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(短編集)
まほろ駅前多田便利軒
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まほろ駅前多田便利軒の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.93pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全157件 41~60 3/8ページ
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便利屋と相棒が繰り広げる様々な依頼仕事が、軽快な文体で書き綴られる。 その裏で心に秘めた悲しい過去のトラウマ。 終盤に読み進めるにしたがって引き込まれていきます。 | ||||
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どこか懐かしい街の便利屋の下に舞い込む奇妙な依頼。 バス停近くの老人からのバス間引き運行の調査、犬の押し付け里親、母親から依頼される子供の塾の送迎。 それぞれ心に大きな傷を抱える主人公と幼なじみの友人が、近くて遠い独特の距離感の中で便利屋業をやっていきます。 仕事で垣間見る他人の人生と、そこに踏み込めないもどかしさと、逆に「少しだけ人の役に立つこともできる」という人生観。 自分や他人の過去とそれへの許しと折り合いをそれぞれが持って、時間がゆっくりと過ぎていきます。 ほんのりと心に染みる名作と感じました。 | ||||
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娘が読みたいというので購入。 娘曰はく、「風が強く吹いている」、の方がよかった。 | ||||
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ちょっと、ライトな大人向け小説の走りかもしれない。 期待して読んだけれど、映像で先に見ていたので、このゆるい感じは、なるほどと思った。 あまり派手なおはなしではないので、グイグイ読まされるというほどではない。 でも、そこがまほろのよいところではないかと思う。 実際に、こんな便利屋が町のどこかにありそうな…いや、絶対にないような気もするけど でも、ちょっとありそうだし、あってほしいと思わせるような、というか。 特に後半になると、おもしろさがグッと増した。 また次のシリーズも読んでみたいと思える一作だった。 それにしても、瑛太と松田龍平をキャスティンク゛した人には拍手を送りたい。 あの二人だからこそ、この世界観が魅力的に映像化できたんじゃないかと思った。 | ||||
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あえて、はやり廃れた今読んでみました。 面白かった。つぎへつぎへと中々やすめなかった。久しぶりの感覚。 | ||||
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初めて三浦しおんの本を読み、すっかりはまってしまいました。 このぐだぐだかん、空気かんはありそうでないと思います。映画ももちろん見ました。便利軒シリーズ次回さくがでないかしら。 | ||||
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先に映画を見て良かったので、本を読むとどうなるのかと思いましたが、本の良さを画像で演出で来ていたのだなあと感じました。 楽しく、考えさせれることもあり、とてもよかったです。 | ||||
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はじめて電子書籍を買うので抵抗ありましたが、 ドラマを見てしまい、興味があって購入しました。 とても面白かったです。 久々の読書でしたが さくさく読めてしまいました。 | ||||
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テレビドラマを先に見て読んだので、情景がすんなり入り面白かった | ||||
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女からみて、多田と行天は理想の男過ぎるのが逆に気になったりする…。 (よい男の条件は、ハンサムとか高収入とかじゃないんですよ!!) 文章も読みやすい。 が、しかし、もっと回りくどくこだわった文章表現…;とか 作者が感情移入できない多田と行天のヤナ部分とかがあって、作者が葛藤しちゃってる…とか そういう取っつき悪さがあったほうが長く愛せるんだけどねぇと思った。 わたしの脳内では、多田も行天も、なぜかオダギリジョーさんになってしまいます。 | ||||
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町田市をモデルにしたまほろ市で便利屋を営む多田のもとに、高校の同級生だった行天が舞い込んできたところから話が始まる。どちらもバツイチだが、お互いに込み入った事情を持っている。また、同級生とは言っても仲が良かったわけではなく、多田は行天に負い目を持っている。話は、いろいろ訳ありの2人が繰り広げるドタバタのような内容なのだが、随所にそれだけではないと思わせるような表現が含まれており、どこか魅力的である。続編も入手済みなのですぐに読むつもりだ。 | ||||
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キャラクターが活き活きしていて、なんて変哲も無いストーリーをとってもリアルにさせてる。 なんだか知り合いの話を聞いてるみたいな親密感を覚えた。 | ||||
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しばらく前に知人から借りて読み、その後映画を見て、やっぱり本が欲しくなって購入しました。何度も読み返しています。多田と行天、いいです。 | ||||
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面白かった。登場人物に幸せになってほしいな、と素直に思えました。 | ||||
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町田市民なので興味をもって。最近、骨太の小説を読んでなかったので、素直に感動。男って愛らしい。 | ||||
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2人のキャラは独特で変わっていますが、納得させられるセリフがよくでてきます。 いいこと言うなあ…と。笑 時々、ふっと声がこぼれてしまいそうな笑いがあって、楽しかったです! 全体を通しておもしろく、続きが気になって止まらなかったです。 映画化、ドラマ化されていますが、 瑛太と松田龍平の2人、本の中のイメージそのままの演技で、ほんとうにすごいと思いました。 おすすめします! | ||||
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多田と行天の心情が、今の俺にぴったりです それ以上でも以下でもない。 なにも考えずに読めるのがよい。 テレビドラマのイメージも また よい。 あのドラマのエンディング曲が流れる事務所内の様子を思い浮かべながら読んでます。 | ||||
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便利屋さんは、幸福再生屋も兼業しているんですか。 「便利屋さんは、どうして便利屋さんになったの。」 「近い人じゃなく、気軽に相談したり、頼りにできる遠い存在の方が 救いになることも、あるかもしれないと」 便利屋さん、傷を持ってますねぇ。 だから、兼業が出来るのでしょうけど…. しんどい時も、あるでしょうに。 それでも、廃業をしないで下さいね。 | ||||
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映画の”舟を編む” を見て、三浦しをんさんが気にいり、この本を読むことになりました。 さすがに直木賞受賞作品のことだけのことはあります。ありそうでなさそうな事件設定。 事件そのものは大きなものではありませんが、それをめぐる人間関係の描写がすごいです。 批判している人はきちんと読んでいるんでしょうか? 粗筋だけ読むような本ではあり ません。 | ||||
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文庫は本の表紙をあまり見ていませんでした。 なんか明るい表紙だなとは思ってましたが、はだかのタバコなんですね。 いまどき珍しい喫煙小説で、もくもくとタバコの煙が湧き出る感じでした。 なるほど~。 作者はキャラクターを描くのが本当に上手で、 主人公二人の意外性と盛り上げる脇役が面白くて一気に読んでしまいました。 | ||||
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