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(短編集)
サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻
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サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.56pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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シャーロック・ホームズが相談に来た人と少し話して、その職業や社会的背景を素早く見抜く手法は有名だが、こちらは、行動心理学を用いて嘘を見抜き、犯人と重要事項を見つけ出す。 面白いし、気軽だし、一気に読み通してしまった。 こんな風に自白が得られれば、犯罪捜査も楽だろうと思った。 | ||||
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ものすごくキレイなわけではないが、中古なのでこんな感じではないか、と思う | ||||
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作品としては容疑者とのやり取りから事件を解決するもので、他の作品で例えれば「緊急取調室」と似ています。 取り調べの手法がかなり深い心理学に頼っています。 大脳辺縁系が示す容疑者の小さなしぐさ、本人も気付ていないような微細な動きにより、犯人の嘘を暴きます。 本人が取り調べに専念する傾向にある点では、心理学による安楽椅子探偵といったところでしょうか。 ドラマ化された作品ですが、文字で読むと明らか過ぎて、そもそも映像化と相性のいい作品だったのだと思います。 全体的にパターン化は免れず、面白いとは思う物の一冊を通して読むと少し読後感に疲れが混じります。 | ||||
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行動心理を武器に美人刑事が取調室で犯人を落としていく話。 文章は気取った装飾が無くあっさりしていてクセが無いのですんなり読める。 メインキャラクターは主人公絵麻+補佐刑事西野+犯人、基本これでドシンプル構成。 事件の解明に起伏があって閉鎖空間での会話劇ながら退屈しなくて済む。 ただまあキャラの味付けがライトというか、いつまでも20代で時を止めていたり、解決後の飲み屋での やり取りといいちょっとオーバーさがありどこかアニメ的で好き嫌いありそう。 それに自分、もしくは知人が過去の性犯罪絡みで苦しんでいる設定も、今後への縦軸なんだろうけど やや食傷気味。 あと二人で飲みに行くのが恒例になるほどの付き合いなのに、途中の話まで西野が絵麻の犯人への 口説き落としにおかしな程苛立ってるのが不思議。 取調室に似つかわしくない会話であったとしてもいつもの光景だろうし、絵麻に敬意を持っているから 尚更。 文章にするとどうしても「なだめ行動」等同じ用語が頻発して目に触れるので、ある意味映像化に 向いてそうなのは確か。そのうちドラマも見てみようかと思う。 | ||||
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栗山千明さんは好きな女優さん。彼女が出演するドラマの原作ということで予習しようと注文。 内容は。うむむ。面白いし、心理学用語を織り混ぜてのストーリー展開はなかなかですが、作風の薄味お出汁のような薄味と心理学蘊蓄の濃さの落差に首をかしげてしまい、今一つ楽しめませんでした。よって星3つ。 | ||||
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警視庁の巡査部長である楯岡絵麻の活躍を描く、連作短編刑事小説です。 キャバ嬢みたいな行動で侮らせながら、最後に心理分析で切り裂くというパターンで展開します。 | ||||
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テレビドラマの方はかなり退屈で 最初から犯人が分かっている、刑事コロンボ の様な作りで、犯人が自分で参りましたと 言う水戸黄門スタイルと言うか パターンが決まっています。 原作は良いけど、ドラマで小説をめちゃくちゃに したのかなぁと思ったけど、 ドラマの方が数倍良かったと言う事に 気づかせる小説でした。 | ||||
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心理学?の勉強になるかも。 短編で読みやすいけど、ミステリーとしては・・・話が面白くないわけではないが・・ | ||||
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そこまで深い感動があるわけでも、ワクワク感があったわけでもないけど、まあそれなりに読むことはできたのかなとは思う。 サクサク読むことは出来たし、いい時間つぶしにはなった感じだ。 読むことを人に薦めてもいいレベルだと思う。 ただ、そう思うのもこれをかったのが、ブックオフで108円だったからで、とても定価で同じことを言う気にはなれない。 これから読むために買おう、という人にはその点だけ注意してほしい。 | ||||
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