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偉大なる、しゅららぼん
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偉大なる、しゅららぼんの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.26pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全104件 21~40 2/6ページ
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社会派の歴史小説。 力の存在をどう解釈するか、が鍵。 琵琶湖を通る度に思い出す。 | ||||
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読了してまず思ったのは、映画はかなり原作に忠実に描かれていたのだなあということでした。 この作家は『プリンセス・トヨトミ』に続いて2作目なので(そういえば、これも映画が先だった)、 これから3作目、4作目を読んでいきたいと思います。 | ||||
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作者ならではの映像的な描写が、ますますダイナミック。出てくる人物のチャーミングさだけで読み進められるので何も考えたくない時に特におすすめ。 | ||||
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万城目学は、とてつもないアホである。壮大なウソに説得力を持たせ、あまりにアホらしいオチにひっくり返る。そんな爽快感に加え、鴨川ホルモーにも通ずるダイナミックさも持っている。これは、傑作! | ||||
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読む前はふざけたSFコメディを想像していたが、違和感なく楽しませてもらった。読んで損はない。 | ||||
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今回も本当によくこれだけのストーリーを考えることができたなと思う作品で、 更に滋賀の情景がとても浮かび、滋賀の魅力を大いに感じました。 実際この作品を読み、滋賀に行きたくなり、3回行きましたが、 滋賀は本当に素晴らしいと改めて認識しました、。 | ||||
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映画をダウンロードして見た後に購入。「鴨川ホルモー」もそうでしたが、映画も面白かったですが、原作は更に面白く読めました。 | ||||
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相変わらず、万城目ワールド前回のお話。 今回は滋賀県です。 私個人としては奈良県の次にお気に入りのお話でした。 登場人物のキャラがみんなよかったです。 | ||||
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まるでミステリーを読んでいるような緊張感があって、一気に読んでしまいました。 是非琵琶湖に行ってみたくなりました。 | ||||
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初めての万城目 学 さまがプリンセス・トヨトミ、 しばらく離れていて今度はこれを読んでみました。 えーと。荒唐無稽を青春小説にしたらまさしくって感じなんですけど。 たぶん絶対に無理って人もいるかもですが。 私はそれなりに楽しく読めましたよ。 とにかく淡十郎くんが可愛い(笑) ミステリーというよりはSFなんでしょうか? ファンタジー系SF 結構無理なくきっちりと構成させれていて、 つじつまが合うので気持ちいいです。 映画は見てませんが、 映画と小説両方見た方の感想が知りたいな。 | ||||
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春先に劇場で映画版をみて、いまいちピンとこなかったので、原作にあたってみた。 万城目学の作品は、映画は全部観たが小説を読むのはこれがはじめてだ。 600ページ近い大作だが、奇想天外なアイディアとユーモラスな筆致、スピーディな展開で一気に読ませてしまう。 古めかしくおどろおどろしい伝奇的な題材を背景に人外魔境と現代の境界領域を演出、読者にオカルトへの興味をかきたたせつつも、その本質はコミカルな青春小説である。オカルトと青春とユーモア。妙な取り合わせだが、バランスがいいのか、じつにおもしろい。 映画版がなぜピンとこなかったのかは、わかった。小説では、あらゆるものがきちんと因果をもって配置、構成されているが、映画はその描写が不足していて関係性がよくわからない点が多い。とはいえ、本作の緻密な構成を映像だけで再現するのは無理がありそうだ。 万城目学の作品は原作を読んでから映画を観るべき、ということなのだろう。 「プリンセス・トヨトミ」も映画はいまいちだったが、原作にあたってみたい。 | ||||
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これまでテレビドラマ『鹿男、あをによし』(星5つ)と、映画『鴨川ホルモー』(星3つ)『プリンセス・トヨトミ』(星4つ)を観ているだけでしかなく、万城目氏の小説をじかに読むのは初めてです。 まだ途中ですが……文体含め、期待していたほどではなかったので現時点で星三つ。そして、なぜか(多分特別に深い意味もなく)某国名が頻出するので、星一つ減。法則発動しないうちに読むのをやめる予定。 | ||||
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万城目さんの作品をずっと読んでますが、舞台が滋賀と言うかなりマイナーな設定のせいなのかはわかりませんが、無理してる感じがあるような。 やはり万城目さんの作品は、京都を舞台にした方が色々と仕掛けがし易いと思うのです。 無理に近畿を巡らずに慣れ親しんだ京都を舞台にした作品をお願いします。 それに少しホルモーをカメオ的に出演させればどうでしょう。 | ||||
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未知の力を手にした若者の物語です。 今回も濃いキャラが、縦横無尽に暗躍します。 しゅららぼん、とは何か?純粋に楽しめる一冊です。 | ||||
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個性的な登場人物たちがとても魅了的な物語でした。 リアルな雰囲気のファンタジー 面白いです | ||||
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まあまあ面白かった。 でもギャグにしたいのか、シリアスにしたいのかがブレブレで、いまいち入り込めなかった。 ギャグとシリアスいいとこどりしたかったんだろうけど融合には失敗している。 最後のオチはダメとはいわないが、犠牲になる人物が、いまひとつ存在感のない人という、よくある失敗パターン。犠牲になる手順も投げやり感満載。 さらにラスボスも練りが甘すぎる。意外性はあったがあまりにもとってつけすぎ。事前に張った伏線がそれなりにあったけど、登場した時には、そんなもん全部忘れてたよ。困ったもんだ。 そして文体がブレイクすぎて、誰に力があって、誰にないのか、はっきりわかったのは中盤。誰がどのセリフをしゃべってるのか何度も混乱した。 切り口はものすごいつかみだったが、内容は普通。これってほんとに映画化するほどの内容なのかすこし疑問。 最後まで読んだ後、タイトルを訳すと、飲み会で思いついたのか? というふざけぶり。 これが万城目の魅力なのかねえ。 | ||||
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映画公開の予告を見て読みたくなりました。 琵琶湖が地理的に身近なこともあり、おもしろかったです。 登場人物が魅力的で、映画も見たくなりました。 | ||||
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書かれていないラストがなんとも言えない! んふふ、と思わず笑って終わる、 読んで楽しい一冊でした! | ||||
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奇想天外な設定にもかかわらず、主人公の目を通して語られる琵琶湖の景色が鮮やかだったり、登場人物の心理描写も自然な高校生らしいものだったので、素直に楽しめる魅力的な作品でした。コミカルな要素と、切ない要素がバランス良く、読んだ後にはすがすがしい気持ちになりました。ただ、物語の中の会話文で、誰が話しているのかわかりにくい部分があってほんの少し、雑な感じも・・・。その意味で☆4つです。 | ||||
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万城目氏の小説はタイトルが変わっている。 ちょっとやそっとでは中身がよくわからない。想像がつかない。 コミカル系の漫画チックな内容なのかなーとつい最近まで思っていたので敬遠していた。(ごめんなさい) つい最近、Kindleを購入したので、今まで気にはなっていたけど読まなかったものを読もう!と思い立ち、万城目氏の小説を電子書籍化されているものを順番に読んでいった次第。 関西を舞台にしているせいか、馴染み深くてすぐ引き込まれた。 で、はまった。 この小説は笑いももちろんあるけど、ちょっと切なさもあって、万城目氏の小説の中ではぴか一である。 切なさ度合いがちょうどよい。 この後の「とっぴんぱらり~」もすごくよかったけど、やっぱりこれが個人的には一番好きかも。 | ||||
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