姑獲鳥の夏

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評判

姑獲鳥の夏の評価:

4.01/5点 レビュー 268件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.01pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全428件 121〜140 7/22ページ
No.308
(5pt)

久々に読みました

小さい字を読むのは、仕事だけで充分。電子書籍バンザイ!です。
分冊文庫版 姑獲鳥の夏 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 分冊文庫版 姑獲鳥の夏 上 (講談社文庫)より
4062750457
No.307
(5pt)

おもしろい。

読み返すのは二度目オチを知ってるのに夢中で読んじゃいました☆
分冊文庫版 姑獲鳥の夏 下 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 分冊文庫版 姑獲鳥の夏 下 (講談社文庫)より
4062750465
No.306
(5pt)

やっぱりおもしろい。

京極さんの本は嵩張るので電子化して持ち歩けるのはありがたい!
分冊文庫版 姑獲鳥の夏 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 分冊文庫版 姑獲鳥の夏 上 (講談社文庫)より
4062750457
No.305
(5pt)

鬱病が治りました

これを初めて読んだ時は、僕は鬱病のどん底にいてどうしようもない状態でした。なので初めて読んだ時はほとんど内容は理解出来なかったのですが、ただ、京極堂が語る「猿の話し」の一説を読んだことで、僕の鬱病は一気に快癒しました。思いもよらないことでした。精神科で処方されていた抗うつ剤もみるみる減り、今は社会復帰しています。その後、京極堂のキャラやウンチクなどに惹かれ、また、僕も妖怪好きなので何度も何度も読み返し、今ではすっかりこの作品(及びシリーズ)のファンです。
文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)より
4062638878
No.304
(1pt)

全く買う気にならない

なぜ分冊文庫版で販売するのか意味がわからないに尽きます
シリーズの文庫版はすべて所持していて、あまりの厚さに電子書籍が販売されたらシリーズすべてを買い直そうかと思っていたのですが、このあくどい商売では全く買う気が起こりません
分冊文庫版 姑獲鳥の夏 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 分冊文庫版 姑獲鳥の夏 上 (講談社文庫)より
4062750457
No.303
(2pt)

値段が…

作品自体は何度読んでも素晴らしいです。
新書も文庫も買って、むさぼるように読みました。
しかし、文庫が840円で売られている現在、電子書籍2冊で1002円という値段設定はいかがなものかと。
せめて文庫と同じ値段にしてほしいですね。
普及させたくないのでしょうか。。
分冊文庫版 姑獲鳥の夏 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 分冊文庫版 姑獲鳥の夏 上 (講談社文庫)より
4062750457
No.302
(2pt)

面白いですかー?

私は面白くなかったなあ。
とにかく、関係ない知識をひけらかしすぎて、内容に入っていけない。
無駄が多すぎるよー。
文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)より
4062638878
No.301
(5pt)

この雰囲気にやられた

これ読んで、京極作品にドップリはまった思い出の一冊。時代背景が自分の一番好きな時期ってゆーのも射抜かれた要因

文体に退廃的な色気を感じゾクゾクして一気に読んでしまいました。

関口というフィルターを通して見る事件と、中禅寺が提示する現実の差に気持ちのいい驚きがあり
脳生理学の話を多少誇張しているものの「そういうことだって有り得る」と思ってしまうのが秀逸。
それだけに、好みが別れる作品でもあると思う

犯人・動機・捜査・手口の緻密さがミステリーを読む楽しみ!ってゆー人には向いてないかもしれない
文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)より
4062638878
No.300
(1pt)

自滅っぷりな遣り口ににがっかり

活字を見ないと一日を過ごせないような読書好きの友人に勧められて読んだ一冊。名前やあてがわれたジャンルなどの勝手なイメージから、かなり怨念があふれるファンタジックな妖怪忌憚みたいのを期待したのだが…。
なんじゃこりゃ。
くだらん解説と誰でも知ってることを今更誰も知らなかったでしょ、すごいでしょ?みたいなおしつけがましい文体。ちょー一歩的な面白くない講義ってやつだ。
謎だの推理だのもまっったく構成されていないうえに、初めっから最後までやりたいことは見通せているのに(三分の一いかないくらいで私の中ではとっくに終わってたましたよ)、途中の不完全極まりないのに無駄に多い登場人物たちを出してはひっこめてしてページ数稼ぎしてるし。
文章も構成も下手だし、語彙もとぼしいから同じ言葉や言い回し、同じ内容の事物を違う分野を交えていたるところで解説しているようだけど、
「それ、誰も要求してないし解りきってるよ、うざい!」というよりは、それ解説したら陰陽師だの祈祷師だの妖怪だのが必要ないのでは…?ていうか、あの人の解説だけ省いてる(というか出来なかった?のに設定してしまった?)から明らかにあれとこれが矛盾してるよね?そこ放っといていいのか?作者。
ってな感じの自滅と矛盾に溢れまくっている。

こんなもの友人が面白いと言ってたのが悲しい…。
現代の出版業界にも何も期待できないし。
やはり三島さんの文章とか、古いものなら安吾とかが好きなので現代人のよちよちなコピペ的小説はもう読めない…。

漫画用の原作とかに徹した方がいいし、京極夏彦自身も顔出さないようにしたほうがいい。ますます不審になる。
姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS) Amazon書評・レビュー: 姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS)より
4061817981
No.299
(4pt)

読むなら頭の柔らかいうちに

本書は若い時間の余っていた頃に偶然探し当てた最高の小説でした。
当時の有名ミステリー作家さんの本は大抵読み漁っていたのですが、
だんだんパターンが読めるようになってしまってしょんぼりしてた頃だったのですが
これには本気で感動させられました。

今となっては、読み返しても何故これをあんなに感動できたのか・・と思うのですが、
こういうちょっと薀蓄押しの強い小説は、まだ頭の柔らかい若いうちに読むべきなのかもしれませんね。
姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS) Amazon書評・レビュー: 姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS)より
4061817981
No.298
(5pt)

京極ワールド始動!

何じゃこの分厚い本は?表紙もおどろおどろしい。書店ではアウトオブガンチュウ。
そしつ転機は訪れるamazonできまぐれで中古1円!で入手。分厚いわりには2日で読了。読み出したら止まらないジェットコースター。次々に入手し楽しませて頂いてます。
私のような「分厚い!難解!気持ち悪い?」の先入観さえなければ、もっと多くの読者を獲得できるのでは。?
DVDも見ましたが、小宮山の古場刑事がね〜
文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)より
4062638878
No.297
(3pt)

面白いのだが

昭和初期の感じと常に妖怪と隣り合わせで生活してる感じがよく表現できてると思います 面白しろくて読んでるのが止まらなくなります、しかし性的に歪んだ描写もあり、なんか読み終えたあと気分は悪くなる感じ、内容重いです。思想哲学的+脳内科学な内容も含まれているので少しわかりずらい、万人には進められないので☆3かな
文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)より
4062638878
No.296
(1pt)

リアルミステリー

正直いって、ご都合主義+蘊蓄自慢したいだけ。文章の美しさを讃えるレビューもありましたが、疑問です。

わたしの少ない読書経験で恐縮ですが、都知事や三島の文章って美しいと感じましたが、この作品に関してはそういった感覚はありませんでした。

物語以上に不可解なのは、この小説のレビューですね。ある時点までは星一つの酷評ばかりでしたが、なぜか急に超高評価になってます

この現象は京極ミステリーの一環なのでしょうか?
姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS) Amazon書評・レビュー: 姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS)より
4061817981
No.295
(4pt)

京極堂の世界観が素晴らしい

最初の数十ページで語られる京極堂の世界観が素晴らしい。
なるほど魂と魄は不可分である。

仕掛けの種は少々強引な気もするが、作品の雰囲気に呑まれているとそれすらも疑問に思わなくなる。

京極堂の登場シーンが最も格好良い。
文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)より
4062638878
No.294
(5pt)

再購入です。

前に1度購入していたのですがもう一度欲しくなり、どうせ買うなら最初に出た本でしょうと思い購入しました。
内容は一度見ていますのである程度は覚えていますが、かなり忘れているところもあると思うのでまた楽しみです。
姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS) Amazon書評・レビュー: 姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS)より
4061817981
No.293
(5pt)

満足!

久しぶりに本格ミステリを読みました。
本の分厚さ、ページ数の多さから読むのを躊躇していました。
が、いざ読んでみて、
推理小説と呼ぶにはいささか荒唐無稽すぎる印象を受けるものの、
妖怪譚や心理学等の知識を存分に取り込んで、
それでいてファンタジックに成り過ぎない現代的なストーリー。
個性的で魅力ある登場人物。
京極堂の理知的で整然とした話術など、さまざまなプラス要素の中に取り込まれている自分がいました。

非常に満足できました。
しばらくはこの余韻に浸りつつ、次作以降も読んでいきたいと思います。
姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS) Amazon書評・レビュー: 姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS)より
4061817981
No.292
(5pt)

残るはやるせなさばかり

最初に言っておきましょう。
この作品は非常に面白い作品ではあるものの
読後になんともいえない「やるせなさ」を
覚える作品となっていますのでくれぐれもご注意を。
それゆえにこの作品は「評価が下がる」のかもしれません。

ひたすら狂気に満ち溢れた作品です。
まさに「血塗られた」と言う言葉が
しっくり来るような背景、
そして知れば知るほど陰鬱にさせられる
呪われた病院の事実。

本当にため息しか出てきません。
最後のほうに出てくる
ある人物の「重篤な事実」には
きっと驚かされるとともに
ああ…となってしまうことでしょう。
「あること」さえなければすべてははじまらなかったのに…

この作品では
関口は特にかわいそうな役割をさせられます。
ナイーブな彼にはあまりにも重過ぎるぐらいの…

読後の不快感が嫌な人は
読まないほうが無難です。
文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)より
4062638878
No.291
(2pt)

好みの問題か

漱石も衒学的なところはあるが切って落としてさっさと終わらすのに対し、本書では認識論や現象学的な話がこれでもかと続く。池谷裕二とか野矢茂樹とかの新書買って読んだほうがいいんじゃないですかね。宮部みゆきのデビュー作に比べたらこれがデビューとは思えぬ文章力なのは確かなのでなんとか読了しましたけど、私を引っ張ってくれる魅力的な謎もなく、その非魅力的な謎の謎ときがまた長くていじめかと思いました。いや、よく考えたら現象学は伏線になってるんですよね。だけどなあ、ってかんじ。
文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)より
4062638878
No.290
(5pt)

「本格」ミステリ作家…じゃないでしょ

元々文系人間の上、これを読んだ頃は相対性理論や量子論、不確定性原理など全く知らなかったので、
後のシリーズでもお馴染みとなった京極堂の長口上にいちいち感心し、目からウロコ状態でしたw

ただ、その世界観を踏まえてのミステリ、と言うか不思議な現象を解き明かす物語なので、
綾辻行人だとか有栖川有栖だとか、あの辺の新本格派のような構造を期待すると全然違います。
クイーン好きのようなガチガチの本格ミステリファンには、もしかしたら受け付けないかも。

登場人物に探偵も出てきますが、このシリーズで探偵的な位置にいるのが陰陽師の京極堂。
真相を明かすクライマックスは探偵のロジックと言うより、心に訴える憑き物落とし。
この憑き物落としが、この作品に限らず後のシリーズでもカタルシスがあって堪らないのです。
語弊を恐れずに言えば、読者に対する癒しの要素もあります。

私の「新本格派」作家の印象としては、
密室等不可能犯罪、名探偵、トリック、と言った要素がある物と捉えているので、
何故かミステリ界で京極夏彦が「新本格派」に括られているのが不思議です。
この世に不思議なことなど何一つ無いはずなんですけどね…w
分冊文庫版 姑獲鳥の夏 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 分冊文庫版 姑獲鳥の夏 上 (講談社文庫)より
4062750457
No.289
(5pt)

「あちら」と「こちら」の世界を流離う、妖怪シリーズ第1弾!

京極夏彦の作品で私が初めて手に取った作品であり、 かつ最もお気に入りの、摩訶不思議な一品。
推理小説に分類されているが、事件のトリック云々よりも人間の「闇」や矛盾、世界の理不尽さなどに
重きが置かれており、 仏頂面の陰陽師・中禅寺秋彦(通称京極堂)の語る妖怪談義、民俗学、文化論など
事件に至るまでの膨大なまでの薀蓄は、その手の話が好きな人にはたまらないものがある。

本作のテーマは「母性」と「追憶」。
清々しいはずの「夏」の季節とは対称的に、物語は妖しくもうら寂しい空気に満ちている。

以後のシリーズは語り手が二転三転(『塗仏』の巻が顕著)する上に 薀蓄の量が尋常ではないので、
情報を整理するのに苦労するが、 この巻は視点を鬱病の文士・関口巽に固定している為、
彼の性質にもどかしさを感じながらも、蠱惑的な世界観にどっぷり浸ることができる。
題材にされている妖怪が本編の筋と最もうまく絡んでいるのも、この巻の特徴だろう。

他者の子供を奪い去る「簒奪」の鬼女――姑獲鳥。
他者に子供を預ける「信頼」の体現者――ウブメ。

限りなく遠く、そして近しい「母」達の存在が、
おぞましいこの世界に哀愁という名の彩りを添えている。
姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS) Amazon書評・レビュー: 姑獲鳥(うぶめ)の夏 (KODANSHA NOVELS)より
4061817981