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残穢
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残穢の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.36pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全101件 61~80 4/6ページ
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枝葉になる話まで詳細に記述されてますが、疲労感だけが残りました。 子供の頃、西洋文学を本文と巻頭の登場人物一覧を行ったり来たりして読んだのを思い出しました。それでいて最後まで読んでも達成感が無いと言いますか.... | ||||
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ホラー・・・ではないですよね。 全く怖さはありません。 登場人物が多すぎて話しがバラバラになっています。 残穢、の恐怖は誰にでも起こりうる。 その恐怖を余韻として残したかったのかもしれませんが、それにしては恐怖要素が少なすぎて残穢の恐ろしさがいまいちピンときません。 スラスラと読めましたが、面白くないです。 読まないほうがいいとは申しませんが、読むほどの価値はない、そんな感じです。 読了後、「・・・・・・で?」って思いました。 | ||||
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ポルターガイスト現象の原因究明をする話だが、淡々と調査結果が綴られるだけなので読んでいて退屈。 時間軸も現在から戦後戦前とどんどん変わるので登場人物がとにかく掴みにくい。 どこかで原因が突き止められて話が大きく展開するのかと思いきや最後までそのまま・・・カスタマーレビューの高評価もアテにならない。 | ||||
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だからなに?という感じ、説明が長すぎてどこが怖いのかわからない。 頭もごちゃるし、正直飽きた。 苦痛で読み終えました | ||||
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キャッチコピーや映画の宣伝、レビュー、また小野不由美さんの作品なので夜1人でトイレに行けなくなるくらいの怖い本だと思い、それを求めて購入しました。…この本は手元に置くのも怖いという人と、全然怖くなかったという人の意見に二分されていて、自分は残念ながら後者でした。ネタバレになりますが、死穢が怪異として伝播していくのには確かに背筋が寒くなる気がしますが、今現在の怪異の元を辿ると明治や大正時代の自殺や殺人、しかも遠方、と言われてもピンと来ないというか。最初はマンションの一室の異音から話が始まるのですが、数ヶ月数年前でなく物凄く遡って自殺された方がおられたので、そんなに長く穢れが残るのか??と。全く無関係な所に怪異として顕れるより、その場所その物などに執着や未練があって怪異が顕れる方が怖いような…?と思いました。読後、え?これで終わり…?と思い皆様のレビューを読み、あーその死穢の伝播が自分に無関係でもされてる事に怖く感じるのか…と思い、言われてみれば。。とそこでこの本の怖さを納得しました。そして人物がこんがらがりましたが、こんがらがったままでも何とか不都合なく読み終えられました。 | ||||
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この作品は作家(著者)が読者から送られてきた体験談を元にしながら、あるマンションと団地で起きた怪異を語るという形態を取っています。 「〇〇さんによれば〇〇だという」「〇〇さんは確認してみたのだ」など第三者目線でその土地に誰が越してきたのかや怪異が起きた状況が語られます。伝聞形式ですね。 一歩引いた形で語られるのですが、土地の歴史やそこに歴代住んでいた人、体験した怪異など全てにおいて説明くさい。読んでいて全然感情移入できないというか臨場感がないというか。 例えばこれが「リング」など主人公が体験した形の小説であれば、読者と主人公が同じ目線になり、この怪異がどこから来るのか? 自分の身に何が起こるのか? 井戸の底に何が眠るのかなど恐怖を感じながら引き込まれるわけですが、「残穢」ではそれが全くありません。 小野不由美さんの作品「屍鬼」もそうでしたが、自分で作った舞台(街の歴史や配置などの設定)の説明にウエイトを置きすぎていて物語としての面白みに欠けています。 小説を書く上でしっかりとした舞台を作ることは大切ですが、それをわざわざ全部読者に説明口調で叩き込まなくても〜と感じました。読んでいて興がそがれます。 「黒い家」「リング」のような没入感は期待できません。怪異の内容は、稲川淳二さんや福澤徹三さんのお話には遠く及びません。 | ||||
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調査内容を淡々と報告していくだけの文章で中盤位から飽きてきた。雰囲気を盛り上げる為に、夜中に間接照明の下で読んでも恐怖感は無し…。登場人物が多すぎて頭の中でごっちゃになるので、相関図や地図を描いて読もうとしたが面倒くさくてやめた。面白ければその作業も楽しかったはず。 | ||||
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小野不由美さん、好きなんですよね。 十二国記もゴーストハントシリーズも、本当にわくわく引き込まれて読みました。 先日映画「残穢」を観たので鬼談百景とともにこちらを購入。 正直、映画もあまり怖くも面白くもなかったんですよ。 でも映像では描かれなかった下地や背景、細かい説明が本ならあるのかなと思って。 結果、映画の方が100倍よかったです・・・・ 鬼談百景については、ホラー雑誌に載ってる読者の怖い体験投稿コーナーそのまま。 そういう狙いなんでしょうね。 そういうものとして読めばいいですけど、小野不由美さんのストーリーを期待すると肩すかしの本でした。 こちら、残穢。 つまらないです。 とにかく登場人物というか、証言をする人数が多く、エピソードも多いので、映画を観たからなんとかついていけたものの、本だけならごちゃごちゃになるところです。 で、なにが書かれてるかというと、霊現象と思われるものに遭遇した話をひたすら探しているだけ。 もともとの帯が畳をこする音がする、という久保さんと筆者、いくらなんでもこだわりすぎじゃありません? 引っ越して現象がなくなったらもういいじゃないですか。 そんな大したことないことを隣近所まで巻き込んで7年ですか・・・・はあ・・・・ 久保さん、絶対ご近所でおかしな人認定されてますよ。 小井戸さんもわからない。 地上げにあったとき、なぜ飛びついて家を離れなかったんです? 霊現象が起こる家にしがみついた理由は? お金出してもらって引っ越しで万事解決ですよ。 結局筆者の家の電気系統のこともスルーですよね? とにかく読むのが苦痛で、なかなか進みませんでした。 でも「小野不由美さんだから、このまま終わるはずはない。絶対すごいラストが待ってる!」の期待のもと読み進めましたが・・・・残念です。 触れてはいけないものがある。 すべての減少は虚妄(思い込み)かもしれない。 そう言いたいのかなとは思いましたが、あまりにも長くてくどくて山もオチもありませんでした。 がっかりです。 小野不由美さんの他の本に期待します。 | ||||
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恐いと評判だし、映画化したので読んでみたけど・・・どこが恐い?最初からつまらなかったけど、その内と読んでみたけど全然恐くない!!むしろつまらなかった。残念です。 | ||||
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作家さんの名前は知っていて、今回初めて読みましたがつまらない。 最初は悪くないかな、と思ったが 同じような調査話を「繰り返す」「長い」で3分の1で飽きて終了。 ネタバレ読んでみても怖くない。 キャチコピーに騙された、買って失敗。 | ||||
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読み始めるとジワジワ怖くなってきてしまいには本当に手が震えました。 読むのをやめれば良いのに続きが気になって読み進めてしまうのです。 読めば読むほど怖くなって、そして止まらなくなります。 そして、後半を一気に読み終わったのですが。 この本が普通じゃない気がして嫌悪感と寒気を覚えました。 夜中にふと目覚めるとどうしても本の裏表紙が目に入ってしまい、 本の内容を思い出したて身体が震えてしまうのです。 まるでこの本自体が残穢を持っているような気がします。 ですので、母親に読み終わった本をプレゼントしました。 その後、母も私と同じ様子になっているそうです。 この本は家に置いとくと精神衛生上良くないので図書館で読むことお勧めします。 | ||||
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昔読んだ屍鬼もそうでしたがこの著者の作品は序盤の進行がだらだらと遅く物語が面白くなるまでが非常に手間がかかっている印象があります 屍鬼はその後の展開が面白かったので壮大な前振りと割り切って良かったのですがこの作品は最後まで特に怖くも面白くもないまま終劇を迎えてしまいがっかりしました、実録風の書き方がこれほど緩慢としてつまらないとは・・・ 屍鬼の冒頭から100数十ページのだらだらとした展開がラストまで続くと言えばわかる方はわかるでしょうか 関連があるショート集が掲載されている鬼談百景を読むだけで十分だと思います | ||||
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小野不由美さんの本初めて読みましたが、内容よりまず言い回しがくどいなぁと辟易しました。 でも怖ければいいかと我慢して読み進めましたが、土地の来歴や関係者を7年近く探し回ってましたが、「そんなの法務局で閉鎖謄本まで見れば明治時代まで載ってるじゃん…」と突っ込みどころ満載でルポとして読んでも冷めました。 最終的に九州に元凶の家があることを突き止めてそこは廃墟なわけですが、固定資産税誰が払ってるの?誰かが払ってるから私有地として行政が放置してるんだよね?とこれまた現実感がなく、土地の来歴にまつわる怪談ならばその辺もうちょっとリアリティもたせて欲しかったです。 | ||||
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何を怖がれば良いのか全くわかりませんでした。 この世に残る穢れ(ケガレ、不浄)というテーマはごくごくありふれたものであり、文章の技法という点でも大変平凡。まるで新聞を読んでいるかのようで、まるっきり時間の無駄でした。 時間の無駄で済めばまだマシですが、代々京都の地に住まい、日常の中でそうしたケガレ的なモノと当たり前に接してきた私からすると、真摯に対峙すべきものを商売のネタに使われたようで、大変不快でした。今後この方の作品を読むことは無いと思います。 | ||||
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小野不由美さんの本を読むのは初めてですが アニメで屍鬼、ゴーストハントを観て興味をもち怖そうなので買いましたがつまらなかったです。時々ゾッとしてのめり込むシーンはあり期待をこめて読み続けましたが、あと少しのところでリタイアしてしまいました。 | ||||
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様々な怪異が意味ありげに連鎖しているので、途中まではこちらも読む手を止められない。 でも途中から、民俗学みたいになって、明治まで遡り祟られた家まで広げすぎた挙句、調査をしていた登場人物でさえ自分の考えに違和感を感じる。虚妄なのではないか。 それに対する答えも否定もなきまま物語は終わる。 読んだ後、私も首を傾げて終わった。 | ||||
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ネットで怖い小説の1位だったので購入した。どこが怖いのか全く分かりませんでした。 私の想像力が足りないのか?深夜の暗い部屋で読んだほうが良かったのか?効果音が無かったからか? 怖くなかっただけでなく、ストーリーの主旨もよく分からず。語りが怖い目に合うわけでも登場人物が悲惨な最期を遂げるわけでもなく淡々と話はすすむ。怪異の元凶が分かって終わる。え?それだけ?・・・いかんですわ。 文章は上手。くどいけど。十二国記は大好きだが、この本はまったく琴線に触れなかったですね。中古で購入したけど金返せと思いましたとさ。あ~ | ||||
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ホラー、ミステリ好きには物足りないと思います。まったく怖くないです。 小野先生独特の、序盤の淡々とした感じがずっと続いて終わる感じで、最後の数ページでもまだ期待して待っていたのですが、そのまま普通に終わってしまいました。 | ||||
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怖かったですが、小野不由美の小説は合わないようです。もう言い回しがくどくて 読むのがめんどくさくなってきます。 | ||||
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怪異現象の内容や、ストーリーの内容事態はそこそこ面白く、先が気になるのでなんとか読み進めることはできますが、 全体的に文書にまとまりがなく、読みづらい印象受けました。なので正直読んでて苦痛です。 あと、家の並びや入れ替わった住人の相関図など、わざわざ文で書かずに図を挿入する等の工夫があった方が、余計な文も省ける上に読み手にも分かりやすいので良かったのではと思います。 | ||||
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