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偉大なる、しゅららぼん
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偉大なる、しゅららぼんの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.26pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全104件 41~60 3/6ページ
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琵琶湖から力を授かった一族達の壮絶なファンタジー小説でした。 最初の設定から、かなりあり得ない設定が多すぎましたが、楽しめて最後まで読めました。 そもそも「しゅららぼん」って、、最後まで何となくぼんやりとしかイメージしかわかなかったですが。 これを映画化する時、果たしてどういう風に再現されているのか、少し楽しみです。 | ||||
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日本一大きな湖の琵琶湖を舞台に、こんな荒唐無稽な話が、現実にありそうに思えてしまう万城目ワールドを存分に楽しめた作品でした! | ||||
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映画を観た後に読みました。 少々設定が異なっている点がありますが,映画も原作をよく研究し,その世界観をうまく表現していると思いました。 ただ,やはり原作の方が面白いので,映画で興味を持った方は原作も是非どうぞ。映画でいまいち理解できなかった点が分かります。 しかしながら,万城目さんの和風SFというか妄想は大変面白いです! あと,青春小説の要素も結構あって後味が良いです。 | ||||
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率直な気持ちは、まだまだ読み足りない。 もっともっと読み続けたいと思わせる一冊です。 って「風太郎」の時と同じレビューを書いてしまった・・・。 伏線が後半にばんばんはまって、最高のストーリーでした。 内容は 是非読んでからのお楽しみということで。 エンディングにいたっては、鳥肌ものです。 たのむ、ここで終わらないでくれっ、てところで...。 あぁ今夜はぐっすり寝れそうにない・・・。 | ||||
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「鹿男…」からのファンですが、なかなかオリジナルワールドで良かったです。 | ||||
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本の分厚さにひかれ購入。 中盤から止まらなくなるかなーと思ってたら、 もう冒頭から止まらず一気読み。 万城目さんの世界は想像するのがまた楽しい。 池の滝が舞い上がるシーンなんて、妄想が膨らみすぎて 夢にまででてくる始末(笑)。 妄想世界に没頭したい人にオススメです。 | ||||
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使用感はありましたが、読むのにはまったく問題ありませんでした。書き込みや折りなどもなく、満足しています。 | ||||
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ちょっとあり得ない設定がさすが万城目さんです。 鴨川ホルモーや鹿男とならぶありえないけれど、あったら面白いなと思わせるところもいいです。 タイトルからして何?という感じです。 そのしゅららぼんもなかなか何かわからないのですが、話にはすっかりまきこまれました。 滋賀あたりには全然詳しくないのですが、情景が目に浮かぶ描写なので、 イメージはわきます。 琵琶湖あたりにちょっと行ってみたくなります。 水路がたくさんあるのは本当なのでしょうか? お城跡もあるのでしょうか? 最後まで楽しく読めました。 | ||||
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万城目作品らしいローカルファンタジー感が満載。読み終わった後の心地よいほのぼの感もらしさ満点です | ||||
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一点気になった箇所があるのですが思い違いでしょうか? 文庫p.214「僕は(中略)淡十郎との座布団の間を少し離した」 ※この後、淡十郎との距離感や座布団についての記述なし 文庫p.216「僕は黙って座布団を淡十郎にふたたび近づけた」 通常「ふたたび」は「同じ動作を繰り返すこと」に使われるかと思います。 ですのでこの場合、「ふたたび」は不要で単に「近づけた」と書くべきではと気になりました。 伏線の多い万城目さんの小説にとっては看過できない箇所だと思い、レビューに書いてみました。 | ||||
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プリンセストヨトミを描いた作者らしく、地元に根差した人々の伝承や地域性などを上手にはめ込んだ「青春小説」のつもりで 読みました。 「鴨川ホルモー」が面白かった方ならば、絶対お勧めです! | ||||
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文庫で600頁近くの大作。「娯楽青春SFファンタジー」とでもいうのか、今回は滋賀県(というより琵琶湖)を舞台にした、明るいタッチのホラ話という仕上がり。登場人物の設定と描写が明快で、ストーリーも、荒唐無稽ながら一応筋が通っており、次へ次へと読ませるスピード感もあった。しかし、琵琶湖沿岸に住んでいる面々がみな標準語を話しているという点は措くとしても、やっぱりトシとった評者にはよく呑み込めない、というか入り込めない箇所が少なくなかった。こうした長編を最後まで同じテンションで緻密に描き続けた作者の才能にはすごいものがあるとは思う(なので評価は☆四つ)ものの、評者には「平成生まれのゲーム世代向けの小説ではなかろうか」という、ヘンな距離感がつきまとった。 | ||||
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いやぁ 面白かったです。 「鴨川ホルモー」で度肝を抜かれ、「鹿男」で魅了された私ですが 「ホルモー六景」でちょっとつまずいてしまい、ご無沙汰しておりました。 こんな大作を書かれていたんですね。 早く読めなくて残念でした。 琵琶湖というとてつもない創造物をまえに暮らす湖の民の心情がベースに しっかりした芯と雄大な構想でかかれており荒唐無稽ということばを 一瞬わすれてしまう ど迫力の物語です。 桜島をはじめて見たときもおもいましたが、これだけ圧倒的な大自然をまえに 日々を暮らしていれば、おのずと畏怖の念もちがってくるのだろうなぁと 素直な感想です。 ホルモーのしゅらしゅらした感じも大好きでしたが、こちら しゅららぼん〜は まさに会心の大スペクタル青春ドラマです。 | ||||
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初万城目作品。 勝手に苦手な作風かもと思い込んでいたけれど、すっかり夢中になってしまいました。 奇想天外な発想はもとより、読みやすく清々しい文章。 キャラクターの描写が優れている事もあり、感情移入しすぎて、終盤はとても切なかった…。 来春には映画化、主役は濱田岳くんと岡田将生くんという、大好きな役者さん二人! 一見すると、棗役が岡田くんなのかな?とも思えるのだけど、赤い制服を着ていることからも、涼介役が岡田くんのようですね。 とにかく、万城目学が「唯一無二」と言われる理由がよくわかった一作でした。 ラスト、とにかくワクワクした! 続きを描くのなんて、この作品では野暮だってのもわかるけど、なんとなく、万城目さんなら、それでも素晴らしい作品を描いてくれるのでは…という期待も。 何より、彼らにまた会いたい。 | ||||
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鴨川ホルモーを大変楽しんで読んだ僕にとっては、この本も、とても面白かったです。なにやら、主人公のひととなりにも、共通するにおいを感じます。これも、映像化もなかなか楽しみですね。おすすめです。 | ||||
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コミックスから原作を読みたくなり求めました。古本ですがとてもきれいで問題ありません。 | ||||
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現代の社会に、非現実で突飛な設定を混ぜて展開させるの本当にうまいですね。 先を読ませないアイデアが満載で、あっという間にこの本の虜になりました。 すごくよい気分転換になります。 | ||||
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全部読みきっていないのですが、面白くなってきています。楽しみな作品です。 | ||||
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今回も作者のほかの作品同様、個性豊かな登場人物たちが活躍する。 特に魅力的だったのが、グレート清子だ。ヒロインは美人と相場が決まっているが、清子に限っては実の弟から「清コング」と呼ばれるほどの風貌である。 しかしこのキャラが魅力的に描かれているところが、作者の筆力のなせる業であろう。 また、ミステリー的な要素もあり、最後まで一気に読むことができた。 | ||||
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さすが万城目さん、独特の世界を独特のタッチで描いてくれました。分かりやすくてワクワクしつつ、いろいろ考えさせられるストーリーは一流です。 | ||||
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