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シスター
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シスターの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.57pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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物語は、主人公の供述で語られていく。さしたる流血もなく、暴力もなく、叫び声もない。 背景となる雪は、どこまでもしんしんと冷たく、夜の闇は街を静かにおおっている。 しかしこの淡々とした巧みな話術が曲者だ。話の展開が気になり、なかなか本が閉じられない。 そして、いつもどこかで誰かが煙草をすっているような違和感がつきまとうのだ。 かすかな予感は的中した。衝撃のラストで仕掛けられた罠がひらく。 このサスペンスは、終わりからはじまるのだろうか。 | ||||
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シスター読み終わりました。衝撃です! まだ、ぼーっとしています。 最初あらすじを読んだときは、どうってことないと思っていました。 でも、本はまったく違っていた...... 冷蔵庫のありあわせの野菜を見せられて、これで何か作ってあげるって言われても、 どうせ、ほうれん草の油炒めとか、肉じゃがしかできないだろうな〜って、 期待しないで待っていたら、心のこもったフランス料理がでてきたって感じです。 あまり見たことのない新しいスタイル、それでいてオーソドックスな推理小説。 最後の最後まで、本当に最後の最後まで、どうなるかわからない小説です。 おもしろいです。 | ||||
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