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絹の家 シャーロック・ホームズ
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絹の家 シャーロック・ホームズの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.69pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全78件 1~20 1/4ページ
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コナン・ドイル財団認定というだけあり、ホームズの世界観はそのままに、ホロヴィッツならではの味付けも施してあり、ページを手繰る手が止まらないほどに面白かったです。 | ||||
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なんだかテレビ版のホームズ的な描写がかなり多く、もう少し削ぎ落とせないのかなと。 買ってだいぶ経つがなかなか読み進まず | ||||
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面白かったです 安定してますねこの作者さん ただホームズものではおなじみのあのM氏が出てくるのですが、どうせ出すなら「共通の敵を前にしての夢の共闘」とまではいかないまでももう少し活躍させて欲しかったかな 結果的に「何のために出てきたんだおまえは」って形になっちゃってるんで | ||||
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楽しめました | ||||
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ドイルの作風を辿っているように見せて、実はホロビッツ独特の描写でホームズを再現しているように読める。 | ||||
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数名の方のご指摘の通り小説自体は面白いけれど、ホームズじゃないと思いました。子供を無惨に殺したり、捻りのない広告を出して罠を承知でアヘン窟に正面切って乗り込んだり等。もっともホームズのイメージや聖典の捉え方もファンによって違うでしょうが。 絹の家の話は、ドラマの刑事モースのcase9を先に見ていたので途中でわかってしまいました。もっとも、この小説が先に出版されているので、ドラマがこちらからヒントを得たのでしょうかね?いくつかの謎が立体的に錯綜していくようすが映像作品の脚本的かなと感じました。 | ||||
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ホロビッツらしさが垣間見れて面白かった。 時代描写も丁寧で、ホームズのキャラクター、ワトソンの描写も的確と感じた。 | ||||
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大変面白い小説でした。ほとんど一気読みでした。 しかし熱血ホームズ、詩的で冗長なワトソン、残虐、醜悪、どんでん返し、アクション等々正典ホームズとはやはり違います。 さらに文体にビクトリア風(正典風)の典雅さがなく、テンポの速い現代風(句読点が短い)という難もあります。 また、正典からの引用(『入院』(医師)、『ガーネット』(賭け事)、『踊る』(米国人妻、ギャング団)、『恐怖』(ピンカートン、数字暗号)、『緋色』『アビー』『恐怖』(惨殺)、『唇』(アヘン窟)、『プライオリー』『ボヘミア』(スキャンダル)、『高名』(王族)、『ギリシャ』『親指』(曇りガラス馬車)、『まだら』(毒盛り)、『バスカヴィル』(怪しい召使い)、『空家』(変装)、『カーファックス』(棺)、『ミルヴァートン』(恐喝)、『絵具屋』(ガス殺)、『ボヘミア』(男装)、『瀕死』(仮病))がやや鼻につきます。 このほか、倫理観を備えた高潔な某人物が『クリスティ・ロンドンマッシブ』を彷彿させるかもしれません。 これらを気にしなければ、あるいは『ガンダムオリジン』のように正典の番外編(スピンオフ)と割り切って読めば非常に楽しめます。 | ||||
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「コナン・ドイル財団公認」や「原点に忠実」などの言葉に期待して読みましたが、うーん・・やはりドイルの作風とは異なりました。まず残虐な描写が多く、「絹の家」なるものも、ドイルだったら絶対書かないのじゃないかなと思いました。ホームズの時代を描いている割に、変に現代の感覚が混じっているような違和感を感じました。 また、ストーリーも長く、複数の事件を一つに収束していく所が作者の手腕(かつ面白さ)かと思いつつ、複雑に詰め込こみ過ぎて、段々あの事件・登場人物って何だったっけ?という感じになりました。 所々に過去の事件について記述されているのも、作者の知識を出している感じで、ドイルの描いたワトスンはこういう風に言及しないよな・・と違和感を感じました。 結論、やっぱりあのホームズはドイルにしか描けない!ということで納得しました。 | ||||
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今や現代を代表するミステリー作家となったホロヴィッツによる、公認ホームズ作品。 キャラの描写と強い、ミステリ要素といい、シャーロキアンも納得の出来栄えです。 | ||||
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内容に少し触れます。 同様の意見があるように、これを公認したのが不思議で仕方がない。 ちょっと長すぎる感もあるが、話は良くできていて面白いのです。 でも、シャーロックホームズで扱う真相なのか疑問に思う。 多くの読者は自分のように、少年向けに編集された本から入り、やがてかの延原謙訳に触れる道を辿ったのではなかろうか。 正典にR15が含まれていいのか。 繰り返すが、別の形であればよくできた話と言ってもいいのだけど。 | ||||
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モリアーティを登場させてワトソンに会わせる必然性な無かったように思われます。 | ||||
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どのページも読んでいて楽しいです。 | ||||
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モリアティ教授との接触があったとの設定に違和感を感じて星3としました。 また、晩年は書かない方が良かったと思います。想像できて、良いじゃないですか? | ||||
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原著2011年刊、原題 The House Of Silk。粗筋は省略します。 面白かったかと問われれば「微妙・・」、ただ興味深くはありました。ガス灯と馬車の時代に生まれたヒーロー物語を現代の作家が書くとこうならざるをえないのでしょうけれど、この長さ、この描写の細かさ、モリアーティ教授まで出て来るこのサービス精神。個人的にははっきり×です。ホームズ譚は、短くワンアイディアで、スカッと着地して終わってほしい。本作をパスティーシュとして読むか、題材を借りて現代的に書き改めたものととるかによりますが、結果的には後者になっており、ホームズ譚ではあるけれど「ドイルが書いた」、というところまでは似せてないのですね。そうであれば、他のパロディ、パスティーシュと同じです。 実はもっと圧倒的に賛辞で埋め尽くされている中に爆弾を投げ落とすことになりはしないかとひやひやでしたが、意外や同じように感じている方も少なからずいるようで安心しました。 | ||||
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序盤のどんな記述にも謎解きの鍵がある。 | ||||
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久しぶりにホームズとワトソンに会えて、嬉しくて仕様がなかった。ホームズファンは必見でしょう。最近の文庫本は、文字が大きく読みやすくなっていますが、これは文字も小さくギッシリ。シニアには読みにくかったです。時間がかかってもホームズと長く付き合える!と思ってゆっくり読みました。推理としては、何か匂うぞと、思ったところが見事に、そしてその解決にはわくわくし通しでした。アンソニーホロビッツ、有難う。 | ||||
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「カササギ殺人事件」などの世界的ヒットで知られ現代のミステリ作家の第一人者とも言われるホロヴィッツ氏が手がけ、ドイル財団が正式な続編として認定したことで話題の一作です。 全体的な作風として、ドイルの書き方(悪く言えば、辿々しく回りくどい...悪口ではなく、そう言う書き方をする時代であったという意味で)を再現しようとしている雰囲気は感じました。ただ、どうしても作為的に古風な雰囲気を醸そうとしているように感じられてしまう部分もあり、読んでいて興醒めしてしまうところも。ホロヴィッツ氏と翻訳者、どちらの影響が大きいのかはわかりませんが... いささか悪い書きぶりとなってしまいましたが、ミステリ的冒険譚としては十分に面白く読める良作だと思います。 | ||||
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シャーロックホームズの名前は知ってはいましたが、今まで映画やドラマの「シャーロック」シリーズを観るまでの知識です。 途中まで読んでいくと、最初の依頼はなんだったかな?と読みもどったりと、スピードよく展開していきます。 翻訳の良さもあり、わかりずらい描写もありません。 最終的に一つに繋がるのはミステリーのお決まりですが、それが分かってても、驚きがあり大変面白かったです。 ハドソンさんやワトソン夫人の出番が限りなく少なかったので、純粋にシャーロックホームズにワトソン氏目線からみたストーリーです。 一つ、モリアーティらしき人物の下りは人間味が面白かったです | ||||
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推理ドラマの脚本家として有名なアンソニー・ホロヴィッツが正式な続編として書いたシャーロック・ホームズです。サザエさんが著者の死後も引き続き放送されていることを考えると、こんなモノなのかと感じます。 アンソニー・ホロヴィッツは、名探偵ポワロやバーナビー警部の脚本を手がけていました。 007ジェイムズボンドシリーズの続編も手がけています。 | ||||
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