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夜の底は柔らかな幻
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夜の底は柔らかな幻の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全36件 21~36 2/2ページ
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とても綺麗な本でした。 対応も早く、嬉しい限りです。 これからもよろしくお願いします | ||||
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うわーすげーおもしれー!直木賞間違いなしって思った。 しかし残念ながら尻すぼみだった。 | ||||
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恩田陸が好きなので この作品にも手を出しました。 ぶっちゃけていうと…最後何っていう感想ですね。 読み始めは良かったんです。なんだかよくわからない単語が次々と出てくるし、舞台は日本だけど日本ではなさそうな。けれども読まずにはいられない そんな感覚でついつい読み進めていきました。 いつもの恩田ワールドの始まり方でしたね。 物語を読み進めていくうちに ネクロポリスを彷彿とさせるものを感じました。 しかし恩田陸作品には珍しく非常にグロテスクな描写が多くて 読むのに苦労した点もありました。 さてここからネタバレです。 ラストシーンは他の方も書いておられるように 収集のつかないまま 無理やり終わらせたような感覚があります。後読感がもやもやします。最後ザツですね。話を広げ過ぎて とりあえず終わらせた感じです。 最後に葛城という権力者であり 殺人鬼である人物が豹変します。良いやつみたいになります。でも沢山人殺してるからね!!笑 それでその行いがチャラになるわけじゃないからね!!笑 主人公も人が良すぎる!!自分の大事な人殺されてるからね!!笑 何 ちょっと二人いい感じで終わってんのわたし 葛城はちゃんと法的に裁かれてほしいですょ。笑 …と突っ込まずにはいられない展開でした!!( ;'Д`) まぁ 最後に至るまではものすごい楽しめるので 結末を期待せずに流れだけを楽しむならアリだと思います。 ただ、やっぱりグロいので 読みにくさや読んだ後も引きずることになります。 少なくとも グロいのが苦手な方はですが…。 長文失礼しました。 | ||||
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相変わらずの恩田陸ワールド!暗くて暖かい文章は癖になってます! | ||||
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久しぶりに恩田作品で満足のいく作品でした。これまであまりなかった残酷な描写もあり、アクションシーンもあり、読み始めた当初は驚きでしたが、ストーリーが面白くページをめくる手が止まりませんでした。これだけ多くの登場人物を出し、最後まで書ききるのは大変な作業だったのではないかと思います。登場人物一人ひとりに魅力があり、ラストでどうなったかわからない人物もいるため、もう少し読みたかったという思いもあります。個人的には、主人公とKさん(Kというイニシャルが結構いますね)に明るい未来がありそうで良かったです。 | ||||
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久保田早紀さんの同名の歌を検索していて、この作品にたどり着きました。 とても綺麗な題名だと思うのですが、彼女の歌を 参考に作られた小説なんですか? | ||||
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個性的なキャラや独特の空気にすごく引き込まれました! 物語もどんどん広がりをみせてくれそうな予感はしますね まぁ恩田先生なので結末は期待してないですけど笑 | ||||
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一気に読み進めてしまった… 途中までどんどん引き込まれていったけど、最後の回収されてなさがやばい 恩田先生っぽいけど笑 | ||||
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これぞ、恩田先生の雰囲気!!っといった印象を受けました。 上巻は、あっという間に読み切りました。 下巻。結末は賛否両論かなぁ。。。っと思います。 私は、恩田先生だな。で納得しましたがw | ||||
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どこかで見たことのある、ありきたりの安易すぎる終わり方。 なぜ?をたくさん残して終わっちゃった。 「あとは読者の想像で」、ってこと? 私の読解力が足りないのかと、結末部分をなんども読み返したけど、 はっきりした答えを導けなかった。 たぶん、こういうことを暗示しているんだろうな、 ってのは、こじつけで想像できるけど、 裏付けが弱いような・・・。 とにかく、すっきりしない終わり方。 どんな結末か楽しみに読んでいたのに、がっかり。 途中までは面白かった。 | ||||
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読んでる間中、ずっと「おいていかれてる感」が付きまとっていて、 いや〜な予感はしていたんだけど、最後までその感覚はなくならなかった。 恩田さんの作品は、なんだかわからないまま読み進めていって、 いつのまにかその世界に取り込まれているということがよくあるんだけど、これはそこまでの作品ではない。 これを読むことはまさに自分の想像力との戦いでした。 後半、もうページ数が残りわずかだと言うのに、どうやって収束させるんだろうとドキドキハラハラ・・・。 まぁ、なんとなくおさまるところにおさまったもののポカーンとしちゃうようなエンディング。 スケールが大きい作品と思ってたわりにあっさりしていて、風呂敷を広げ過ぎちゃったかんじですか? それぞれの人間関係など描き切れてないのも気になったし、 それはこれから書くつもり・・・・要するに続編ありきで書かれた作品なのでしょうか・・・。 (でも、きっと続編出ても、私はもう読まないと思う。) 直木賞にノミネートされた作品だけど、これで受賞したら長年のファンはガッカリしたはずです。 恩田陸はこんなもんじゃない!他の作品が選ばれてよかったです。 | ||||
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長々と続けた挙句、明らかに執筆の放り投げ丸分かりのラストには非常に憤慨した。 もはや評価する価値すらない。単行本にするならせめて加筆・修正してもよかったのではないか。 この作者の作品はもう二度と読みません。 | ||||
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前巻からグイグイ読めてどうなっちゃうの?と思いながら進んで来ましたが、なんだか消化不良というか尻切れとんぼというか、いまいち読んだ!感がありません…。起承転結の結だけがこぼれ落ちてるような。夢違いを読んだ時もそうでしたが、後味がむやむやして良くありません。途中まではとても面白いだけに残念です。 | ||||
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筒井康隆の「七瀬再び」や貴志祐介の「新世界より」を連想しました。超能力ものはひとつ間違えると荒唐無稽で自己陶酔型のしらけた作品になりがちなのですが、この作品はキャラの造形・世界観とともに見事で、ぐいぐい引き込まれました。特に敵役の葛城と黒塚の闘いの中盤あたりが迫力満点で、これからどうなっていくのかワクワクさせられました。1点の減点は下巻の後半、収拾がつくのか、と心配させつつ(まぁなんとか収束するのですが、)終末を一気に迎えてしまったところです。もう少し丁寧に書いてもいいのでは、と思いました。せっかくのいいキ○ガイキャラの青柳や、主人公の実邦の謎の能力、神山の力・・もっともっと書き込んでも良かったのでは・・いえ、読みたかったです。ラストで諸々のことが一気にドサッと流されてしまった感もあります。それでも上下巻一気に読ませる筆力は素晴らしく、作者が前のめりになって書いていることを感じさせる魅力あふれる本でした。 | ||||
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読み出したら止まらないとはこういう本のことをいうと思います。 | ||||
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読み始めたら止まらないのは上巻と同じなんですが、ラストがあっという間に片付いちゃって物足りない気はしました。もっと盛り上がってぐっちゃぐっちゃになって欲しかったなぁ、みたいな(笑)。 | ||||
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