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舟を編む
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舟を編むの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.19pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全487件 401~420 21/25ページ
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| 思ったよりも評価が低いのは 主人公の恋愛模様が女性向けの内容だからかな?と私は思います。 男性が読むとちょっと引く部分もあるのかなと。 このサクセスストーリーは私は楽しく読めました。 | ||||
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| ほとんど予備知識なし(内容、本屋大賞、作家などなど)で読みましたが、大変読みやすい本でした。新幹線のお供に良いのではないでしょうか。 サラサラと読めますが、所々に、サラリーマンといいますか組織に所属している人間が特に考えるような事をズバリと描写している箇所があり、考えさせられました。(良い意味で) あと、「言海」という辞書にも興味を覚えましたので、読んでみようと思います。 ちょうど「失笑」「にやける」などの解釈が、元々の言葉の意味とは違う解釈で使われている事が話題になっています。言葉は変化するものなので、辞書の編集が継続されるとありました。 「にやける」は「色っぽい男が女のように色っぽい様子をする。(男が)変ににやにやして弱々しい態度をとる。」といった意味と辞書にはある。つまり、女は「にやけて」ないそうだ。 現代の社会情勢を考えると、「あなた、にやける の用法を間違ってるよ!」と、言った所でなんだか説得力がないのかもしれない。馬締さんならどうするでしょうかね? | ||||
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| 三浦しをんさんの作品の魅力のひとつとして、『登場するキャラクターの濃さ』があると思っているのですが、今回もやはりよかったです。 ちょっとぬけてて不器用だけど、とても素直で言葉への情熱は半端じゃない馬締。 そんな馬締とは正反対で、チャラいけどそれなりに思うところもあって、少しずつ辞書編集部のために自分のできる限りのことをしようとする西岡。 最初は辞書編集部になかなか慣れなかったけど、周りの人たちに突き動かされていく岸辺みどり。 この3人は特に、読み進めていくうちに大好きな人物になっていきました。 また、辞書を作るということがどれほど大変なことなのか普段考えたことがなかったので、そこに目をつけたのはすごいと思います! ただ…キャラクターたちのエピソードのほうが心に残ってしまい、辞書を作ることが大変なのはわかったけれど、それ以上でも以下でもないという印象。もう少し感動したかった。 それと馬締と香具矢の恋愛がうまくいきすぎてちょっと拍子抜けしてしまいました。 そして松本先生。彼が今までどれほど言葉を愛し、それのためにどれほどのものを犠牲にしてきたのかがもっと色濃くかかれていたら、もっともっと素敵なラストになった気がする。 とはいえ、やはりそれぞれの人物がとても魅力的なんです。 微笑ましくて、ちょっとハラハラして、感動する。特に西岡視点でかかれたところはとてもグッときました。 ラストもついつい泣いてしまう。 なんだかんだで何度も読み返してます(笑) そして注目すべきは本のカバー! 私はこれで購入を決めました。ぜひハードカバーで手にとってほしい!! | ||||
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| 辞書について、はじめて知りました。 読んで、カバーをみて、楽しみましょう! 面白かった〜 | ||||
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| 作者自身も漫画好きと言っているので、納得なのですが・・・ 漫画のような作品だと思いました。 かと言って、漫画でこの作品を書いたら、しっくりくるのか? というところは疑問ですが。 読みやすくて、キャラクターも個々にたっているので、誰でも読みやすい作品だと思いました。 | ||||
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| 三浦しおんの、スポットの当たりにくい仕事に打ち込んだ人々を描いた「お仕事もの」。 辞書編纂に携わる人々の熱い思いを伝えて秀逸。 変人として描かれる登場人物だが、人間味溢れ少しずつ成長していく姿がわかる。 辞書作りが15年間にもわたり、山あり谷有りのところはさながら「天地明察」の現代版の趣。 ちょっと信じがたい恋模様もあり、元気をもらえる。本屋大賞に納得。 | ||||
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| たまたま読んでいた雑誌に「本屋大賞第一位」の文字を見つけ、気になりだしたのがこの本でした。 本屋大賞と言えば、小川洋子さんの「博士が愛した数式」など、自分にとって素晴らしい本との出会いを推してくれる指針でもあったので、迷うことなく購入しました。 本作は辞書を完成させるまでの過程が描かれています。でも、過程中心というよりは、そこで繰り広げられる人間ドラマの方にスポットが当たっています。 仕事は好きだけれども同僚と上手く接することができない、そつなく働けるがやりがいが見いだせない、上司や部下の考えていることが分からない… 人間関係の難しさはどんな職場でもあると思いますが、「言葉」を紡ぐことで分かりあえていくところがすごく素敵だなと思いました。そして、一つの目標に向かって皆が力を合わせていく姿も。 人は言葉一つで大きく傷ついたり、飛び上るほどうれしくなったりする。 だから、もっと言葉を大切にしなければいけませんね。 この本と出会えてよかったです。 | ||||
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| 近くの大きな図書館で借りようと思ったのですが、 予約が850人待ちということで、これでは20年くらい 待たされてしまうなぁと思い、買いました。 買ってよかったです! 最初、数十ページくらいは、その世界感がつかめなかったのですが、 主人公のまじめさんがラブレターを出すくだりぐらいから、ページをめくる手が 止まらなくなりました。 まじめさんのキャラはもとより、同僚たちのキャラが粒立っていました。 やっぱりキャラは大事! もの書きを目指す人なら、必読だと思います。 もの書きをめざしていなくても、人間関係に悩んでいる人は必読。 まじめさんは、一見、偏屈そうですが、周りの人、すべてを包み込むような 大きな男です。癒されます。 さわやかな読後感でいっぱいになりました!! | ||||
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| 本屋大賞受賞作で、辞書の編纂を扱った小説と言うことで、非常に楽しみにしていた本でした。 予想と違ったのは、もう少し本の編集の技術的な面が多いのかなと思っていたのですが、小説は辞書の編集に携わる人間たちのドラマでした。 主人公馬締だけでなく、同僚の西岡や岸辺、先輩の荒木、そして松本先生と、それぞれの人物がしっかりと描かれており、それぞれが辞書の編纂に携わる気持ちとその変化が良く描かれていました。 そのある種のユーモアを含んだ表現が、登場人物たちの気持ちをよく伝えています。 更に、各所に散りばめられた「言葉」についての薀蓄が、読む者の気持ちを一層高めてくれます。 知的興味だけでなく、いろんな意味で楽しめる本でした。 | ||||
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| 辞書作りに光を当てた著者の着眼点は素晴らしいです。 一気に読み切って、ラストはうっすら目がぬれてきました。 素晴らしいドラマでした。TV化はかなり無理がありますが…小説の世界だから、創造力を発揮し、存分に楽しめた一冊でした。 これからは言葉を大切に使いたいと感じましたし、言葉にこだわりたいとも思いました。 | ||||
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| ファッション誌に連載される為なのか、重々しさがなく全体に軽く、読み進め易く、10代になったばかりの頃の赤川次郎「三毛猫ホームズの推理」を読んだ時のことを思い出させてくれた。 「『こだわり』は、いい意味で使ってはならん言葉だぞ。『匠のこだわりの逸品』などと言うが、ありゃ誤用だ。『こだわり』の本来の意味は、『拘泥すること。難癖をつけること』なんだから」という個所は、「こだわり」という言葉自体があまりにも濫用されていて、「こだわり」の本来持っているはずの重みがチープになってきていると感じていたけど、そもそも意味が変化して使い勝手がよくなってたんだと知らされた。 | ||||
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| いやん、読み終わってしまいました「舟を編む」 ことばの魅力に憑かれた人たちの、それはそれは情熱的な“ことば礼賛小説”です。 ことばオタク達の話とも言えそうですが、見事に人間関係が編みこまれていて 愛すべき登場人物たちにすっかり感情移入。 最後に辞書が出来上がった場面では瞼が熱くなりました。 あ〜ぁ、本当に読み終わってしまいました… 現実に戻されてちょっとさびしいです。 やはりしおんさん、すごいです。 | ||||
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| 月刊誌に掲載されていた背景を考えるとストーリー展開、内容全てに納得して読めました。気軽に読めながら、読み終わったあと、すくなからず辞書に興味を持ってしまうのではないでしょうか?話題作、軽い小説なのでちょっと読みたい時にはぴったりかも。私はちょっと時間に読んで楽しみました。 | ||||
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| 2012年本屋大賞一位になった本 辞書を作る人々に光をあてたほん 全然しらなかったのですが、この作者の三浦さん、2006年に直木賞を受賞しているのですね CLASSYに連載されていたと書かれているのですが、ファッション誌で辞書の内容って正反対で面白いですね あらすじは、ある出版社の辞書の編集部を舞台にした軽いタッチの小説になっています。まるでラノベみたいなのは 連載していた雑誌の性格もあるのでしょうか。この辞書の編集部というまさにうだつの上がらない部署に、うだつの あがらないのが、服を着ているような主人公が、最後には辞書を作るという内容になっています。 登場人物、特に主人公の男性は、まったく魅力を感じないのですが、なぜか憎めないという、まさに主人公が 曲折ののち辞書を作るというなんだか書いていると全然魅力が書ききれない本です。 直木賞をとるぐらいに実力のある作家が連載している雑誌の読者層に合わせたこの本は、ラノベ調が嫌いな人は 少し踏み込みの甘さにいやがるのではないのではとは思います。また、連載のページの関係か、話が少し尻切れ感が あります。特にほかの人も指摘しているように、辞書作りの後半部分がはしょられているのが残念です。 単行本化するにあたって書き換えてくれたらうれしかったなぁと思います。 とはいえ、雑誌の連載という制約で、全く面白くもない本が多い中、辞書作成という真っ正面から取り組むと 絶対面白くない題材をここまで引き込まされる内容に練り上げる力はすごいです。また、ラノベ調で 読みやすいので、小説が難しくて敬遠していた方にも良いかと思います。 もっと小説を読んでほしいという書店の方々の声が「本屋大賞一位」に押し上げたように思えます。 軽いピッチが嫌いな人でなければ、とても読後感も良いこの本、オススメだと思います | ||||
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| 言葉というものは雲のようなもので、そのカタチは刻々と変化していきます。 その言葉のカタチを掴んだと思った次の瞬間、それは指の隙間からスルスルと逃げていき、霧散する。 「辞書を編む」とは、そんな言葉たちの一瞬を切り取り、そのカタチを決定づけるということです。 そして、変わり続ける言葉のカタチを追い続けることでもあります。 つまりは、終わりのない作業なのです。 言葉との永遠の戦い。 それが辞書をつくる者にとっての使命なのです。 買おうかどうか迷っている方は、 http://yuasasyacho.blogspot.jp/2012/06/blog-post_06.html で検索してみて下さい。 きっと参考になると思います。 | ||||
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| 冒頭は、「犬」という言葉がもつ、色々な意味を紹介することから始まり、ここで言葉の面白さ・多様性をあらためて感じ、小説に引き込まれていきました。 想像以上に、細かい、根気のいる作業が多い、辞書の編纂過程がよくわかり、とくに紙質の「ぬめり感」のこだわりは、興味深い話でした。また、辞書編集部員としては異色のキャラクター西岡がいいスパイスにもなり、辞書作りに情熱を注ぐ人たちの思いもうまく描かれていました。 他の人も言っているように、辞書が仕上がるまでの道程が一部省略されたりと、多少物足りなさを感じるところもあるのですが、むしろ辞書作りという堅い題材を、ここまで軽妙に仕上げた物語にし、それゆえ読者層を広げ読まれ易くしたのは著者ならではと思います。また辞書「大渡海」を連想させるような粋な装丁は良かったです。 最後は、目頭が熱くなりながらも、清々しい気分になれる読後感でした。 | ||||
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| 本屋大賞なので早速。本来自分では絶対に手に取らないジャンルの本です。何か事業を成し遂げるという話は、数年前の『天地明察』と同じなのですが、あちらが壮大な舞台であるのに対して、こちらは極々一般的日常を切り取った感じ。ほんわかほのぼのあっという間に読めました。 | ||||
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| 期待せずに読みましたが、面白かったです! 辞書作りと言う、興味のない地味そうな題材でしたが、とても分かりやすく読みやすい文章で、難なく中の世界に入り、楽しむことができました。 所々にあるユーモアも効いていて、笑って泣ける、良い本でした。 ただ、本屋大賞のイメージの割には軽くサラリと読め、ある意味マンガのような、女性が好きそうな、爽やかなお話だと思います。 | ||||
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| 本屋大賞を取ったり話題になっていたので期待していた一冊。 はっきり言うと、やや肩すかし。 群像劇とも言えないし、オムニバスとしても中途半端。 途中の時間経過も、辞書編集に時間がかかるため仕方がないのかもしれないけれど 物語的にはあまり効果的には感じず。 カバーの装丁が良かったのだけど、 漫画のようなイラストはあまり好きではなかった。 ちょっと残念だったな。 | ||||
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| *私はレビューを書く際には、星5つをつけたくなる作品に出合った時のみ記入するようにしています。 「言葉とは何か」を、辞書編集に携わる人々の視点から描いた小説でした。 5つの構成からなり、各章で異なった人物がそれぞれの視点で辞書である「大渡海」の作成過程をそれぞれの心情で描いており、複数の登場人物の葛藤や成長を共有することができました。 この本から感じたことは、「仕事への情熱」、「人とのつながり」でした。 新鮮な語彙の表現が多く感じられる中、文章自体は難解でなく、非常に読みやすく、漫画を読んでいるような感覚で読むことができました。「努力が実を結ぶ」情景に弱い自分としては後半の辞書が完成したあたりから号泣してしまい、久々に泣ける作品に出合うことができました(少数派だと思いますが)。 素敵な作品に出合えて感謝しています。 | ||||
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