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(短編集)

サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻



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サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻の評価: 3.56/5点 レビュー 63件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.56pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全42件 21~40 2/3ページ
No.22:
(4pt)

行動心理捜査官・楯岡絵麻シリーズの第一弾

本書は、行動心理捜査官・楯岡絵麻シリーズの第一弾。
ラノベと言ってよいか分かりませんが、あっと言う間に読み終えられる軽快さの中に学びもあって、読後感が良いので、ミステリー好きな中高生にぴったり。
サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.21:
(4pt)

シリーズ1作目。短編集で文章も読みやすい。あまり行動心理の解説部分の整合性を気にせずエンタテイメントとして読むのがおすすめ

短編集で文章も読みやすい。美貌の女性刑事が被疑者のちょっとしたしぐさなど言動から捜査を進め、見事事件解決、というストーリーの流れです。シリーズ一作目。
短編集で文章も読みやすい。あまり行動心理の解説部分の整合性を気にせずエンタテイメントとして読むのがおすすめ。
後輩男性刑事とのコンビ物ともいえると思います。この辺りの設定のうまさは山村美沙にも通じるところがあるかなと思いました。
サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.20:
(5pt)

会話に引きこまれます

会話のテンポが私に合っていましたので興味がでました。心理学をもとに1話完結の5話構成でテンポよく読み進めることができます。
サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.19:
(4pt)

科×研の女を連想させるヒロインが活躍する推理小説短編集です さくっと一話ずつ読めるのがよいです

科×研の女を連想させるヒロインが活躍する推理小説短編集です。
大事件の犯人にじりじりと迫っていくという緊迫感は乏しいものの、さくっと一話ずつ読めるのがよいです。
心理学に造詣のない自分にはヒロインの推理手法がいまいちわかりませんでした涙
サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.18:
(4pt)

楯岡絵麻が何より魅力的

読みやすくあっという間に読み終えました。
1話完結型なのもいいです。
最初に感じたのは楯岡絵麻が何より魅力的です。
所作のリアルな描写であたかも映像を見てるかのような感じを受けます。
楯岡絵麻を取り巻く登場人物もそれぞれ個性的でいい味出しています。
ドラマは見ていませんが見たくさせるような1冊でした
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No.17:
(5pt)

シリーズ初作

行動心理捜査官・楯岡絵麻が登場するエンマ様シリーズの第一作です。
エンマ様とは主人公がエマなので周囲が閻魔様と呼ぶことに起因しています。
作者はこのミス大賞を受賞しているので、おのずと期待が高まります。
一話完結の話が多いので、どの巻から入っても良いのですが、やはり一作から読みたいところですね。
あらすじとしては、超美貌の女性刑事・楯岡絵麻と同僚で年下後輩刑事の西野圭介のコンビという王道ものです。行動心理捜査官というあまり聞きなれない用語ですが、これは習慣や仕草、行動パターンから相手の嘘を見破る行動心理学を駆使して被疑者特定する捜査官のようです。ちなみに調べた結果、この役職がホントにあるのかは不明でした・・・昆虫法医学のような感じでしょうかね・・・
とりあえず、一話完結で5話まとまっているので、一度読んでみることをお勧めします。
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No.16:
(5pt)

一気読み 栗山千明が主人公のドラマ原作

初めて読む作家さん、警察・刑事ものかと思っていたら、
主人公は行動心理捜査官…、これって日本では珍しいけれど、
外国のドラマではよく有る感じ?
強気で賢い主人公がビシバシと容疑者をあげていく。
その傍らにピエロというべきか、ナイトというべきか。
広いフィールドを駆けまわるのではなく、狭い取調室での心理戦。
全5話、一気読み。そして、未解決事件の謎は次に続く。
引きもうまい。
ミュージシャンからミステリー作家になったという作者。
ちょっとしたカラクリで人の琴線をかき鳴らすのが上手いようだ。
サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.15:
(5pt)

面白い。

心理学が好きな人にはおすすめ。
色々心理のノウハウもわかるし、物語もよくある
刑事ものではあるものの、内容は難しくないので
最初の尋問シーンから入っていけると思います。
著作権があるのであれこれと言えませんが、
とにかくスラスラと一気に読めてしまうほど
内容が面白く、文量も少ないので初心者にもおすすめです。
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No.14:
(4pt)

行動心理捜査官の楯岡絵麻の活躍する短編集です。

行動心理のプロである楯岡がその技能を使って次々と事件を解決するシリーズです。短編集なのでテンポ良く読めて、事件がスッキリ解決するので読んでて疲れません。年下の同僚の西野刑事とのやりとりも楽しいです。シリーズ化されていますが、本書がその第一巻です。テレビ化もされています。ほぼ会話のやりとりでストーリーが進むので本を読んでいてもドラマのイメージで読み進められます。手軽にミステリーが味わえる本です。
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No.13:
(4pt)

隙間時間に一編ずつ読み進められる、軽い作風の心理学調ミステリー♪

まず書籍体裁は、挿絵一切無しの警察視点ミステリーモノ文庫小説で、実写ドラマ化された事に伴い、主演の【栗山千明】デザインの極太帯(二重カバー)が被されています。

その内容はシリーズ初巻相応に、上述ドラマ版原作となる「1~3・6・10話」の計5話分を収めています。
従って、まだ相棒と言える若造刑事&上司との関係性は固まっておらず、取りあえずは行動心理学と称される、
洞察力の高さをインパクト重視に示す章と言えます。

一方の構成は、もうちょっと頑張れば「ショートショート」の域に達する程に、一編が短く簡潔に纏められており、よくこの文量を46分ドラマに昇華したと思える程です。
その為、仕事の休憩時間だけでも読み切れる程に手軽なミステリーと言え、作風は全く異なりますが、ライトノベル愛好家にも悪く無い敷居の低さです。
反面、ミステリーとしては極めて浅いとも感じ、感の良い方は楽しめない懸念はあります。

総じて、深読みしない&出来ないライト層向けのミステリー小説と言え、出張新幹線の中で読み切るぐらいの用途においては、高評価出来ると感じます。
サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.12:
(5pt)

奥深い展開

360ページほどの中に五話なので、一話平均70ページぐらいだが、
このページ数の中で展開が複雑で、読んでいてとても興味深い。
楯岡絵麻刑事が被疑者を取り調べるシーンから始まるが、
その被疑者が犯人だと疑われている事件は、
そこまでの読者の予想よりも、ずっと重大な犯罪である。

「エンマ様」と恐れられている楯岡刑事は、心理学用語で追及し
犯人を落としていくが、どの作品も、これで解決、話も終了、と読者も思いきや、
そこでもう一捻りある。予想外の、この段階での急展開に
読者が、読んでいて思わず「えっ?」と、つぶやいてしまうところ。

さらに、楯岡刑事が刑事を志す理由となった、高校の女性担任教師との
エピソードが、本編と並行して登場するのも、作品の奥深さにつながっている。
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No.11:
(5pt)

簡易包装でしたが、良い状態でした。

思っていたより早く、良い状態で届きました。
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No.10:
(4pt)

心理学がネタになって進むのが面白い。

サイレントヴォイスが、一番最初に出た作品なんだね。
西野刑事と楯岡絵麻との関係が、かなり明確化している。
そして、楯岡絵麻の過去に起きた事件が フラッシュバックする。
行動心理に基づく分析の手法は、明確化する。

自分の欠点を他人のせいにするのは、防衛機制の「投影」。
それによって反社会的な行為を取るのは、「置き換え」。
自分が犯罪に走ったのを不幸な生い立ちのせいにして正当化するのは「逃避」。
それを指摘したものを脅かすのは「攻撃」。

過去を償うつもりで、それを償いだと信じることで、自分を慰める。
置き換え、投影、同一化。

パーソナルスペース。
公衆距離360cm、社会距離120cm〜360cm、個体距離45cm〜120cm、密接距離45cm以内。

ミルグラム効果
閉鎖的な状況における権威者の指示に従う人間の心理状況を実験したものである。
普通の平凡な市民が一定の条件下では冷酷で非人道的な行為を行うことを証明するもの。

露出度の高い衣服をつける女性は他人とのふかい関わりを持ちたがらず、自分の自尊心への評価が高い。つまりプライドが高く、束縛されることを嫌う。
実用性の低い衣服を身につける女性は、自己中心的で依存的。性格的にかなり面倒くさい女。
デザイン性の高い衣服をつける女性は型にはまった思考傾向にあり、不合理で無批判。
つまり話がつまらない。
赤を好む人間は、強い欲望や野心を持っていて行動力がある反面、攻撃性が高く、他人と衝突する傾向がある。

強いストレス下にある人間の身体では、副腎皮質からコルチゾールというホルモンが過剰に分泌され、脳伝達物質の作用を阻害する。そのせいで一時的に記憶力や判断力が低下し、ある一時期の記憶だけを喪失してしまう。

ゲイン効果とロス効果。

ふーむ。心理学がネタになって物語が進むのは面白い。
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No.9:
(4pt)

さらっと読める

登場人物も多くなく話も難しくなく、戻って話の展開を追わなくてもいい。さらっと読めていい。シリーズ全部読みました。
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No.8:
(4pt)

皆さん編集者のようですね

何故こんなに酷評されているのか…確かに同じ表現が何度も出てきたり、心理学の説明の部分などはクドくて正直ちょっと読むのやめようかな…と思うこともありましたし、ミステリーとしてはライトなのかもしれませんが、話の展開や登場人物の魅力などを考えるとマイナス部分を差し引いても、充分「あー面白かった。」と思える読後になりました。続きも買います。
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No.7:
(5pt)

傷だらけ

すぐ剥げるとはいえ、表紙に無神経に分類用だかのシールが貼りつけてある上、細かい擦り傷が何本も入っている。表紙にだ。どういう保管の仕方をしてるのか。『中が読めればいいんだろ?』とでも言うつもりか。読書を楽しむ人間を舐めてるよな。

内容は軽い感じで読め、楽しい夜を過ごせました。
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No.6:
(4pt)

慣れるまでに時間がかかる

短編五話を収録したライトな推理小説。
重厚な小説を期待していたのでライトさに肩すかしでしたが、割り切ってしまえばさらりと読めます。登場人物が少なく、基本的に取調室のやり取りのみで会話が主なので、割合テンポよく読めます。ですが一話から見慣れない専門用語がこれでもかと出てくるわ、警察側の人物二人の性格設定が好みではないわとストーリーに慣れるまでに二話費やしました。三話の途中から慣れてきてサクサク読み進みました。心理学に裏打ちされた嘘の見極め方は、つい自分の行動を思い起こして納得したり感心したり。

話に慣れるまでのあいだに誤字を見つけてしまい、それもなかなか入り込めなかった原因かもしれません。誤字の分☆は-1です。
各話の終わりに主人公の人生を変えた事件が少しずつ描かれています。一冊で解決には至らなかったので、最初からシリーズ化する気満々だったんですね。このレビューを書いている現在三作目まで発行されていますが、二作目三作目を読むかは迷っています。
サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.5:
(4pt)

おもしろい

一本調子だとおっしゃられている方もいらっしゃいましたが、確かにその節はあります。
ただ悪く言えばそうで、行動心理学の鋭い視点がテンポ良く描写されていることで、とてもさくさく読めるおもしろい内容だったと思います。

ただ推理小説を好む方には、少し予想の付きそうな展開でもあり、そこはまさかのどんでん返しがあるわけではないですが、短編の毎回に平行してでてくる事件も気になる内容になっていて、続編がとても楽しみです。

気軽に読める作品だと思いますので是非。
サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.4:
(4pt)

面白かった

面白かったです
自分も思いがけずしてしまう仕草に気をつけようと思いました
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No.3:
(4pt)

よかった

こういうタイプのものは好きなので,あまり難しいことは考えずに楽しく読めました。シリーズ化されることを願っています。
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