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ロスジェネの逆襲
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ロスジェネの逆襲の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.61pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全746件 121~140 7/38ページ
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読者層、ドラマの視聴者層を掬いあげるようなタイトルの一冊。 メッセージ性はこれまでの2作よりも明確で、「組織は人事が全てだが、仕事に人事は関係ない」「自分に正直に、胸を張れる仕事をしなければならない」という2点は大いに共感するところだった。(どちらも直接の引用ではありません。 このシリーズ、主人公の半沢の人事(出世)がいわゆるクリフハンガー(次回に引っ張るための演出手法)となっているのですが、3作目はそこが比較的あっさりで、一区切りついた読後感が味わえます。 2015年12月現在、次作「銀翼のイカロス」は文庫化していないことも加味して、1冊目から3冊目まで、文庫でまとめ買いされることをお勧めします。 | ||||
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海外からの購入依頼されたのですが、大変な評価をしています。 この他の書物も同様です。 | ||||
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うーんというかもうこのての倍返しものあきました ロスジェネロスト | ||||
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小説として単に面白いだけでなく、バブル世代とロスジェネ世代の対比、相克、バブル世代として読んだ一人としては、大変考えさせるものがありました。 読者を置かれた観点からこの小説にそれぞれに接し方で味わわせてくれる筆者の筆力に脱帽します。 是非バブル世代、ロスジェネ世代、またはそのあとの世代の方々にも読んでほしい本と思います。 | ||||
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kindleにて購読。 オレたちバブル入行組、オレたち花のバブル組に次ぐ第3作としてテレビでも人気の半沢直樹の続編です。 一貫した池井戸節と池井戸さんならではの知識を活用した今作も傑作の逸品です。 魅力的なのは何も主人公だけではない。 登場人物一人一人に存在意義があり、各々の信念の元に行動します。 実際はこんなにテンポ良く物事は進みませんが、今色々な舞台で闘っている方達にオススメします。 果たしてその信念は正しいのか。 また、その信念は何のためにあるのか。 現実世界はページをめくる様な可逆性はなく、常に時は進み続けます。 今この瞬間に心に留まったのなら読み時かもしれません。道理に沿った信念のもとに闘っている人間がこの社会にいるのだとしたら、この世の中も捨てたもんじゃない。 | ||||
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レビュウ数が一番多くて、半沢シリーズの中でも傑作らしいんだけど、まぁ、面白い事は面白い てか、他の半沢ものと比べるのもどうかと思う派な訳で どちらかというと尖ってた半沢が後輩(ロスジェネ)に諭す立場になってたのには苦笑しちゃったり やっぱり尖ってんじゃん半沢ぁ!っていうのにも心中拍手喝采だったり バレバレのオチというか、勧善懲悪なトコは小気味良いんだけど、逆転に至るプロセスが面白いのは池井戸センセの匠なんだと思う 半沢のずっと前、空飛ぶタイヤをKindleって以来、半沢シリーズ大人買いして三日ほどで読了しちゃいました 個人的には映像化も含めてルーズベルトゲームが一番好きだったりして... | ||||
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有名なテレビドラマの続きです。 シリーズ第4作もすでに出版されていますが、第3作が一番おもしろいのではないか、と思います。 現実の世界では、(たぶん、どんな職業でも)会社(職場)の常識と世間の常識を完全に一致させることは難しいとは思いますが、 こういう小説でひやっと反省させられます。 銀行の用語のわからない部分も多くありましたが、とにかく楽しめました。 | ||||
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評価も高いけれど、やっぱり面白かったです。 スカッとするし、先が気になってすぐ読み終わってしまう。 銀行ってこういう仕事してるんだと、勉強にもなりました。 | ||||
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ロスジェネ世代としては、すかっとした一冊でした。 どの世代にも、いいやつ、わるいやつはいるんだろうけど、こんな世に誰がした。 こんな組織に誰がした。 そういう日々からの脱却に希望が持てました。 | ||||
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TV版を見た後、続きが気になり探していたところ、文庫が出版されていたので注文しました。その日のうちに一気に410ページを読める面白さでした。東京スパイラルというITベンチャー企業に仕掛けられた敵対買収の話を中心に読者に息付く暇を与えない、二転三転する状況の変化(粉飾決算、情報リーク、親会社である銀行証券部の伊佐山、野崎のごり押し等)、東京セントラル証券の半沢と部下森山に降りかかる難題の数々を片っ端から片づけてながら、要所でのあの半沢節(やられたらやりかえす、倍返しだ)が炸裂、そして半沢と森山はこの買収劇の裏に隠された真実を暴き、東京中央銀行取締役会での副頭取/伊佐山vs半沢のやり取りが面白かったです。話はここで終わりでないと言うところがさらに良い。半沢の同期渡真利や銀行時代の上司内藤部長も良い味出してます。是非TV化を望みます。 | ||||
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倍返しが前作にも増して、ますます炸裂!さらなる続編を期待したいところです。 | ||||
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安定の面白さでした。理不尽や不条理と真っ向から戦って勝利するお話は、やっぱり痛快です!なんだか何かを頑張りたくなります。何を頑張ろう…? | ||||
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TVで前作を見ていたので小説を読みながら登場人物を想像できました。読みたい本だったので一気に読めました。 | ||||
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半沢直樹シリーズは、一口でいうと竹を割ったような筆力で、物語を進めていく。主人公の一本気な性格が、あらゆる困難に立ち向かう勇気の尊さと、いつしか努力が報われる希望とを教えてくれるのである。 読みだしたら止められないし、さわやかな読後感に浸れるのだから極上のエンターテイメント作品である。 心ならずも冴えない証券会社に出向を命じられた主人公が腐ることなく、味方を信じ、自分を信じ、最善を尽くす姿は、今の閉塞感に陥った時期に、こういきるべきだとの指針を示してくれている。「敵万人なれども我行かん」の言葉を思い出してしまう。 是非、堺雅人によるドラマ化を期待する。 また、主人公が仲間と飲みに立ち寄る店の描写も面白い。なかなかリアルで本当にあるのかなと思ってしまう。池波正太郎の鬼平シリーズにも食事の場面があったが、ストーリーに関係なくても気分転換として良い味付けである。 | ||||
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確かに、読むには問題はなかったけれど、ページの端が切れ、セロハンテープで貼られていた部分があった。 | ||||
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期日通りの配達でした。また取引をしたいと思います。次回が楽しみです。 | ||||
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この物語が映画になるのだろうか? ロスジェネ世代を誰が演じるのか今からキャスティングが楽しみです。 | ||||
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寝不足でも見たくなる本でした。ハラハラ、ドキドキしながら夢中になっていました。 | ||||
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池井戸潤の文章はするする読みやすい、そしてすかっとする! エンターテイメント性抜群。旅のお供の一冊に最適 | ||||
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半沢直樹シリーズの3作目ということで期待を持って読み始め、その期待は裏切られなかった。池井戸作品の面白さは、やり取りされる会話のスピード感にある。現実にはこんなに簡潔かつ理路整然とした対人交渉の「駆け引き」が存在するとは思えないが、そこがフィクションの楽しさ。次なるシリーズ第4作『銀翼のイカロス』にも手を出してみようと思う。 | ||||
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