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エージェント6
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エージェント6の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.48pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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1980年、ニューヨーク行きの野望を断たれたレオは、ソ連軍の侵攻したカブールで、設立間もないアフガニスタン秘密警察の教官という職に甘んじている。アヘンに溺れる無為な日々がつづくが、訓練生ナラを伴ったある捜査で彼女とともにムジャヒディン・ゲリラに囚われてしまう。ここにいたって、レオは捨て身の賭けに出た。惜しみない愛を貫く男は何を奪われ、何を与えられるのか?―。 | ||||
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アマゾンで買った本のみレビューしています。物語・作り話が好きなので小説しか読みません。リアリテイー等は関係ありません。事実と違うなどと言ってる人がいますが、なぜ事実じゃないと知っているのでしょうか?学者が書いているから?不思議で仕方がありません。物語では信長は本能寺で死ななくてもいいのです。面白いか面白くないかのみが判断基準です。それではよろしくお願いします。 | ||||
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旧ソ連の独特な価値観により、閉ざされた社会の中の物語だったチャイルド44、グラーク57と比べ、馴染みのある米ソ対立構造が真っ向から描かれ、よりマッシブな「らしい」エンターテイメント小説となってました。 あくまで、視点はロシア側ですが、この対立構造を映画なり何なりで見てた世代としては、やや刺激の薄い舞台でもあります。(空からコーラ瓶ってあったけど、ファンタは恐怖の象徴だとは…) 上巻では、娘に煙たがれ、体制に縛られ、何も出来ない体たらくのレオでしたが、下巻では、さらに乾ききり、何をするのかわからない状態となり、最後まで物語の展開が読めません。 そのかわりCIAやFBIが活動的で、アフガニスタン、ゴールデンクレセント、暗殺などアメリカにまつわる陰謀が多分に仕掛けられています。 本作も十分に面白かったのですが、構造自体が皮肉に満ちていたチャイルド44と比較して、評価は普通です。 | ||||
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