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ロスジェネの逆襲
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ロスジェネの逆襲の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.61pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全746件 41~60 3/38ページ
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主人公、半沢の生き方というより彼の人生観に惚れます。 それにビジネスで大事なのは、確かな情報収集と多少のハッタリだと改めて気づきました。 そして世代間の生き方は一見、時流で違う様であれど、結局一緒であるともこの本で気づきました。 半沢の自分の生き方のセリフをメモって、場面場面で使いたいと思います。 | ||||
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ドラマの続編が放送されるので、早く先を知りたくて購入しました。さすが池井戸作品です!引き込まれてあっという間に読み終えてしまいました。 | ||||
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これが一番熱くなる | ||||
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一人一人が個性的で、面白かった! ユースケとマサが個人的には、好きです。 | ||||
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半沢直樹シリーズの第三弾です。 前作の最後に言われた子会社への出向先でである東京セントラル証券での話です。 IT業界の雄「電脳雑伎集団」が同業ライバルの「東京スパイラル」を敵対的買収するをあたって一旦アドバイザを依頼された東京セントラル証券であったのですが、親会社である東京中央銀行の証券部にその権利をかすめ取られるところから話が始まります。 登場人物の関わりや心情を巻頭にあった人物相関図を確認しながら読み進めました。 期待どおり楽しく読めましたし、半沢直樹の奇想天外な発想と行動には面食らい、驚かされました。 今回の半沢直樹の決め台詞で気に入ったのが 『ゴミ箱からはゴミしか出てきません』 『やられたら、倍返しだ』 『必ず借りは返させてもらう』 です。 | ||||
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ついつい展開が素晴らしいので楽しく読みました | ||||
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NA | ||||
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今回は企業買収、特に敵対的買収が主なテーマになってきます。買収企業の社長がバブル世代とロスジェネ世代と言うこともあり、世代間の戦いとしても描かれています。 ロスジェネ世代は共感する部分も多々あると思いますが「世代」とくくられた、バブル世代、団塊世代の方々にもおすすめしたい一冊です。 本作中に半沢直樹がロスジェネ世代の部下に贈る言葉が感動です。半沢直樹の世代論、ロスジェネ世代の向かうべき道。ロスジェネ世代の私には深く胸に刺さりました。 ロスジェネ世代以外の皆さんも是非読んで世代論に一度触れてほしいと思います。 オススメの方 1.ロスジェネ世代の方。 2.バブル世代の方。 3.仕事に行き詰まっている方。 | ||||
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半沢直樹シリーズで一番好きなシリーズです。 要所要所に出てくる半沢直樹の熱い言葉に胸が打たれます。 社会に出れば、学校で習ったようなみんなで仲良く共同作業なんてものばかりでなく、蹴落とし合い、騙し合いの方が多いのかもしれません。 そんな中で半沢直樹のようになれない自分だからこそ、半沢直樹を応援したくなるのかもしれないと思いました。 本も良かったので、ロスジェネのドラマ版が出来ることも楽しみですね。 | ||||
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半沢直樹万歳!! | ||||
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■所感 読み終えて、これほど胸に情熱が残った記憶はありません。 ただ証券業界の事象と用語に慣れていない場合、中盤まで若干時間がかかるかもしれません。 ■概略 意図の見えない平山のスパイラル買収依頼に始まり、 理由もわからずアドバイザー降格にあい、 優良な零細企業が餌食にされかけます。 敵と謎だらけの窮地でも、一人の証券マンが救済という真実を切り開いていきます。 ■文学的表現(※ネタバレ注意) ・電脳雑技集団の不気味さは際立っていました。百数十億もの粉飾決済を抱えた、なりふり構わない経営偽装。それは味方であった東京中央銀行の伊佐山や、エセホワイトナイトだったフォックス社長をも大いに混乱させる裏切り発言をし、その混乱は読者にも共鳴していたことでしょう。その謎の見せ方が魅力的で、さらに物語へ吸い込まれました。 ・半沢さん、出向していてもあまりにもブレません。親会社の罠スキームを訴訟すると脅し(ICレコーダ片手)、副頭取自らの圧力を軽く論破したあと宣戦布告状態にし、あまつさえ出向社員が頭取含む常務会に乗り込んでいきます。(引 ・著者の作品を何冊か読んでいますが、不思議と文脈に飽きさせない技術があるように思っています。5冊も読んでいると食傷気味になる三毛猫の推理小説もありますが、本書を含めて著者作に限ってはありません。 ・東京中央銀行側の証券営業のキャラクタ(人格)が、何人かかぶってしまう時がありました。ただし、情報漏えい、裏切りの裏切りなど、キャラクタの立ち位置は(ショックを受けるほど)明確なので、そこで判断しやすいです。 ■まとめ(※ネタバレ注意) 半沢「仕事は客のためにするもんだ。ひいては世の中のためにする。その大原則を忘れたとき組織も腐っていく。組織が腐れば、世の中も腐る」 お手本の様に、電脳が腐り落ちていきました。 自分も、仕事が周囲へ悪影響を及ぼしかけた時、この言葉を思い出したいものです。 そういう自分で、人生でありたいものです。 ■PS 花ちゃん出してほしかったですね。 巻末以外、「花」という文字すらありません。 あの(言いたい放題な)読者の代弁が癒しだったんですが。 ■PS2(追記20/7/19) 原作とドラマの意見・感想は別とする主義でしたが、 これからのドラマ発展を願い、敢えて書きたい。 西大阪スチール脱税、伊勢志摩ホテル再建におけるドラマは、半沢次長の鉄腕と、それを引き出す全ての演出に魂を奪われるほど感銘を受けた。 ただ、本日のスパイラル編1話を見た感想、あまりにも疲れた。 あらゆるキャラクターが大声出しすぎ、オーバーリアクション、感情をむき出しにする(目を瞑る様な)演出が現実離れしている。 不自然は不信感を生み、それが続けば見る者の心を離れさせる。 演劇を醸し出す意味では判るが、どういうわけか最近のドラマは全てそのベクトルを感じる。 あの握る本から伝わる熱い情緒を、著者がリーマンへ語り掛ける想いを、 ドラマで潰されないことを願っています。 | ||||
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久しぶりに興奮しながら読み進めてしまい 内容がとにかく面白い。もっとこの人の書籍を 読みたいと思う。 余暇にぴったり | ||||
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ドラマが始まる前に予習しました。奥深い話をわかりやすくまとめています。ドラマではどんな風に2020年版にアレンジされるか楽しみ。勧善懲悪で面白いけど、一般人は真似したら怪我しますね。 | ||||
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証券会社でのストーリーですね。最後のどんでん返し、そして追い落としのくだりを何度も読みたくて、自動車の中に置きっぱなし。休憩時間などに読んでます。 あまりドロドロ感がなくて良いです。 | ||||
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最後は個人的にえっ?と言う部分はあったんですけど、全体的に読みやすいし、面白い。 | ||||
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TVドラマでとても有名な半沢直樹ですが、私はTVドラマを見ていませんし、半沢直樹シリーズの小説を読むのも今回が初めてでした。冒頭に掲載されている人物関係図も複雑そうだったので、最初は、「シリーズ第3弾にあたる本書を読めるかな?」と心配したのですが、無理なく読み進めることができました。 本書は、東京中央銀行の花形部署から子会社「東京セントラル証券」に飛ばされた半沢直樹が、本社と戦いながら、自ら信じる道を進んでいくストーリーです。生き馬の目を抜くIT、電子機器業界の新興3社がからむ企業買収をめぐって、証券会社の部長である半沢直樹(バブル世代)と部下(ロスジェネ世代)がともに戦っていくさまを描いています。 本書は、個々の人物キャラが上手に描かれていますし、企業間の関係や人物間の関係も周到に設定されています。ストーリーも緊密に展開され、密度が濃いのに、ストーリーに引き込まれて、どんどん読み進んでしまいます。また、半沢直樹の人物像や並外れた働きも爽快感があります。 企業ものを得意とする池井戸潤の作品だけあって、物語を読む楽しさがあり、読後感の良い本です。お薦めできる本と思います。 半沢直樹シリーズの別の本もぜひ読んでみたいと思いました。 | ||||
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凄すぎるぜ、半沢直樹! お客様の為に、社会の為に、自らを顧みず戦う姿は、自身の仕事を顧みる良い機会になりました。 これは、客の為になっているか、自身の会社がやるべき仕事か、自身の会社がやることが客の為になっているか、常にこのようなことを考え、仕事にあたりたいと思う。 勉強になりました。 | ||||
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自分がいた会社でも権力者が会社のためでなく自分の都合で部下にごり押しの命令をしてくることがあった。自分ではできなかった、そういうごり押しに対して筋を通して逆襲した内容がスカッとして面白かった。 | ||||
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男の人ばかりが出てくるところは、「この社会は男が作っている」を立証しているようで、いやなんですが、まあ、現実だから、仕方が無い。でも読み込んでいくうちに、だんだん私まで、この男社会の一員みたいな気分になってきて、複雑な心境です。しかし、嘘はあかん、今、自分に与えられている仕事を誠実に真面目にこなすのみ、という教えをこのシリーズから学んでいます。 | ||||
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半沢の続きを見たくて読んだが面白い。早くTVドラマもやってもらいたい。 | ||||
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