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鬼談百景
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鬼談百景の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.42pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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この後「残穢」を読む前提で、頑張って最後まで読みました。読者からの投稿集、らしいですが、落ちが無かったり、意味不明だったり、「だから?」という所で終わる小さなお話が延々続く感じ。よくこんなの本にしたなぁ・・と、ずいぶん失礼な事を思ってしまったくらいです。さぁいよいよ本編?に入れます。 | ||||
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最後まで、読めずに真ん中あたりにしおりが挟まったまま、 机の角で寂しそうにしています。 仕事が忙しいせいもあるのかもしれませんが、どんなに忙しくても、読みたくなれば、 睡眠時間を削ってでも本は読みたくなるものなのですが・・・ | ||||
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レビューでもさんざん「買うほどのものではない」「小野不由美じゃなくてもいい」とありましたが、お布施の意味を込めて「残穢」と一緒に買いました。 予め心のハードルをかなり下げてから読んだのですが、それでも「えーっと、で?何?」と読了後に固まってしまいました。 「ハードカバーで、1680円で、これ!?」というのが正直な感想です。 ある意味一番の恐怖はそこでした。 全く怖くないし、ぞっともしないし、満足感もない…。 小野不由美の名前を借りて違う人が書いたのかと勘ぐるくらいです。 洒落怖の方が何倍も怖いです。 現に、読了後2週間が経過しましたが「思い出してもぞっとする」というような話を何一つ覚えていません。 私がホラー好きな事が原因とも思いますので、普段あまりホラーを読まない人には、入門編としてはソフトなのでいいかもしれません。 「残穢」とは別に、「あの話の元ネタかなあ?」と思われる怪談があったのがファンとしてせめてもの救いです。 他の方のレビューにある通り「残穢」とセットじゃなくても全然良いですし、これを買わなくても「残穢」は楽しめます。 2冊でそれぞれ1680円より、「残穢」プラス「資料集」で2480円とかの方が良かったです。 この最低評価は作者に対してではなく、出版社に対してです。 | ||||
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あまり怖くありませんでした。これなら2chまとめの洒落怖を読んだ方がずっとゾクゾクできます。 話も特に最初の方は他愛のない話が多くて、これからだんだん怖くなって、最後は最恐になるのかなと期待してましたが、残念です。 私は小野不由美のファンで、始めはこれを残穢と一緒に買おうと思っていましたが、買わなくて正解でした。 | ||||
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他の方のレビューで、残穢とリンクしているので先に読むといいを参考に読み始めた 一話2、3ページの短い話で怪談といってもまったく怖くない、ありふれた話でだから何?って感じでつまらなかった | ||||
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待ちに待った新作であるが故のがっかり感。以前の作品と比べると枯渇感を感じる。 怖くないありふれている、作品間リンクもさほど必要性を感じない。 それよりは十二国記続き書いてくれないかな | ||||
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残穢と同時発売でつながりがあるとのことでこちらも読みました。 怪談百物語で99話収録されています。一つの話が1ページから4ページの作品で短いです。似たような話が意外に多く、映像化したら怖いかもしれませんが、この小説は怖くありません。 小説には映像と違い音とビジュアルが無い為、余程の技術がないと映像作品のホラーには勝てません。 お金に余裕がなければ、残穢だけ読めばよいです。こちらの作品を読まなくても残穢のストーリーは十分楽しめます。 | ||||
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小野不由美が書く必要あったのか?と思うような内容。 人から聞いた話を、そのまま載せました感が否めない。 鬼談百景→残穢の順で読むのがおススメとあったのでそのように読んだが 繋がりがあるって程ではない。 あー、なるほどね。ここにつながるのね。とは思うけど それが伏線になっているわけでもないし 読む者を惹きこんで離さないような 著者の良さは出ていない。 一本一本が短すぎて、オチが弱いのかも。 そして何より、恐くはないです。 | ||||
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作者ならではのストーリーテーラーとしての手腕を期待してたので、裏切られた感じで、がっかりした。 短編小説でも、ショートショートでもなく、誰かが体験した怖い出来事を集めた形で、TVの怪談特番が好きな人は楽しめると思う。 山なし、オチなし、なのでホラー小説/映画は好きでも、お化け屋敷や本物の幽霊はウケツケナイ人間は気分が悪くなるだけなので、避けるべし。 同時購入していたので、次に残穢を読んで、だからこういう形で発売されたんだなと納得したが、ハードカバーで買うほどでもない。 私には、他の人が言うように鬼談百景→残穢に、こだわる必要は無いと感じた。 残穢は私小説の形式が、事実なのか?事実を装ったフィクションなのか?というニュアンスで、これだけで面白かった。 鬼談百景は、一部分が [残穢] のリアル感を盛り上げる道具立て、として効いている。 しかし、大型書店などで中味を確認してから、購入を考えたら良かったと後悔した。 2つの作品が関連してるのは、立ち読みですんじゃう量で、残穢のため必読の内容でもないからだ。 これって最初から文庫で出版しても、いいんじゃないの?と感じたので、内容的には2つにするところ出版社に対する不満で星1つにした。 | ||||
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怖いい話(猫が迷い込んでくる話とか)があったので★二つにしましたが、熱帯夜向けの恐怖は味わえませんでした。これだったら、親族がこの春まで入居してたアパートでの不気味な出来事の数々の方が余程気味が悪いです。お金があればとっとと転居したかったでしょうがよく2年も持ちこたえたもんだと感心してしまいます。不条理で不思議で気味の悪い物件は案外身近に転がってる物だと実感しました。文庫本になってから買っても遅くないです。 | ||||
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この著者の本は初めて。 本屋の新刊おすすめコーナーに山積みされていて衝動買いしてしまいました。 正直、どれも怖くもなければ面白くもなかった。怖いのは表紙だけ。 宮部みゆきの「あやし」のようなものを期待していたのでガッカリしました。 まあ、確認しないで買った私が悪いのですが・・・ 3ページくらいの短編が99話載っているのでいわゆる百物語ですね。 普通の物語ではありません。 まあ、100話載せたとしても何事も起こらないレベルかと・・・ ほとんどの作品が3ページ以内なのでストーリーを追って楽しむということもできないのも残念でした。 やはり、個人的に思うに、この手の怪談・奇譚モノは現代より、昔々の舞台設定の方がしっくりくるのではないだろうか? この作者さんのものはもう買わないと思います 面白くないなーと思った人は、中国怪異物語の3部作(講談社文庫 駒田信二著)を読んでみるといいかもしれません。 中国の古典から拾ってきた短編ですが、不思議な話や恐ろしい話がいっぱいあって楽しめます。 | ||||
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