姑獲鳥の夏

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評判

姑獲鳥の夏の評価:

4.01/5点 レビュー 268件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.01pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全428件 221〜240 12/22ページ
No.208
(5pt)

京極堂シリーズ第1弾!

普段は古本屋、時に神主、時に陰陽師の主人公・京極堂が活躍するシリーズ第1弾。
タイトルや表紙から、ホラーの類かと思う方もいるかもしれないが、
読んでいて怖くなってくる小説では無いので、そういうのを期待して読むと
ガッカリしてしまうので要注意。
後々の作品に比べて、まだそれぞれのキャラの良さが際立っていないが、
それでも間違いなく面白い。
少し分厚い本だけれども、全然飽きない。
それは、一見長ったらしく見える文章がこの作品にとって必要であり、また必要であることが
読者にとってもわかるからだろう(そう思わせるのがとても上手い)。
このシリーズは第2弾、第3弾・・・とドンドン面白い話が続いていき、それぞれ単体で読めないこともないではないが、やはりこのシリーズ第1弾から読んで行った方が後の作品を
楽しめるのは間違いないと思うので、興味を持った方はまずコレから読むことを
オススメします。
文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)より
4062638878
No.207
(5pt)

あまりがない。

余分な所がない。
しかし、ハードボイルドでもない。登場した人物一人一人が、なにかしら事件に関わり、なにかしら解決の糸口になってゆく。
どうでも良くなる程に話にのめり込んでしまった。
読み手は、だんだんと語り手の関口君に感化されていってしまう。語り手が、鬱の関口君だからこそ話が歪んでくる。そして、のめり込んでいってしまう。
そんな、歪んだ世界がお好みの方々にお勧めの本である。
姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS) Amazon書評・レビュー: 姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS)より
4061817981
No.206
(5pt)

あまりがない。

余分な所がない。
しかし、ハードボイルドでもない。登場した人物一人一人が、なにかしら事件に関わり、なにかしら解決の糸口になってゆく。
どうでも良くなる程に話にのめり込んでしまった。
読み手は、だんだんと語り手の関口君に感化されていってしまう。語り手が、鬱の関口君だからこそ話が歪んでくる。そして、のめり込んでいってしまう。
そんな、歪んだ世界がお好みの方々にお勧めの本である。
文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)より
4062638878
No.205
(5pt)

京極堂シリーズ第1巻

小学生の時に初めて読んでから何回か読み直しましたがやっぱり面白いです!
京極さんの文章は淡白な感じが好きです。読みやすい。
それと魅力的なキャラクター達も魅力だと思います。
京極堂、エノさん、木津、関口などなど素敵なキャラクターがお話をより面白くしてくれます。
姑獲鳥の夏ではお話が何重にも重なっていて最後の最後まで面白さが絶えず続いていきます。そこが京極さんの作品の大好きなところなんです。最後までハラハラ…。
ちょっと奇抜な演出やかっこいいセリフ、そして何ともない日常的な情景描写…すべてがこの作品を面白くしていると思います。
姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS) Amazon書評・レビュー: 姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS)より
4061817981
No.204
(5pt)

京極堂シリーズ第1巻

小学生の時に初めて読んでから何回か読み直しましたがやっぱり面白いです!
京極さんの文章は淡白な感じが好きです。読みやすい。
それと魅力的なキャラクター達も魅力だと思います。
京極堂、エノさん、木津、関口などなど素敵なキャラクターがお話をより面白くしてくれます。
姑獲鳥の夏ではお話が何重にも重なっていて最後の最後まで面白さが絶えず続いていきます。そこが京極さんの作品の大好きなところなんです。最後までハラハラ…。
ちょっと奇抜な演出やかっこいいセリフ、そして何ともない日常的な情景描写…すべてがこの作品を面白くしていると思います。
文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)より
4062638878
No.203
(5pt)

「この世には不思議なことなど何もないのだよ」

「この世には不思議なことなど何もないのだよ」
続くシリーズにも一貫しているのがこのテーマのような気がする。
「あやかし」を現代的に紐解きながらそれでもなお解明できない世界。そんなものがあっても不思議じゃない。
構成の妙に悶絶。オチはともかく、ウーンとうなるデビューである。
姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS) Amazon書評・レビュー: 姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS)より
4061817981
No.202
(5pt)

「この世には不思議なことなど何もないのだよ」

「この世には不思議なことなど何もないのだよ」
続くシリーズにも一貫しているのがこのテーマのような気がする。
「あやかし」を現代的に紐解きながらそれでもなお解明できない世界。そんなものがあっても不思議じゃない。
構成の妙に悶絶。オチはともかく、ウーンとうなるデビューである。
文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)より
4062638878
No.201
(2pt)

作風を割り切るべきか?

物語の核となる部分のトリックにどうしえも納得がいかず、「こんなのアリ!?」と
3日間位悶々としてしまった。関口が狂人であるが故に成り立つストーリーとでも言うべきか?
横溝正史や江戸川乱歩を思わせる作風は好きである。登場人物の影を背負った癖のある感じも。
ただ、あのトリックだけは!少々腑に落ちないながらも2作目を購入してしまったので、人を惹きつける力のある作品である。
姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS) Amazon書評・レビュー: 姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS)より
4061817981
No.200
(2pt)

作風を割り切るべきか?

物語の核となる部分のトリックにどうしえも納得がいかず、「こんなのアリ!?」と
3日間位悶々としてしまった。関口が狂人であるが故に成り立つストーリーとでも言うべきか?
横溝正史や江戸川乱歩を思わせる作風は好きである。登場人物の影を背負った癖のある感じも。
ただ、あのトリックだけは!少々腑に落ちないながらも2作目を購入してしまったので、人を惹きつける力のある作品である。
文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)より
4062638878
No.199
(5pt)

途中からですが面白かったです。

導入部分かなり読むのが辛かった。もしかしてずっとこんな調子で
最後まで行くのかと心配したりしました。だけど物語がやっと動き出した辺りから続きが気になってかなりの長いページ数を楽に読み進める事ができました。
主人公は実は京極堂らしいんですけど物語の中心人物、関口君がうつ病って設定でちょっと
彼の思考・言動とかに共感してました。
物語のオチが少し弱いような気がしましたが、そこへ持っていく過程がすごかったと思います。
姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS) Amazon書評・レビュー: 姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS)より
4061817981
No.198
(5pt)

途中からですが面白かったです。

導入部分かなり読むのが辛かった。もしかしてずっとこんな調子で
最後まで行くのかと心配したりしました。だけど物語がやっと動き出した辺りから続きが気になってかなりの長いページ数を楽に読み進める事ができました。
主人公は実は京極堂らしいんですけど物語の中心人物、関口君がうつ病って設定でちょっと
彼の思考・言動とかに共感してました。
物語のオチが少し弱いような気がしましたが、そこへ持っていく過程がすごかったと思います。
文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)より
4062638878
No.197
(2pt)

ちょっとダメ。

冒頭の京極堂と関口の会話が長くて退屈。そのうえ前半の終わりごろに「犯人」がわかってしまった……。最後はあまりにもグロテスクで ちょっとかんべんしてほしかった。
グロいわりには、じわじわと怖さが伝わるというのでもなかった。
姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS) Amazon書評・レビュー: 姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS)より
4061817981
No.196
(2pt)

ちょっとダメ。

冒頭の京極堂と関口の会話が長くて退屈。そのうえ前半の終わりごろに「犯人」がわかってしまった……。最後はあまりにもグロテスクで ちょっとかんべんしてほしかった。
グロいわりには、じわじわと怖さが伝わるというのでもなかった。
文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)より
4062638878
No.195
(5pt)

混沌とした全ての京極作品の魅力を内包した傑作

1994年9月リリース。
読み出す前に京極作品とはこんな風だろう、と予想して読み出したのだが色々な面で予想が裏切られた作品だった。当初の予想は妖怪がやたら出てくるだけなのだろうと思っていたら全然違っていて、やたら論理的な京極文学である。憑き物と量子力学、あるいは宗教と科学を50対50のシンメトリーで論じている。しかもそれが国語として正しく美しい。京極堂、初めはミタライかと思ったがどちらかというと『ドグラ・マグラ』の正木博士に近いような気がしてきた。
キャラクタがいずれも超魅力的である。京極堂もさることながらむしろ榎木津の魅力がスゴイ。京極が恐山で育ったことや榎木津が左目の視力を失った代わりに見えるモノ。イタコたちの共通した視力障害。一つ目小僧と柳田論など実に面白い。
デビュー作故に混沌とした全ての京極作品の魅力を内包した傑作だ。
姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS) Amazon書評・レビュー: 姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS)より
4061817981
No.194
(5pt)

混沌とした全ての京極作品の魅力を内包した傑作

1994年9月リリース。
読み出す前に京極作品とはこんな風だろう、と予想して読み出したのだが色々な面で予想が裏切られた作品だった。当初の予想は妖怪がやたら出てくるだけなのだろうと思っていたら全然違っていて、やたら論理的な京極文学である。憑き物と量子力学、あるいは宗教と科学を50対50のシンメトリーで論じている。しかもそれが国語として正しく美しい。京極堂、初めはミタライかと思ったがどちらかというと『ドグラ・マグラ』の正木博士に近いような気がしてきた。
キャラクタがいずれも超魅力的である。京極堂もさることながらむしろ榎木津の魅力がスゴイ。京極が恐山で育ったことや榎木津が左目の視力を失った代わりに見えるモノ。イタコたちの共通した視力障害。一つ目小僧と柳田論など実に面白い。
デビュー作故に混沌とした全ての京極作品の魅力を内包した傑作だ。
文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)より
4062638878
No.193
(5pt)

不思議な事は何も無いのだよ

「不思議な事は何も無いのだよ」
とは京極堂の談。
冒頭の問答で展開する怪談話は民族学的見地を経て心理学的解釈をみる。
締め括りにデザート代わりの量子力学を披露してみせる京極堂。
その時に至って、自分が既に彼の放った呪に掛かっている事実を知る事になる。
京極堂が始めに左ハイキックを打つと宣言してくれていたにも関わらず、
気付けば食らっていた。分かっていても避けられないミルコの左ハイキックのように、軌道が見えなかったのだ………。
怪談話を基幹に持ちながらミステリーである事をやめない本作品。
分厚いながらも残り3割に至ってからの読書の進む事進む事。解決へ至るこの3割は、圧巻の一言です。
姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS) Amazon書評・レビュー: 姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS)より
4061817981
No.192
(5pt)

不思議な事は何も無いのだよ

「不思議な事は何も無いのだよ」
とは京極堂の談。
冒頭の問答で展開する怪談話は民族学的見地を経て心理学的解釈をみる。
締め括りにデザート代わりの量子力学を披露してみせる京極堂。
その時に至って、自分が既に彼の放った呪に掛かっている事実を知る事になる。
京極堂が始めに左ハイキックを打つと宣言してくれていたにも関わらず、
気付けば食らっていた。分かっていても避けられないミルコの左ハイキックのように、軌道が見えなかったのだ………。
怪談話を基幹に持ちながらミステリーである事をやめない本作品。
分厚いながらも残り3割に至ってからの読書の進む事進む事。解決へ至るこの3割は、圧巻の一言です。
文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)より
4062638878
No.191
(5pt)

おすすめ

京極夏彦さんの小説は分厚いので手が出ないと思ってる方は、まずこの作品から入るといいでしょう(比較的にですが、シリーズ中では薄い方だと思います)。デビュー作ですしね。民俗学や、精神医学的な勉強にもなります。
姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS) Amazon書評・レビュー: 姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS)より
4061817981
No.190
(5pt)

おすすめ

京極夏彦さんの小説は分厚いので手が出ないと思ってる方は、まずこの作品から入るといいでしょう(比較的にですが、シリーズ中では薄い方だと思います)。デビュー作ですしね。民俗学や、精神医学的な勉強にもなります。
文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)より
4062638878
No.189
(5pt)

のろいとは言葉です

2度目の読破で、この小説の本当の味が分かったような気がします。一見荒唐無稽なトリックですが、京極堂の薀蓄を聞いた後ではびっくりするほどの説得力があり、記憶、脳、視界に入るものの真実味が再認識され、納得されます。呪いは言葉と言うせりふには、目からうろこで、視界が広がった気分です。
姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS) Amazon書評・レビュー: 姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS)より
4061817981