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生存者ゼロ
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生存者ゼロの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.04pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全38件 1~20 1/2ページ
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あれが原因なら、初期段階で痕跡があるだろうという 皆様のツッコミどおりでしょうね。 対策とるにしても炎が効かないってのも・・・ まぁそういうツッコミどころはエンタメとして脳内補正して 楽しんで読める人にはお勧め、できない人には向いてない作品です。 | ||||
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序盤はガチで面白かったんだけどな… そこでその敵に対してライフル撃つの?w ってシーンが多すぎてなんか萎えた この作者ってストーリーの大筋は面白いのに、味方が無能で足引っ張りまくって敗北ルートに進む作品しか書けないんだよ そこが残念だわ | ||||
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このミス受賞作品なので、B級というか簡単というか、過去の受賞作の方々をみてもわかる通り、深く考えなくても読める作品で、特別パニックものが嫌いではなければ、サクサク読めると思いますし、映画を観るようなそんな作品だと思います。もっと、ページ数があれば、主人公やそれ以外の登場人物の関係性や、必然性が出てきたハズなんでしょうが、よくも悪くもB級で、昔のハリウッドのパニックものですね、パクりじゃないけど同じようなエボラ(映画版アウトブレイク)のほうが優れているかと。ま、このミスなんで、売り出したい思惑が滲み出ている、そんな作品。 | ||||
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第11回『このミステリーがすごい! 』大賞・大賞受賞作の帯に誘われて購入しました。 途中まではぐいぐいきて本当の面白いです。 問題は,途中からで,たねは,,(読んでからのお楽しみですが,,個人的にはうーーんでした) ただもしかしたら,時代を先取りしている面もありなので,パニックものが好きな人には面白いと思います | ||||
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序盤、自衛隊や感染症について詳しめに書かれている。その「他の小説とは一味違うぞ」アピールがよくて、読みました。 また、キャラクター設定も魅力はありました。 妻子を失った悲しい過去から、発狂して神の使いを自称する二重人格の科学者。(よくある聖書モチーフで人類滅亡を予言する。) 二重人格キャラを設定するにあたり、精神病の鎮静剤の知識を持ち出してそれっぽく説明してるのがいいですね。しかもそれによって正常な彼を呼び出すのに「回数制限」設定もされていておもしろい。あるある、そういうゲームみたいな回数制限要素。 これで、「神の代弁者として破滅を望む気狂い黒幕人格」から、「パンデミックから唯一みんなを救えるヒーロー人格」を呼び出すわけです。それも、回数制限を気にしながら、薬を使って任意のここぞというタイミングで。そこがたまらない。 あとは部下を失った悲しい過去を持つ自衛官。親を失った悲しい過去を持つ女性科学者。みんなそういうキャラだね。 で同じトラウマ話を何度もする。それでヒロインがヒステリック。ていうかみんなヒステリック。脇役のお偉いさんまでそうだから、さすがにこの作品世界そのものが、なんかしょうもないヒステリー人間しかいない世界に思えてくる。 最後はもうやけくそでガバガバ、派手にいくぜ。殺虫剤とか知るか、俺は銃火器でやりてえんだ! ヒャハー。でもそんなに派手ではっちゃけるかというと、そこまででもない。また個人・数人レベルの話になる。肩透かし。予算をおさえた映画っぽい。 そいういう所も、賢いはずの人達がみんなキレやすい世界も、安易な「偉い人は無能なクズ」世界とかも、後半になると設定がガバガバになるところも、邦画・ドラマ・B級パニック映画みてるかのような気持ちになる。 同じ説明・トラウマシーン繰り返すところとかも、まさに映像作品だと思う。それらは、尺稼ぎ・予算節約・脚本家の時間節約・労力節約・途中で寝てしまった観客・途中から見た視聴者でも分かるようにと、そういう「繰り返し」が多い。それを小説でやってる。小説は自発的に読むからそういう必要ないんだけど、実写化したらこれでよさそう。したかったろうに。 | ||||
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自分のよく知っている町の名前や細かい通りの 描写は、そこを舞台にしてくれたか!という 思いがあり、実際にあの町でこんなことになったら、 と考えながら、とても面白く読み進めました。 しかし、生存者ゼロの原因を突き止めたあとの 展開が、そこまでの期待を良くも悪くも裏切ったな という感じでした。 原因を知ってからの展開を期待しましたが、 予想通りに終わっちゃったなという感じでした。 | ||||
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確かにかなり無理がある設定で、齟齬も多い気がするけれど、なかなかのスピード感で読ませる。 矛盾を気にせず勢いで読めばかなり楽しかったです。 | ||||
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文字が小さくて、読みづらいですが、内容は、複雑でした、 読むのに時間がかかりました、題名からして、難しそうだったのですが、実際、呼んでみると、やっぱり、難しかったです、 良いのか?悪いのかは?自分で判断するしかない、一冊でした、 最後が、印象的でした、 | ||||
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ストーリーはテンポよく進むので、ミステリとして面白く読める。 だけど1年後、日記を見たら、なんだろうこの本って感じで全くストーリーも忘れている。そんな本なので、 活字中毒の暇つぶしとしては秀逸。 | ||||
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バイオハザード系の小説だと思い、読み始めました。大量死の原因と対策を知りたいがために、ページを捲る手が早くなるくらい、序盤から中盤は目が話せません。が、終盤の対決から「ちょっとありえないかも。設定に無理があるだろう。」と思い始めました。 読後に低評価のレビューを見て、「確かになんでこれ使わないんだろう?」ということに気が付きました。個人的にはバイオハザードの小説だと思って、普通に楽しめました。設定の甘さ、日本国の知恵や海外からの圧力がこんなものではないだろうという、ツッコミが最後に残りました。 | ||||
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読み初めは、期待感でいっぱいでしたが、原因がわかってからは、わくわくする感情も薄れ、最後の方は、かなり読み飛ばしてしまいました。作者の文章は、読みやすいとは思います。構成がよくないのかなと思います。 | ||||
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まさに本サスペンススリラーの中心的なしかけとなるバイオ・トリックに,リアリティを感じられなかった。ネタバレとなるので詳細は書けないが…。 ストーリーに関しては,謎の提示,主人公の挫折と逆襲,悪役たる脇役の存在など,エンターテイメントとしての必要条件を備えていて,先を読みたい気分にさせる吸引力に満ちていると思った。 だが,主人公と目される登場人物が2人いて焦点がぼけていたり,主人公の挫折体験が今一つ不明確な出来事であったりして,至る所に?と思わせる部分があったのが,本作の魅力を減じている。 このミスの審査員は,バイオ・サスペンスが好みだったのかもしれない。 | ||||
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「このミス」大賞受賞作だということで大きな期待を持って購入し、読んでみたのですが、やや期待はずれでした。 無責任で愚鈍な政治家と、現場で死闘を拡げる自衛官・学者チームという図式、未知のパンデミックの恐怖と、基本的な構図は面白いように思ったのですが、黙示録の話が出てきて良く分からなくなりました。どうして、そういう話を絡めなくてはならなかったのか、読み終わった後で改めて考えても良く分かりませんでした。にもかかわらず繰り返し、その話が重要なモチーフとして用いられるものですから、非常に困惑させられました。 とはいえ、取り上げている題材は中々時宜を得たもので面白く読めました。 | ||||
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出だしは期待できると思いましたし、前1/3くらいまではまずまずでしたが、パウロの黙示録が出てきて神懸かりになるととたんにつまらなくなりました。そのため、終わりの方は斜め読みしてしまいました。著者が一人で神のお告げに舞い上がっている感じです。 ところで、以前、”このミス1位”の帯に誘われて「ジェノサイド」を読んだのですが、その中で、理系の人は優秀なのにしかるべく処遇されていないという不満が繰り返し語られ、わたしも文系(あるいは素人)の非定量的な感情論に辟易しているので、ニヤリとしたものでした。同様に、この小説では、政治家に対してかなり強い批判が繰り返されるのですが、その程度は、「ジェノサイド」の理系文系論を大きく超えています。対象事案(特に理系の)に対して専門知識や経験の無い政治家が現場を指揮するなど到底できるわけはないので、その批判はまことにもっともなのですが、いささか執念深い感じを受けます。 | ||||
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何が起こっているのだろうというワクワク感を出させる導入部分から半分くらいまでは本当に面白かった。が、そうしたHeightened tensionからSlack offしてしまい、結論部分はちょっとがっかり。 導入部分から後を誰かに引き継げばもっと面白い本になっていたかも。 | ||||
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途中までは面白かったけど、肝心の「生存者ゼロ」の原因があまりにも安っぽくて 驚愕するレベルの下降っぷり。 映画の「アウトブレイク」を観ているつもりが「黒い絨毯」になってた感じ。 とても大賞を受賞したとは思えない凡作でした。 | ||||
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何千万、何億もの奴らが襲ってきたのに、全滅した街に痕跡が残ってないとか 道路事務所のビデオ見ても原因判らないとか、あり得ないでしょw あまりにも設定が突飛すぎて後半は半笑いで読了 二流の危機脱出もの小説としては楽しめました。 | ||||
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ミステリ小説と思って読んでいたらパニック小説だった。 後半からの急転直下な展開に、驚きを感じながら読みました。 人物の描写もミステリよりもパニック向きな感じだったので、この小説の真髄はパニック部分にあるのかなと。 | ||||
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始めはかなりスリリングだったが、原因がシロアリだとわかってからはあまり面白くなかった。 | ||||
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犯人探しこそがミステリーの生命線のはずなのだが「この『ミステリー』がすごい!」大賞、とまで言われると・・・。もちろん犯人が絶対に「人」である、という予想を裏切る意味ではミステリーなのかも知れないけれど。 沖合いに浮かぶ石油掘削プラットホームと連絡が遮断され、自衛隊が救助に向かうが「生存者ゼロ」。さらに北海道の町が壊滅してしまう。ウィルスによるテロなのかそれとも?原因究明と対策に残された時間はわずか。「敵」は札幌に迫る。 ウィルス、感染、生物学、自衛兵器といったウンチクと戦う必然性を作るための「過去の因縁」「家族」「絆」「偶然」の伏線、キャラ立ちをしっかりするための人物の異様な濃さ、などまだまだ文章やすじの慣れがなく、書きなぐるような印象もあるが、見えない敵に立ち向かう主人公たちの姿はよく描かれている。 でも結果としては「生存者ゼロ」ではないのだが・・・。 | ||||
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