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(短編集)
アンボス・ムンドス
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アンボス・ムンドスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.98pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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この人は、なぜ書くのか。餅が 喉を とうらない不快感がある。いつもの棚には、いつもの 。 埃の被った商品がある。 包装紙の中には何の内容がない。文学がパート職業になっているのなら、お孫さんだけにして下さい。 | ||||
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えげつない。わたしには駄目でした。 女の本性を描くために、ここまで書かないといけないの?と思ってしまいました。 | ||||
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彼女が大ブレイクした「OUT」、大絶賛された「柔らかな頬」は共に秀作でしたが、やはり短編は得意ではないのか、以前読んだ短編集も、この本も途中で放り出してしまう出来でした。 ミステリでも短編はキレのある文と、めくるめく展開、そして意外なラスト等々が必要だと思うのですが、それらが一切無し。まどろこしい文章で、なかなかページが進まず、なんとか最後に辿り着いたら、何のサプライズもないあっさりしたエンディング。 この本の前に読んだばかりの東野圭吾氏の作品があまりに感動的だったので反動が大きかったです。 みなさんの採点はおおむね高いようですが、最後まで読みきれば傑作に巡り合えたのでしょうか・・・・ | ||||
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桐野夏生さんの作品は、 村野ミロのシリーズや、「OUT」など、 長編は、いくつか読んでいるのですが 短編集は恐らく初めてです。 「アンボス・ムンドス」には 7編入っているのですが、 私としては、表題の「アンボス・ムンドス」よりも 前半の4編、「植林」「ルビー」「怪物たちの夜会」 「愛ランド」の方が印象に残りました。 桐野夏生さんらしい、という感じでしょうか。 この短編集について、ネットで感想を見てみると 皆さん、決まったように、女性の「毒」といった言葉を 使われてる方が多いのですが、 私は、感覚が鈍いのか、読みなれてるのか それほどは感じなかったです。 自分にとって衝撃的だったというか 印象深い桐野夏生作品は 映画化もされた「OUT」と、もうひとつ、 タイトルは忘れてしまいましたが 村野ミロの人間関係が全部壊れて、 シリーズ最後かと思われる作品。 それらに比べれば、 やっぱり物足りないかなあという感じ。 無意識のうちに、桐野夏生さんには、 重い長編を期待しているのかも知れません。 | ||||
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