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(短編集)
福家警部補の報告
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福家警部補の報告の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.91pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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「非常に良い」だったが、ページに付箋がついており、そのページは「鉛筆で書き込み」があった。そのほか、おおきなシミも複数個所。中古品とはいえ...。 本作家は好んで購入している。本シリーズも継続購入。まずまず。 | ||||
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漫画家による、元漫画家志望の編集者殺害の「禁断の筋書」は、 2時間ドラマの筋書きとしても、お粗末に感じられる証拠。 高卒の元漫画家志望が、大手出版社の部長になれる、とは世間知らず過ぎに見えるが、 何か裏があれば(例えば宗教とか国籍などの?)可能なのだろうか…。 変な方向に興味が移ってしまう。 元やくざの殺人を扱う「少女の沈黙」も、方々に穴が多過ぎて、失笑レベル。 科学者夫妻に逃げられる「女神の微笑」も、事件解決のための苦肉の設定。 事件解決以外は、頓着しないという福家の設定も、わざとらし過ぎると興ざめだ。 | ||||
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前2作品が面白かったので購入。 ただ今回の作品は今一つでした。内容がワンパターンとなってきたのか 自分がコロンボ的な、この手の話に飽きてきたのか・・・。 最終話を読むと、まだ続編が出るのだとは思いますが、次作も読むかは 微妙なところ。 あと、今までもそうだったのかもしれませんが、同じ作者の別作品に登場 するキャラクターが、本作品にはアチコチで登場します。 個人的にそういう作りが好きではないので、若干イラッとしました。 | ||||
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過去2作よりもパワーダウンが目立つとおもいます 設定が陳腐で都合のいい展開がおおいです。正直それはないなぁーともうような展開が多数でした もともと刑事コロンボがすきでこのシリーズは楽しみにしていたのですが、今回のは正直がっかりしました。 正直あまりお勧めできません 前の2作をお読みなら買ってもいいかなぁぐらいです | ||||
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過去シリーズ2作と比べるとだいぶ落ちる気がする。どうした、大倉崇裕! もっとも感心できないのは冒頭の「禁断の筋書」 常識的に考えれば、あんなに都合よく殴打の痕が一致するわけはないだろうし、偽装工作も無理無理感満載である。 そもそもの設定として、高卒で同人誌書きながら書店でバイトしていたフリーターが、 突然大手出版社に就職して敏腕編集部長として腕をふるうなんてことがありうるだろうか。 出版業界の事情は知らないが、私から見れば、高卒で警察に入った若者が夜学に入り(多分そこから無理と思うが) 卒業前に一種合格してキャリアになるのと同じくらいにありえないことのような気がする。 (つか、二人の生い立ち設定を逆にしたら何の問題もないじゃん。編集者もその辺自分の業界なんだからちゃんと突っこめよ、といいたい。) また、ある程度の人気を誇った漫画家であれば、出版社と揉めても他の出版社に書く事は十分可能なはずだし、 編集者の嫌がらせにひたすら耐えねばならぬいわれはまったくないはずで、犯行動機にもまったく説得力がない。 なんか最後の決め手もしょぼいしね。 他の2篇はまあ、水準には届いているとは思うが、今回はいかんせん最初の一作の出来が悪すぎて、全体としても ひどく至らない印象になってしまった。 堅実な人気を誇るシリーズだと思うので、次は捲土重来を期して欲しい。 | ||||
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