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ロスジェネの逆襲



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ロスジェネの逆襲の評価: 4.61/5点 レビュー 746件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.61pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全746件 161~180 9/38ページ
No.586:
(4pt)

働く姿勢はこうあるべき

何を軸に働くのか、何のために働くのか、半沢の言葉に教えられる。
ロスジェネの逆襲Amazon書評・レビュー:ロスジェネの逆襲より
4478020507
No.585:
(5pt)

いまだドラマ化されていない第三弾。傑作。

もはや「半沢直樹」というドラマが本流になってしまったかのような「オレバブ」シリーズだが、本家本元である小説版も、ここでもしっかりおもしろい。痛快逆襲物で、しっかりと悪を倒すような爽快感がある。

登場人物はかなり多いが、人物相関図が載っているので、ドラマから入った、読書をあまりしないファンにも、おすすめの一冊。
ロスジェネの逆襲Amazon書評・レビュー:ロスジェネの逆襲より
4478020507
No.584:
(5pt)

ドラマ化を熱望します!

自分の異動人生と、重なるところがあり本来ならスカッとする展開ですが最後は、涙があふれてきました。
ロスジェネの逆襲Amazon書評・レビュー:ロスジェネの逆襲より
4478020507
No.583:
(5pt)

引き込まれる

サラリーマンの運命を受け入れた上で自分の心情を貫く生き方が痛快です。
ロスジェネの逆襲Amazon書評・レビュー:ロスジェネの逆襲より
4478020507
No.582:
(4pt)

さすが、池井戸さん!

大変面白い本でした。私の興味のある分野でしたので2日で読み終えました。「さすが池井戸さんだな」と、思う作品だったと思います。
ロスジェネの逆襲Amazon書評・レビュー:ロスジェネの逆襲より
4478020507
No.581:
(5pt)

TVの影響で

TVを見続けたせいか、文章が重たかったかな。意外と読むのに時間がかかった。
ロスジェネの逆襲Amazon書評・レビュー:ロスジェネの逆襲より
4478020507
No.580:
(5pt)

とにかくおもしろい

読みだすと途中でやめられないおもしろさでした。小説はやはり「読者をひきつける」キャラクターやストーリー展開があって
面白いと感じられるので、この作品は成功例です。お勧めします。
ロスジェネの逆襲Amazon書評・レビュー:ロスジェネの逆襲より
4478020507
No.579:
(5pt)

タケパパ

面白くて、一気に読み終えました。このシリーズは、これで完読です。
ロスジェネの逆襲Amazon書評・レビュー:ロスジェネの逆襲より
4478020507
No.578:
(4pt)

お勧めです

一気に読んでしまいました。 子会社出向中の立場で親会社から仕掛けられた陰謀を打ち破る半沢直樹、かっこいいです。
ロスジェネの逆襲Amazon書評・レビュー:ロスジェネの逆襲より
4478020507
No.577:
(4pt)

評判どおり

評判どおり、面白いです。
半沢氏は少し引いた上のポジションになっている点も興味深かったです。
ロスジェネの逆襲Amazon書評・レビュー:ロスジェネの逆襲より
4478020507
No.576:
(5pt)

とても面白かった♪

企業買収で話題に時期もありましたから、ああ、こういう事だったのか、と共感しながら読ませて頂きました
ロスジェネの逆襲Amazon書評・レビュー:ロスジェネの逆襲より
4478020507
No.575:
(5pt)

「仕事は客のためにするもんだ。ひいては世の中のためにする。まずはその原則に立ち返り、それを忘れないようにする」

昨年の夏、メガバンクの銀行を舞台にバブル期入行であるミドル層の銀行員の活躍を描いて平成以降の民放テレビドラマ史上第1位の視聴率 (最終話は関東で42.2%、関西で45.5%)を記録し、社会現象にもなった大ヒットドラマ『半沢直樹』!

 前作『オレたち花のバブル組』で東京中央銀行の子会社である東京セントラル証券への出向となった半沢直樹の活躍を描いた第3弾!
 今回は新興IT企業の敵対的買収にまつわる挿話となっており、物語の時系列も2004年である事から当時彗星のごとく現れ、一躍時の人となったホリエモン(堀江貴文)のライブドアによるフジテレビ買収を彷彿させるような挿話となっており、敵対的買収、市場外取引、ホワイトナイト、といった聞き慣れた用語(フレーズ)も作中にふんだんに飛び交っている。

 物語も新興IT企業として世界に名を馳せた電脳雑技集団が企業規模の拡大として選んだ手段が電脳と並ぶ同じく新興IT企業の雄である東京スパイラルによる企業買収を目論んだところが発端となり、そこから登場人物たちの思惑が入り乱れて最終的には電脳雑技集団VS東京スパイラルとの闘いとなるが実際にはその背後では親会社である東京中央銀行VS子会社の東京セントラル証券といったまさに“ 半沢版『仁義なき戦い 代理戦争』 ”さながらの展開が面白い!

 半沢シリーズのもうひとつの面白みが(ドラマでもさんざん描かれていたのでお分かりの事と思うが)物語の登場人物たちだ。原作者の池井戸先生自身が基本は性善説を唱えているので今回も多くの登場人物が現れるが最終的には善玉と悪玉の二極化に整理されていくので読みやすい。
 そこには嫉妬や憎悪、裏切りといった人間の醜い負の部分も描かれている反面、友情や協力、仲間といった要素もふんだんに取り入れているのでそれぞれの人物の悲喜こもごもな様子が描かれているのを読んでいて清々しい気持ちになる。

 個人的には「ロスジェネの逆襲」というタイトルが示すとおり、ロスジェネ世代を象徴する二人の人物として東京セントラル証券での半沢の部下である営業企画部調査役・森山雅弘(マサ)と片や時代の寵児ともてはやされた東京スパイラル社長・瀬名洋介(ヨースケ)だ。
 実はこの二人は中高時代の友人という設定であり、世間から注目されるほどの社会的地位や名誉を収めていながらも実は自分のまわりに信頼しあえる仲間がいない孤独と寂寥感に苛まれていた時に突如、旧友のマサからの電話を受け取って嬉しそうに話すヨースケの描写に読んでいて安心させられるところもあり、自然とヨースケたちを応援したくなるように描いているところも上手いところだし、人物像がきちんと描かれているからこそ物語を面白くしている。

 それともうひとつ本作を読んで感心したのは“ 仕事 ”というモノに対する考え方だ。
 それが象徴的だったのが東京セントラル証券から辞令で親会社に復帰したある人物について描かれているのだが、その人物は実はある事情により(物語の伏線にも絡むところだが)、本店への栄転に大喜びしていたが、しかし念願の本店で待っていた先が閑職に追いやられて何のために自分は働いているのか自分自身を見失ってしまうのが印象的だった。
 それとは対照的に半沢が出向先でも腐らずに何事にもひるまず常に全力で仕事に取り組もうとしている姿勢やそれによって半沢の周りにも賛同して協力する仲間(味方)が増えていく様子も読んでいて気持ちよかった。

 最後に部下である森山の問いかけに語った半沢のメッセージ(367頁)が印象に残りました。なぜ半沢が出世欲や自己保身に囚われずにあれほどひたむきに仕事に取り組む事ができるのか。その答えを知った時、当たり前のことのように思えるが実は当たり前ではない半沢の言葉に目から鱗が落ちる思いがした。
 誰もが自分が何のために仕事をしているのかと悩んだ時にこの半沢の言葉を思い出すと仕事に対する取り組む姿勢が大きく変わると思う。この半沢の言葉は読者へのメッセージとして肝に銘じておきたい。

 追伸…読後感として是非とも本作をドラマ化してほしいと思いました。おそらく本作を読まれた誰もが同様の気持ちだと思います。「半沢〜!カムバッ〜ク!!」

 ドラマでも印象深かった大和田常務(演:香川照之)と金融庁の黒崎検査官(演:片岡愛之助)が登場しないのは残念ですが(物語の設定上致し方がない)、同期の渡真利(演:及川光博)や近藤(演:滝藤賢一)、元上司の内藤寛(ひろし)営業第二部長(演:吉田鋼太郎)も登場しており、なんといっても今回は中野渡頭取(演:北大路欣也)が最後に大岡裁きをビシッと決めるところに溜飲を下げる思いがありました。この場面を含めて早くあのメンバーで本作のドラマが見たいです。

 「仕事は客のためにするもんだ。ひいては世の中のためにする。その大原則を忘れたとき、人は自分のためだけに仕事をするようになる。自分のためにした仕事は内向きで、卑屈で、身勝手な都合で醜く歪んでいく。そういう連中が増えれば、当然組織も腐っていく。組織が腐れば、世の中も腐る。わかるか」
ロスジェネの逆襲Amazon書評・レビュー:ロスジェネの逆襲より
4478020507
No.574:
(4pt)

半沢直樹みて

半沢直樹DVD見て続きが読みたくなり
今回購入です、字に弱いので寝落ちしそうです
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4478020507
No.573:
(4pt)

面白かった。

銀行や証券会社の裏側が知れてよかった。最初、登場人物が多くて全て把握できるかなと思ったが、ストーリーがわかりやすく、2、3日で一気に読んだ。
ロスジェネの逆襲Amazon書評・レビュー:ロスジェネの逆襲より
4478020507
No.572:
(5pt)

文庫待ち切れませんでした

文庫になるまで待ち切れませんでした。
kindle版だとだいぶ安く買えるので購入。内容は期待を裏切りませんでしたが、少し短いかも。
ロスジェネの逆襲Amazon書評・レビュー:ロスジェネの逆襲より
4478020507
No.571:
(5pt)

4作の中では最高

ドラマは見ておらず、現行4作を読破してからの感想です

前半で大きな謎が提示され、様々なプロットが展開される
本編は、4作の中では最高傑作と思われます
唯一残念なのは、謎の正体がマンネリなことですが、
相対比較で最高点を付けさせて頂きます
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4478020507
No.570:
(4pt)

さすがの半沢直樹もマンネリか

池井戸氏らしく、テンポ良く話は進んでいくが、
前作のようなドキドキ・ワクワク感は持てなかった。
ロスジェネの逆襲Amazon書評・レビュー:ロスジェネの逆襲より
4478020507
No.569:
(3pt)

読みたくて

時間が無く読んでませんが、
ぜひ読みたい本で購入しました。定年になったら時間気にせず読みたいです。
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4478020507
No.568:
(4pt)

相変わらず

相変わらず読んでスカッとした。ドラマ化されるのが楽しみですがまだですかね。。。
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4478020507
No.567:
(2pt)

ノリで買ったのですが・・・

テレビ番組を見てて続編を
読みたいと思い購入したのですが、まだ読んでません。
ロスジェネの逆襲Amazon書評・レビュー:ロスジェネの逆襲より
4478020507

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