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残穢
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残穢の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.36pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全101件 41~60 3/6ページ
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結果的に、オチが良くわかりませんでした。 不完全燃焼な終わり方の小説と感じました。 | ||||
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小難しい単語が出てきて、それを説明する本かな? おバカな私でも解る単語を使ってね。 いつの時代の単語を使ってるの?もしかして、私こんな難しい単語知ってるのよって自慢してるのかな? 下手な作家さんほど難しい単語並べてるよねwwwどうにかしてねwww と余計な事考えて全然怖くない。 | ||||
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もともとグロい系、サイコホラー、サスペンスなどのジャンルが好きで色々読んでいたのですが、 飴村さんの「粘膜人間」を読んであまりのグロさに 「うわぁ…ここまでは凄いのはちょっと…」と引いてしまい、(ちなみに2章) 久しぶりに正統派ホラーもの、幽霊的な怖さの本を読んでみよう!と思って図書館で借りました。が。 他の低評価のレビューでもある通り、登場人物が多すぎて覚えられない。もう誰がなんの人だったかよく分からないまま、まぁそれでも怖さを楽しむには影響ないかな?と思い読み進めるも笑、 住宅やら土地に関する説明が多く、途中からは結構飛ばし読みしました。 あとは、主人公らが調査を重ねどんどん芋づる式に怖いエピソードに出会っていき、久保さんなんかは色々見たり聞いたりしてわざわざ引っ越すまでに至ってるのに、 主人公が「不可解ではあるが…。だが、これも思い込みかもしれない。」と毎回結論づけていて、 いやいやもう認めろよ!!もう何人もの大人が見たり聞いたりして引っ越しまでして…気のせいとかじゃないでしょ!?そのくだり しつこっ!! と終始イライラしました。笑 | ||||
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自分の感受性のなさが原因かもしれませんが、なにがなんだかよくわからない物語でした。わたし自身、怖い話が大好きなのですが、何がこわいのかよくわからず、最後まで何も感じず、半ばヤケクソに読みました。 | ||||
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なんというか少年が世界征服するぞーって小さい頃思ってたけど大きくなってみたら世界が広大すぎてやっぱ無理やな笑って感じでした。 | ||||
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「持っているのも嫌なくらい怖い」と評判だったので期待して読みました。 「いつ怖くなるかな??」と思いながら読んでいるうちに終わってしまいました。 なにこれ??どこが怖かったの??時間返して〜 | ||||
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レビューに怖いと書いてあったのを参考に買いました。 後書きにこの本は物凄く怖いと書いてありましたが、全く怖くありませんでした。 個人的にはホラー本とはうたってほしくない恐くない本でした。 内容は、物書きが読者から寄せられた「奇怪な話し」に興味を持ち、その異常現象を調べていくと、祟りというか「障り」の連鎖が広がっていることに気づいていく・・・ みたいな感じです。 スピード感溢れるサスペンスやグロテスクさや肝が冷える恐怖が好みの自分には全く合いませんでした。 全体的にもっさりしている。 つまらなかった。 祟りの原因が不明確(曖昧)なまま終わったことにがっかりしました。 話しの内容の主軸さが「曖昧さ」で出来ているため、面白味がない。 炭鉱事故者の恨み・・・ 障り(穢れ)の伝染・・・ 伝染した障り(穢れ)はさらなる障り(穢れ)に触発されて拡大する・・・ うーん。 文章に関して、言葉に拘る作家さんなのか、違和感を多々感じて萎えました。 1つ上げると、「壁から湧いて出る」という言葉は、作中では単体ではなく複数を現す言葉であると結論づけられていましたが、私の感覚では数ではなく状態です。 噴出ではなく出でる様をイメージします。 壁からぬるりと湧き出でる赤子。 「次々と」という言葉がなければ単体をイメージします。 個人差によるものだと考えますが。 | ||||
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人物の名前が沢山出てきて、途中から誰が誰だかわからなくなりますし、怪談についても怖くありませんでした。自分に置きかけようとしても、これまで生きてきた中でこういう現象にあったこともないので、穢れが伝染してるという話もあまり現実味がありませんでした。 | ||||
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読むのがしんどかった。 読みにくいし、何が怖くて、どこが怖いのか、、、。 買った本は、面白くなくても最後まで読むことを自分に課しているのに、読めなかった。 残念でした。 | ||||
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物語序盤はぞっと鳥肌がたつような場面があり期待しながら読み進めていたが、中盤から完全にだれた。 半ばヤケクソでラストまで読んだが、読了後も時間を無駄にしたなという後味の悪さが残る。 このまま残穢の調査してたら、縄文時代まで遡れそうだなと感じました。 | ||||
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映画化されたときから気になっていて、ようやく購入! ホラー好きなので、どんなに怖いのだろうと本当に楽しみだったのですが、序盤から回りくどい説明や同じような内容をだらだら書いてある文章に辟易してしまいました。 それでも頑張って読み進めてますが、、話はつまらないし、怖くないし、あと、登場人物多すぎで全く進まず これ多分読み終えることはないです。。 | ||||
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レビューを読むにファンにはたまらない作品だと感じられるが「東亰異聞」以来久しぶりの自分には辛かった。こういうタイプの作品に山本周五郎賞ってどうなんだろう。 | ||||
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小野不由美さんのホラー小説もファンタジーも好きなので期待して購入しましたが、吸血鬼も出てこなければ殺人も起こらない。もっと何か起ってよって思うほど起らないところが事実っぽくって怖いのを狙ったのかもしれませんが、何も起こらなさに ページをめくる手もだんだん鈍くなってしまいます。ある家はどうも人がいつかないらしい、借り手がすぐに引っ越してしまうマンションがある。って事実の謎を解明していくように物語は進んでいきます。 といっても 過去へ過去へと このマンションの前の借り手は その前の借り手は マンションが建つ前は 10年前は 20年前はと過去に過去に物語は進んで行き 読み手の私はそのたびにどんどん期待させられました。 | ||||
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持っておくのも怖いと聞いたが、どこが怖いのかわからないまま読み終えた。 本当にこれが怖いと感じる人がいるのか? 淡々とした文章でレポートを提出でもしているかのような雰囲気。 怖そうな場面になっているのに、これは霊的なものではないと蘊蓄をたれたり 単にこういう心理が働いているからじゃないのか、などとはぐらかす文章が後に続く事が多く 怖さはどこかに吹っ飛んでしまう。 また本当なら、長く心霊現象に悩まされ本当ならもっと怖がっていいはずの人物が、全く怖がっていない。 家の中で「パシッ」と音がするラップ現象は知られているが これは木が乾燥する為に起こる家鳴りかもしれないと、考えを逃がす事ができるものならわかる。 でも畳を擦るような音などは、逃げるあてがない。 その上引っ越した先の畳みのない部屋でもまた音はするようになるのに 怖がっているという様子があまり伝わってこないから、こちらも怖くならない。 これがノンフィクションならかなり怖いと感じる場面も随所にあるけど フィクションとの狭間だとの事だし、それならすかしてしまうような表現を止めてほしかった。 ホラーとして書かれたのではないのかもしれないが、最後までモヤモヤしたままで で、結局何がどうなんだったんだ?って感じで終わってしまった。 最後に、この本には名前が恐ろしく多く出てくる。 私は名前を覚えるのが苦手なので、誰がどこにいてどうしたんだった?って また元に戻って確認しないといけなかった・・・これはただ私の覚えが悪いだけなのだろうけど ただ、ホラーとして読みたい人はちょっと物足りないかもしれないと思う。 | ||||
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内容が怖いか怖くないかは色々な意見がすでにあるので別な点からレビュー。 ずばり言うと、この話の主人公は『役者』ではない。 作者自身(を投影した主人公)によって語られるノンフィクション風ホラーである。 演劇を見に行ったら舞台に原作者その人が登場して、しかも役を演じることもなく物語を解説し始めたような感じといえばいいのか。 よって作者の思惑によって主人公あるいは読み手が誘導されていくのとは違って、読み手は「ふーん…」としか反応しようがない。 当然のように期待したような劇的なオチもなく本当に「ふーん…」で終わってしまう。 幽霊物件の曰くを調べているうちに恐ろしい過去の事件に行き当たり、なんとその呪いが様々な形で伝播し伝染し各地で不可思議な現象や事件を引き起こしていた! …と書くとそれなりのホラー作品に仕上がっていそうなものだが、そのじつ、呪いについて解決をみない終わりなのですっきりともしない。 結局運かよ的な投げっぱなしジャーマン的結末は、もしかしたら自分の身にも起こるかもしれない…という現実に即した恐怖を演出したいのだろうなとは。 他作品で例えると、呪いのビデオを見ると死ぬらしい→貞子や呪いの由来は大体解明→肝心の呪いの解き方や原理についてはよくわからない→自分たちはべつに死んでないしまあいいか→おわり→(゚Д゚) 各々のエピソードはじわじわと怖く気持ち悪い。 どうせならホラー映画のように徹頭徹尾『魅せる』ことを意識して書いて欲しかった。 …というかこの残穢に関しては100%実写映画の方が面白いだろうなと思う。未見だが。 あと単純に主人公に魅力がない。 作家は主人公にはなれないし、ならない方がいいんだよ(戒め) | ||||
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だらだらした文章に加えて登場人物の多さ、怖いと感じる描写もなくたいくつ過ぎて途中流し読みしてました。 教科書でも読んでるような眠たさを感じさせられます。 | ||||
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正直、怖くないですね。もう少し時代の流れや登場人物をわかりやすく描写して欲しかった。事の元凶がまたつまらなく感じてしまい一気に熱が冷めた感じです。期待して損した感が非常に大きな作品でした。 | ||||
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多分、気の短い人には、怖くないと思います。 さらっとストーリーを説明すると、マンションに住んでるAさん、Bさん、Cさん、団地に住んでるDさん、Eさん、Fさん、さらに住宅にはGさん、Hさん、Iさん、という具合にたくさん名前が出て来て、把握しきれません。 色々調べていくんですが、非常にまだるっこしく、まわりくどいです。 それに怪異も、音がする、ちょっと見えた等、チラ見せが続きます。 人によっては、そこがジワジワくる…!のかもしれませんが、短気な私は「さっさとお化け出せよ!」と苛々しました。 後半になってやっと気持ち悪い話出てきたなー!と期待しましたが、これも詳しく語られて真相がわかるわけでもなし。 また、主人公が直接お化けにあうわけでもなく、あくまでも情報収集してるだけなので、インパクトのある怖いシーンはないです。 ラストに音が聴こえる…程度かな。 よくわかんないまま、もやっと終わる。 あ…、これで終わり?って感じでした。 私的には不満ですが、全く面白くないという程でもないです。 好き嫌い別れる作品だと思います。 | ||||
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「屍鬼」が面白かったので読んでみたけどあまり面白くも怖くも感じなかったのが率直な感想。人物が多すぎてこんがらがるし物語もテンポが非常に悪く焦らされて焦らされて読み終えた結果「え、これで終わり…?」感が半端なかった。好みが別れるとレビューにも書いてあったがその通りだと思う。 | ||||
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映画の予告など見て、ジュオンやリングみたいなモンスター系の話ではない、真面目な話なのかなと思い読んでみたが、結論は掲題の通り。 「和室から聞こえてくる音」とそれを調査する過程で明らかになる数々の不可解な事象。そしてそれが更に続くであろう怪異の前兆であるかのような不気味さを思わせる文章で、止まらずついつい読み進んでしまった。 ・・・のは最初の方。 まず調査の過程を詳細にするあまり、どうしても冗長になってしまう。解き明かす過程を楽しむという趣向もあるのは分かるが、とにかく長い。 また証言者の話もよくある「本当にあった云々」系の話ばかりで、読み進めていくにつれ、段々雲行きが怪しくなってきたなあと思ったらまさかの平山夢明の名前が出てきてしまった。 もうこの後は平山のおっさんがことあるごとに登場して無双する。この辺りから「最恐」(本文は鍵カッコなし)だの、「このトンネルは感染力が強い」だの「聞いただけでも祟られる」だの「取り扱い注意」だの、本当にマトモな怪談を書こうと思ったら書き手が決して使ってはいけないような、「金看板」が次から次へと出現。 こうなってくると、「関わった人が死んだり発狂したり失踪したりしてるのに何でライターはピンピンしてるんだ!」とかいう陳腐極まるツッコミを入れたくもなってしまう。入れたくないのに。 都市伝説は嫌いではないが、それなら映画の予告とかももうちょっと都市伝説っぽくしてくれ。 調査過程が冗長、という件は、登場人物や只でさえ覚えにくい土地の区画とかの話が大量に出てくるのに、人物のサマリや地図など、気の利いたものが一切無いことも原因だと思う。 これが戦国武将とか歴史的人物ならいいけど、田中だの佐藤だの太郎だの二郎だの背景を持たない人物がたくさんぽんぽん出てきては(かつ章飛びで再登場したりする)思い出すのも一苦労だ。 | ||||
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