さよなら、そして永遠に
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あらすじ
ドキュメンタリー映像のニュースプレゼンターとして働く夫、地方紙にパートで働く妻。ふたりには17歳の娘と8歳の息子がいた。郊外の美しい町に暮らすこの平和な一家に事故は訪れた。家族は、一瞬にして崩壊へと追いこまれていく。しかしそれは偶然の事ではなかった。静かにうかびあがる殺意の痕跡。だが傷ついた家族に、立ちむかう力はもう残っていなかった…女性捜査官セーラは、愛する弟の家族のため、禁じられた非合法捜査に踏み込んでいく。美しい町の裏側。そこには隠蔽された幾つもの事件があった。言葉がナイフのように、人の心をえぐる心理的サスペンスの傑作。『シスター』の著者、ロザムンド・ラプトンの第2弾!(「BOOK」データベースより)
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評判
さよなら、そして永遠にの評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 B ランク
さよなら、そして永遠にの総合評価:
8.00/10点 レビュー 6件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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ロンドンにある私立学園を襲った火災に巻き込まれた母娘。生死の境をさまよいながら、主人公である母親は自らの半生を振り返る。
元々作家を目指していながら、学生結婚を経て主婦となってしまったことへの後悔、自身の母親よりも先にこの世を去ることへの謝罪、そして残していく夫と子供への未練…...死を目前に様々な想いが去来する。
今まで苦手に思っていた義理の姉や仲の良かったママ友との関係を見直すくだりも良い。ところどころに文学と芸術をこよなく愛した女性ならではのやり取りがあるのも切ない。
主人公の心残りを見事に昇華させたラストには、ただただ涙しました。前作『シスター』には、妹がいるので、当たり前のように共感できましたが、
今回の主人公とはほとんど共通点がないのにも関わらず、心を揺さぶられました。ミステリーというよりも、文芸作品に近い印象です。