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生存者ゼロ
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生存者ゼロの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.04pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全178件 61~80 4/9ページ
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2013年の『このミステリィーがすごい!』大賞受賞作。 これを、『このミス・・・』年間ランキングの一位と勘違いしていた。 『このミス・・・』大賞とはこのミス主催のアマチュアコンテストのことであった。 実際、作者は建設会社に勤める一サラリーマンである。 それを考えると、いやそれを考えなくとも前半の出来栄えは驚嘆すべきものだった。 世界を見回してもこれほどまでに怪異性に満ちたパンデミック物はそうないであろう。 加えて緻密かつ圧倒的迫力で書きあげた筆力。 これは、とんでもない新人が現れたぞ。 と、思いかけたら、核心の種明かしでズッコケてしまった。 いくらなんでもそりゃないよ~ 以降、それに連動して人物描写も文章もがさつになっていく。 とくに紅一点の昆虫学者の描写がひどい。 一流学者でありながら知性とは程遠いガキのような振る舞い。 ハイテンションで読み進めていたのがいっぺんで冷めてしまった。 そして最後は東宝怪獣映画並みに稚拙な物語に変わり果ててしまう。 やはり素人は素人なんだなと思った。 | ||||
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バイオハザード系の小説だと思い、読み始めました。大量死の原因と対策を知りたいがために、ページを捲る手が早くなるくらい、序盤から中盤は目が話せません。が、終盤の対決から「ちょっとありえないかも。設定に無理があるだろう。」と思い始めました。 読後に低評価のレビューを見て、「確かになんでこれ使わないんだろう?」ということに気が付きました。個人的にはバイオハザードの小説だと思って、普通に楽しめました。設定の甘さ、日本国の知恵や海外からの圧力がこんなものではないだろうという、ツッコミが最後に残りました。 | ||||
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発想及びストーリー展開自体は面白いがかなり無理がある。内容自体は薄っぺらいし、文章自体も重みがない。この作者が言わんとしていると思われる正義感のようなものもやはり非常に薄っぺらく幼稚で有り読んでいて不愉快になる。全体的に極めて安っぽい小説という印象である。三流パニック映画でも、見ている間はそれなりにアクションやストーリー展開を楽しめるが、鑑賞後には時間を無駄にした感が非常に強く出てくる。この小説にも同じようなことが言える。最後まで読み通せたので星2つにしたが、あまりの安っぽい内容に本はすぐに処分してしまった。 | ||||
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酷評していらっしゃる方々はラストの意味が理解できているのでしょうか? 序章から全ては繋がっています。 | ||||
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〇〇に食い荒らされた遺体ならば、検死すれば感染症かどうかすぐに判断できる。体液に溺れて逃げ遅れたり死んだ〇〇〇〇が、被害者の遺体の中から見つかるはず。被害者が苦しみもがく過程で潰されたり、自動車のタイヤに潰されたりした大量の〇〇〇〇の死体が現場に残っているだろう。住民もろとも街を焼き払わなくても、〇虫剤があればいいので、北海道〇協や、札幌近郊の〇薬散布会社やイカ〇消毒などの協力があれば自衛隊の戦車砲や機関銃は使わずに済む。費用対効果の面でも通常兵器やガソリンやジェット燃料は高くつきすぎる。防護服を食い破る〇〇〇〇を防ぐのにスキマをガムテで目張りするという案もマヌケだ。アー〇製薬のゴ〇ジェットを大量にもっておくほうが時間稼ぎできるだろう。リアリティを出すためにオタクっぽい専門用語が羅列されてましたが多すぎておなかいっぱい。その割には南米のグンタイアリにライオンが喰いころされるとか・・・神様のくだりに至ってはもうわけわかりませんでした。 | ||||
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私のなかでは結構好きな作品。 ただ、自分が北海道住まいで 北海道育ちだったら たとえフィクションでも厭な作品に感じていたと思。 | ||||
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読み初めは、期待感でいっぱいでしたが、原因がわかってからは、わくわくする感情も薄れ、最後の方は、かなり読み飛ばしてしまいました。作者の文章は、読みやすいとは思います。構成がよくないのかなと思います。 | ||||
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あまりに惨憺たる評価の作品なので興味津々。買うのはちと抵抗があったので図書館で借りて読んだ次第。面白かったです。 あっちこっちで破綻してました。皆さんが指摘されておられるとおりですので書きません。結末は最高でした。たった1ページで終わってしまい。ん!おわったのか?といった感じ。この作品らしく見事締めくくりです。結局主役3人自衛隊、免疫学者、昆虫学者はただの道化で解決したのは最後に唐突にでてきた○○ですから。 こういう作品もあるんだなと長年読書をしてきましたが新鮮でした。同じ作者の作品のゼロの迎撃も読んでみようと思ってます。無論買いません。図書館で借りる事にしよう。まあ私も暇ですね。 このミス、責任者出て来いって感じ。 | ||||
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この程度の作品で大賞になるということで、「このミス」のレベルがよくわかる作品です。 文庫でも支払ったお金がもったいなく感じたが、「このミス」のレベルがわかった教科書代と思いました。 | ||||
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おもしろかったです。一気に読んでしまいました。続編を期待してしまいます。 | ||||
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駄作。説明が多すぎる。ストーリー以前に文献から突っ込みました感満載で結局のところメカニズムがほぼわからないです。設定にも無理がありすぎるしミステリーじゃなくただのc級SF。久しぶりにこんなひどいの読みました。なんでこれが大賞なの?第二のジェノサイドっていう感じですね。登場人物にも感情移入できないし最後の意味もまったくわからないです。やたらと長いし。勢いで読むにはいい作品だと思います、勢いでなら。なので星2つ。普段から本を読む人には絶対勧めません | ||||
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廻田達は割と遠くでうごめくシロアリを傍観する余裕があるが それまでに対峙してきたプラントの人間含め道民や警察官に至るまで 誰も虫という事すら発せず死んでいったのが不思議で仕方がない | ||||
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面白い^_^ まさかと思うが、結構あり得る。 作者の筆力に引き込まれる! | ||||
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つまらなかったです。途中から読むのが辛かったです。 サラリーマン作家だから仕方がないのでしょうか。 B級の劇画のような安っぽい筋書。人物描写も浅く、何の感情移入もできない。 いろいろ調べて書いてみましたって感じがしました。 | ||||
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結論を言うと面白かったです。 既にレビューに書かれてる方もいらっしゃいましたが、たしかにこれを映像化すると午後のロードショーでやってるB級映画になりそうです(笑) ただこの本の魅力は決してアリが人間を襲う部分ではなく、その結末だと思います。皆さんは前者に囚われているみたいですが。 最後に廻田さんがジャングルに導かれた理由を考察しているブログでは、さらに恐ろしい結末が指摘されており、生存者ゼロの意味がわかる気がします。 | ||||
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この手の小説は、よく調べてあって、かつ読みやすいことが大前提なのかな、と思いますが、この小説は読みにくかったな・・・。自衛隊のこととか、すごくよく調べてあるのは素晴らしいのですが、詳しすぎて文字数稼ぎにしかなってない部分が多々。あと「映画化決定」を前提に書かれている感じが全体に出すぎていて、躍動感はあるのですが話が流れている感じがしませんでした。 これがデビュー作ということなので、書き馴れてらっしゃらないということは大目に見ますが、エンタメ分野ではほとんどの作家さんが「デビュー作=最高傑作」なことを考えると、これはちょっと残念な感じがしました。アフリカの僻地、自衛隊の特殊部隊、細菌研究施設等、非日常的な舞台設定をよく調査検証しましたね、というところは評価したいと思いますが、その頑張りをうまく包み隠すほどの余裕がなかったというところでしょうか。これだけの長編を一発でキメるのって難しいですよね。 | ||||
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映画を見ているような展開で、長編なれどあっという間に読破。 描写が具体的で物語の中に自分が入ったように引き込まれる。 登場人物の生き様、葛藤、場所や物の表現がリアリティがあり、 ストーリー展開から結末への流れも新しい。 米国に設定をかえてのハイウッド映画もありとの印象。 | ||||
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非常に面白かった。映画の「アウトブレイク」っぽい、パンデミックの恐怖に怯えながら、原因菌の究明や感染者治療と予防策の検討などに奔走する医師・科学者に対し、事無かれ主義に苛まれ、情報の隠ぺいや、感染地域の皆殺しも辞さない非道な封じ込めを画策する無能な政府関係者の言動を対照的描きながら、正義感溢れる一部のサムライ集団が上からの命令を無視しつつ超人的な活躍をし、事件を解決するという流れ。 アウトブレイクとちょっと違うのは、感染爆発が人に猛威を振るうのではなく、菌により爆発的に増殖した殺人シロアリが襲ってくるところである。よってクライマックスは「感染を防ぐ」というより「人間対シロアリ」の戦争映画みたいな様相となり、銃器、火炎放射器、戦車、爆弾なども登場。 概ね満足なのだが、クライマックスに向けてやたら、「神の仕業」、「私は神と対話が出来る」、「黙示録だ」とか、やたら神がかり論を振りかざしているのが残念。何か興ざめだよ。あと「人類消滅の危機」とまで言われ、増殖し続ける殺人シロアリ軍団の駆除法が、あんなあっさり判明してしまうところも「アレレ???」という感じ。 | ||||
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なんでこんな小説がかける?作者は何者?映像が頭の中でビンビン入ってきました。恐るべし! | ||||
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ゲーム好きなら面白いと感じるのではないかと思います。自分はラノベ感覚でサクサク読めました。 | ||||
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