど、と思いました。凄く情報量が多いので、一度絵に描いたり空間化してから読むともっとグっときますよ。京極さんは、もともとデザイナーですから絶対2次元化したりヴィジュアル化して作品世界を構築していると思うんですよ。推理小説には、人間がどうすることもできない物理的なトリックを精密に構築する人と、人間の心理の中に起きるトリックというか妖しい複雑に絡まった感情を主軸にする人がいます。この二つの傾向から云うと、京極さんは圧倒的に後者ですね。日本の土俗的な民俗社会をモチーフに数々の傑作を生み出した日本推理小説の正当な後継者のような気がします。魅力としては、①擬音の使い方 ②深すぎる(笑)知識に裏付けられた冗長ともいえるほど情報量の多い文章 ですね。病的に数をこなす読書人としては、こういう妖しい知識の集大成を魅せられると、背景まで調べようとハマりますねぇ(笑)でもなによりも読んだあとも残るさまざまな『音』!!あれがキますねぇ。
姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS) Amazon書評・レビュー: 姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS)より
4061817981
No.15
(5pt)

京極ワールドへのお誘い

京極夏彦さんのデヴュー作。これだけベストセラーになり評判高い人にほめ言葉は不要だと思いますが、やはり初めて読んだときは強烈でした。もともとマンガ!で作品化しようとしたということでしたが、トリックをちゃんと分析すると、なるほど、と思いました。凄く情報量が多いので、一度絵に描いたり空間化してから読むともっとグっときますよ。京極さんは、もともとデザイナーですから絶対2次元化したりヴィジュアル化して作品世界を構築していると思うんですよ。推理小説には、人間がどうすることもできない物理的なトリックを精密に構築する人と、人間の心理の中に起きるトリックというか妖しい複雑に絡まった感情を主軸にする人がいます。この二つの傾向から云うと、京極さんは圧倒的に後者ですね。日本の土俗的な民俗社会をモチーフに数々の傑作を生み出した日本推理小説の正当な後継者のような気がします。魅力としては、①擬音の使い方 ②深すぎる(笑)知識に裏付けられた冗長ともいえるほど情報量の多い文章 ですね。病的に数をこなす読書人としては、こういう妖しい知識の集大成を魅せられると、背景まで調べようとハマりますねぇ(笑)でもなによりも読んだあとも残るさまざまな『音』!!あれがキますねぇ。
文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)より
4062638878
No.14
(4pt)

りん、と

風鈴がなった。この本を読み終えたとき、確かにそんな気がした。「姑獲鳥の夏」の中で風鈴は実に印象的にその音色を聞かせる。そう、まさに聞こえるようである。夏を描写した表現は他にも色々あり、そのうだるような暑さが伝わってくるのだが、この風鈴の音色は涼しげである。そして寂しげだ。それは、小さな不安感を増幅し、恐怖へと変化させるような、そんな音色である。読み手である私は、主人公関口巽と共に京極堂の呪術的な民俗学・宗教学・心理学的考察の深海へと引きずり込まれ、溺れそうになり、そして「りん、」という風鈴の音色によって我に返り、情景を取り戻す。しかし、そのときには圧倒的な孤独感に包まれているのである…
姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS) Amazon書評・レビュー: 姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS)より
4061817981
No.13
(4pt)

りん、と

風鈴がなった。この本を読み終えたとき、確かにそんな気がした。「姑獲鳥の夏」の中で風鈴は実に印象的にその音色を聞かせる。そう、まさに聞こえるようである。夏を描写した表現は他にも色々あり、そのうだるような暑さが伝わってくるのだが、この風鈴の音色は涼しげである。そして寂しげだ。それは、小さな不安感を増幅し、恐怖へと変化させるような、そんな音色である。読み手である私は、主人公関口巽と共に京極堂の呪術的な民俗学・宗教学・心理学的考察の深海へと引きずり込まれ、溺れそうになり、そして「りん、」という風鈴の音色によって我に返り、情景を取り戻す。しかし、そのときには圧倒的な孤独感に包まれているのである…
文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)より
4062638878
No.12
(5pt)

「圧倒的」である事の凄味

この作品は、推理小説と銘打っているがそれは「ズルイ」。謎解きの究明にいたっては「あまりにも非道い」。それでも、五つ星を付けざるを得ないほどに「圧倒的に上手い!」。「アンフェアな謎解き」などと声を荒らげるほど私も純情ではないけれど、これを俗に言う本格推理小説と思って読んだ私は愕然とした。これは「犯人当て」などという次元で済むお話ではないのだ。世の中に妖怪という物が存在する事の謎解きと、理論。そこには妖怪マニアの浪漫主義などを軽く越えた、圧倒的なロジック(言い換えれば「科学」)がある。とっつきにくい衒学的な装いさえも、全てはそのロジックを支えるための見事な手段だ。もちろん、主役である京極堂のヒロイックな魅力も楽しめるエンターテイメントである!傑作!!その後の著者の作品に溢れる「京極世界」の要素は、ほぼ本作品で堪能できるだろう。
姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS) Amazon書評・レビュー: 姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS)より
4061817981
No.11
(5pt)

「圧倒的」である事の凄味

この作品は、推理小説と銘打っているがそれは「ズルイ」。謎解きの究明にいたっては「あまりにも非道い」。それでも、五つ星を付けざるを得ないほどに「圧倒的に上手い!」。「アンフェアな謎解き」などと声を荒らげるほど私も純情ではないけれど、これを俗に言う本格推理小説と思って読んだ私は愕然とした。これは「犯人当て」などという次元で済むお話ではないのだ。世の中に妖怪という物が存在する事の謎解きと、理論。そこには妖怪マニアの浪漫主義などを軽く越えた、圧倒的なロジック(言い換えれば「科学」)がある。とっつきにくい衒学的な装いさえも、全てはそのロジックを支えるための見事な手段だ。もちろん、主役である京極堂のヒロイックな魅力も楽しめるエンターテイメントである!傑作!!その後の著者の作品に溢れる「京極世界」の要素は、ほぼ本作品で堪能できるだろう。
文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)より
4062638878
No.10
(5pt)

ぶ厚いけれど大丈夫!

この厚さに尻込みして読んでない方、損してますよっ。京極堂シリーズの第一弾、すべてはここから・・・。全編漂う妖しさ・・・、夢?現実?「この世には不思議な事など何もないのだよ」と言う京極堂が解いた真実とは?これを読んだら第二弾「魍魎の~」もオススメ♪
姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS) Amazon書評・レビュー: 姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS)より
4061817981
No.9
(5pt)

ぶ厚いけれど大丈夫!

この厚さに尻込みして読んでない方、損してますよっ。京極堂シリーズの第一弾、すべてはここから・・・。全編漂う妖しさ・・・、夢?現実?「この世には不思議な事など何もないのだよ」と言う京極堂が解いた真実とは?これを読んだら第二弾「魍魎の~」もオススメ♪
文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)より
4062638878