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夜の底は柔らかな幻
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夜の底は柔らかな幻の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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恩田陸さんのグロファンタジー。 嫌いではないけど最低限の説明でその世界観を掴まないといけないのが難解で、ようやくつかみかけてさぁどう決着するの? と読み終えると謎を残される。 あとは自分で考えましょう。宿題ですって放り出される。 いつもこうなんですよね。 たまには作者にしっかりスッキリさせて貰いたい。 | ||||
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恩田陸の本を買うときは、いつも祈るような気持ちで読み始めます。 ラストですっきりできますように。 置いてけぼりになりませんように。 もう、あきらめるしかないのでしょうか。 本当に、ラスト近くまでは夢中で読みました。 わくわくする設定に、展開の魅力的なこと。 引き込まれて、夢中になって、やっぱりこうなる?って感じです。 ラスト数十ページだけで、もう1冊分書いて3冊にしてほしかった。 消化不良だと、何となく受け入れてきた設定に対しても疑問が湧いてきます。 密入国がなぜ死刑に値するほどのことなのか。 主人公が夫を殺そうと思う動機って、そんなこと? そもそもイロってなんなの? そして主人公が秘めた(っぽい)巨大なパワーは結局でないまま? クライマックスで、想像もつかないような圧倒的な映像がしめされて、 「どうなるどうなる?」とドキドキしたところで(諦め混じりではありますが) なんだかハリウッド映画のラストみたいな、ちょっといい感じで「伝説になる」葛城とみくに。 葛城は、とんだツンデレだっただけってことでよろしいでしょうか? とにかく、面白かったです。 面白かったので、悔しいんだと思います。 後日書き足しでもいいので、きちんとしたラストが読みたいです。 | ||||
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うわーすげーおもしれー!直木賞間違いなしって思った。 しかし残念ながら尻すぼみだった。 | ||||
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恩田陸が好きなので この作品にも手を出しました。 ぶっちゃけていうと…最後何っていう感想ですね。 読み始めは良かったんです。なんだかよくわからない単語が次々と出てくるし、舞台は日本だけど日本ではなさそうな。けれども読まずにはいられない そんな感覚でついつい読み進めていきました。 いつもの恩田ワールドの始まり方でしたね。 物語を読み進めていくうちに ネクロポリスを彷彿とさせるものを感じました。 しかし恩田陸作品には珍しく非常にグロテスクな描写が多くて 読むのに苦労した点もありました。 さてここからネタバレです。 ラストシーンは他の方も書いておられるように 収集のつかないまま 無理やり終わらせたような感覚があります。後読感がもやもやします。最後ザツですね。話を広げ過ぎて とりあえず終わらせた感じです。 最後に葛城という権力者であり 殺人鬼である人物が豹変します。良いやつみたいになります。でも沢山人殺してるからね!!笑 それでその行いがチャラになるわけじゃないからね!!笑 主人公も人が良すぎる!!自分の大事な人殺されてるからね!!笑 何 ちょっと二人いい感じで終わってんのわたし 葛城はちゃんと法的に裁かれてほしいですょ。笑 …と突っ込まずにはいられない展開でした!!( ;'Д`) まぁ 最後に至るまではものすごい楽しめるので 結末を期待せずに流れだけを楽しむならアリだと思います。 ただ、やっぱりグロいので 読みにくさや読んだ後も引きずることになります。 少なくとも グロいのが苦手な方はですが…。 長文失礼しました。 | ||||
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久保田早紀さんの同名の歌を検索していて、この作品にたどり着きました。 とても綺麗な題名だと思うのですが、彼女の歌を 参考に作られた小説なんですか? | ||||
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一気に読み進めてしまった… 途中までどんどん引き込まれていったけど、最後の回収されてなさがやばい 恩田先生っぽいけど笑 | ||||
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どこかで見たことのある、ありきたりの安易すぎる終わり方。 なぜ?をたくさん残して終わっちゃった。 「あとは読者の想像で」、ってこと? 私の読解力が足りないのかと、結末部分をなんども読み返したけど、 はっきりした答えを導けなかった。 たぶん、こういうことを暗示しているんだろうな、 ってのは、こじつけで想像できるけど、 裏付けが弱いような・・・。 とにかく、すっきりしない終わり方。 どんな結末か楽しみに読んでいたのに、がっかり。 途中までは面白かった。 | ||||
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前巻からグイグイ読めてどうなっちゃうの?と思いながら進んで来ましたが、なんだか消化不良というか尻切れとんぼというか、いまいち読んだ!感がありません…。起承転結の結だけがこぼれ落ちてるような。夢違いを読んだ時もそうでしたが、後味がむやむやして良くありません。途中まではとても面白いだけに残念です。 | ||||
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