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偉大なる、しゅららぼん
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偉大なる、しゅららぼんの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.26pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全104件 61~80 4/6ページ
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少々ネタバレがあると思うのでまだ本を読んでいない方は注意してください。 マキメワールドの「面白さ」「ワクワク感」は他の方のレビューにたっぷり記されており、うなずきながら読んだ。 さらに一つ、レビューとして書き加えたいことがある。 万城目さんの世界では、得体のしれない力に翻弄されつつもあがき、戦う主人公たちの姿が描かれる。その得体のしれない力は、普段私たちが日常で感じたこともない、考えもしないようなものばかりだがしかし、その計り知れない威力を想像していると、ふと畏怖の念が襲ってくる。自然への畏怖。昔の人はこんな風に自然を恐れて、神を崇め、祭りをして祈りを捧げたのだろうか。現代人の多くが忘れたであろうこの畏怖の念を、万城目さんは呼び起こそうとしているのではないか…私にはそう感じられた。 本書では、さりげなく琵琶湖に沈む空き缶やらなんやらのゴミの描写がある。また、登場人物のセリフに「琵琶湖を汚しているんだから(琵琶湖の龍に)人間を大切にしろというのも無理な話だ」というニュアンスのものもあった。くどくなく、さりげない挿入だが込められたメッセージ性は強いと思う。 自然への畏怖を忘れ、好き勝手にふるまう人類への警告。 大仰なと思われる方もいるかもしれないが、マキメワールドには面白さだけでなくこんな意味も込められていると感じた。 | ||||
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「その人の心が読めれば……」と思ったことがない人はいないかもしれませんが、実際にその力を得ても幸せにはなれそうにありません。かえって不幸なことなのかも。 知りたくないことは、知らずに済むことの方が、幸せです。 そして、人生も楽しいはず。 万城目学作品を読んだのは初めてですが、荒唐無稽で面白かったです。 淡十郎、棗広海、グレート清子と強烈なキャラの中で、いたって平凡な少年、涼介君がいい味を出しています。 | ||||
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今回の作品もまた素晴らしい。 今までのマキメ作品と同様、読み終えるとどこか温かい気持ちにさらされた。 ある限られた一族にのみ課せられたルール、アクの強い登場人物、琵琶湖にまつわる伝奇など、読者の興味を引く要素がそこいらに散りばめられている。 緻密な設定と丁寧な構成の上に成り立つ壮大な物語。 マキメワールドと呼ばれる独特な世界観に、何の疑いも持たず入り込もう。 | ||||
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主人公達が高校生ですし、ミステリちっくな部分は予想がつきやすかったので、中高生向きの作品な感じがします。 続きが気になるワクワク感はありましたが、最後まで読んでもしっくりこない事がいくつかあったのが残念でした。 | ||||
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登場人物のキャラクターが濃くて濃くて(笑) 政財界にも影響力をもつ日出総本家の跡取り姉弟(清子と淡十郎)の存在感がたまらない! 住んでいるのは、琵琶湖に面した「石走城」という本物の“お城” 特に淡十郎は、生まれてこのかた、 あらゆることが望み通りになってきただけあって、ド天然なお殿様ぶり。 好きな色という理由だけで、 校則を無視してオーダーメイドの赤色学ランを着用し 城のお堀から続く水路を私道にして、 毎日学校まで舟で送り迎えされる身分。 学校で「デブ」と馬鹿にした人間には、 家で雇っているボディーガードたちを使って、 悪知恵のかぎりをつくした“精神的制裁”を加える・・・・ スケールのデカい、やんちゃぶりに大笑い。 姉:清子もかなり強烈な存在感で、 いつも、暴れん坊将軍のオープニングに出てくるような白馬に乗っている。。。 この二人の異質な日常生活に 気をとられて読んでしまう前半部分が、実はミソ。 一気に展開していく後半部分の布石が たくさんちりばめられているのだから、 万城目さま・・・さすがです!!! 万城目作品の中で、これが一番長編かもしれません。 ページ数にして鴨川ホルモーの約1.5倍。 でも、そんなの全然気にならないぐらい ハイスピードで読んでしまいました。 グレート清子が活躍する半分以降からが、やめられない止まらない。 自然の偉大さや脅威を そこはかとなくにじませるところもニクイなぁ♪ | ||||
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週刊文春の「とっぴんぱらりの風太郎」がだんだん面白くなってきて、作者にやっと興味がわき、著書を数冊集中して読みましたよ。 いやー、このしゅららぼんも面白かった。ホルモーより個人的には好みです。最後のくだりも期待に哀愁も加味して、いい味出してます。自分たちを消滅させることにより、敵対する一族と復讐する源爺をも復活させる、安堵の上にその自己犠牲の結果と自省が重なる日々に哀しみを感じる登場者たちは、彼らが戻ってくることを予感する一瞬。 万城目氏の主人公は、このしゅららぼんの日出涼介君のように、いつもおっちょこちょいで物事深く考えずに反応する、本人は死ぬほどいやだろうが「実は素直でかわいいやつ」、それに絡むのは、冷たい一瞥と能面のような無表情で頭の切れる登場人物、現代が舞台でも武士の時代の設定や歴史上人物の名がいつも用いられて、底流をなしている。徳川の時代の登場人物名がしばしばあらわれ、歴史小説好きの私としてはうれしい限りです。 万城目氏の擬音化能力はすごいですぞ。トンビの鳴き声が「ぴーひょろろ」じゃないだけでも、超能力を感じます。だから、しゅららぼん、なのね。すごいよ、この人。 | ||||
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「しゅららぼん」という何ともそそる響き。これは一体なに?と読み出しました。 今度は『プリンセス・トヨトミ』のように大がかりなSF仕掛けをもくろむこともなく、本来の万城目ぶしが冴えわたり、ふしぎな世界に拉致されて、その拘束力が最後まで持続し、なんともいえない充実感がありました。 琵琶湖という水の力を得て、湖畔に住みつづける、ふたつの家系、日出と棗。意識を扱うらしい日出と、力を扱うらしい(実は違ったのですが)棗は、犬猿の仲、なぜなら、どちらも相手の力が、耐えられないような(下品な)音となって鼓膜を襲うので、相手が動くと、自分も力を使えなくなる、という両すくみ状態らしいのです。 主人公涼介は能力を認められ、高1になった年に日出本家の城に迎えられ、能力を磨くとともに、舟で送り迎えされて高校に通いだします。伯父淡九郎、おてつだいのような濤子、従兄の淡十郎、その姉で、他人の内心の声がすべて聞こえるために引きこもりになった清子らと、時代劇のような生活を始めます。 物語は涼介の学校生活を中心に描き、彼は一族のおかしな儀式や、「力」について首をひねりつつ学んでゆきますが、横柄な従兄が校長の娘に恋をしたり、涼介自身は、仇敵の棗一族の娘にひかれてしまったり・・・。 事態は突然、もと城主の家系だった校長がやってきて、両方の一族に、湖畔から三日以内に出てゆくように申し渡し、強烈な「力」で当主ふたりを昏倒させてしまうところから急展開。 いったい何が起きたのか。涼介、淡九郎は、清子のパワーに助けられ、敵の棗広海と協力し、特に涼介と広海がふたりあわせて力を発したときのすさまじい音が「琵琶湖のぬし」を呼び寄せてしまうことに気づきます。もうこのあとは、超能力と湖のぬしとの関係をめぐって、奇蹟、どんでん返しの連続です。 ラストは思い切ったタイムファンタジーですが、またもうひとつどんでん返しも用意されており、青春物語としてあまずっぱくせつない後味が、琵琶湖の青い水を背景に広がります。 本書ではまるで戦国時代のようにいがみあう一族の矜恃と滑稽さがこもごもに描かれるばかりか、ヒトをくったような超能力描写のかずかずが実にいい味を出しています。特に、その渾身の「しゅらら」「ぼん」の音だけでなく、涼介が湖を見渡して吹き鳴らすトランペットの「ぺぷぷ」「ぴっぷぷぷ」など、水と音とのかかわりがあちこちにちりばめられ、音の振動数が、人体内の水に作用して「力」となるのだ、という神話的な解き明かしにもつながっていきます。民話的な落としどころもあちこちにあり、寿命四十万年に及ぶ古代湖、琵琶湖と民のかかわりという大きな地点に着地しておわったのは見事です。 それにしても「しゅらら、ぼん」。こんな奇想を作者以外のだれが思いつくでしょうか。超能力のオノマトペなのですが、ただのおかしな言葉ではなく、実は湖のぬしの正体とも関係があり・・・張り巡らされたシンクロニシティの面白さに何度も読み返したくなります。 また、湖が舞台だからでしょうか、作者のこれまでの物語の中では、人口密集度、にぎやか度が一番少なく、のびのびと神話時代の風が吹きかよう気がします。 奇人、変人ばかりの一族の憎めなさもあいまって、ファンタジーとしても大いに楽しめます。 | ||||
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「しゅららぼん」という何ともそそる響き。これは一体なに?と読み出しました。 今度は『プリンセス・トヨトミ』のように大がかりなSF仕掛けをもくろむこともなく、本来の万城目ぶしが冴えわたり、ふしぎな世界に拉致されて、その拘束力が最後まで持続し、なんともいえない充実感がありました。 琵琶湖という水の力を得て、湖畔に住みつづける、ふたつの家系、日出と棗。意識を扱うらしい日出と、力を扱うらしい(実は違ったのですが)棗は、犬猿の仲、なぜなら、どちらも相手の力が、耐えられないような(下品な)音となって鼓膜を襲うので、相手が動くと、自分も力を使えなくなる、という両すくみ状態らしいのです。 主人公涼介は能力を認められ、高1になった年に日出本家の城に迎えられ、能力を磨くとともに、舟で送り迎えされて高校に通いだします。伯父淡九郎、おてつだいのような濤子、従兄の淡十郎、その姉で、他人の内心の声がすべて聞こえるために引きこもりになった清子らと、時代劇のような生活を始めます。 物語は涼介の学校生活を中心に描き、彼は一族のおかしな儀式や、「力」について首をひねりつつ学んでゆきますが、横柄な従兄が校長の娘に恋をしたり、涼介自身は、仇敵の棗一族の娘にひかれてしまったり・・・。 事態は突然、もと城主の家系だった校長がやってきて、両方の一族に、湖畔から三日以内に出てゆくように申し渡し、強烈な「力」で当主ふたりを昏倒させてしまうところから急展開。 いったい何が起きたのか。涼介、淡九郎は、清子のパワーに助けられ、敵の棗広海と協力し、特に涼介と広海がふたりあわせて力を発したときのすさまじい音が「琵琶湖のぬし」を呼び寄せてしまうことに気づきます。もうこのあとは、超能力と湖のぬしとの関係をめぐって、奇蹟、どんでん返しの連続です。 ラストは思い切ったタイムファンタジーですが、またもうひとつどんでん返しも用意されており、青春物語としてあまずっぱくせつない後味が、琵琶湖の青い水を背景に広がります。 本書ではまるで戦国時代のようにいがみあう一族の矜恃と滑稽さがこもごもに描かれるばかりか、ヒトをくったような超能力描写のかずかずが実にいい味を出しています。特に、その渾身の「しゅらら」「ぼん」の音だけでなく、涼介が湖を見渡して吹き鳴らすトランペットの「ぺぷぷ」「ぴっぷぷぷ」など、水と音とのかかわりがあちこちにちりばめられ、音の振動数が、人体内の水に作用して「力」となるのだ、という神話的な解き明かしにもつながっていきます。民話的な落としどころもあちこちにあり、寿命四十万年に及ぶ古代湖、琵琶湖と民のかかわりという大きな地点に着地しておわったのは見事です。 それにしても「しゅらら、ぼん」。こんな奇想を作者以外のだれが思いつくでしょうか。超能力のオノマトペなのですが、ただのおかしな言葉ではなく、実は湖のぬしの正体とも関係があり・・・張り巡らされたシンクロニシティの面白さに何度も読み返したくなります。 また、湖が舞台だからでしょうか、作者のこれまでの物語の中では、人口密集度、にぎやか度が一番少なく、のびのびと神話時代の風が吹きかよう気がします。 奇人、変人ばかりの一族の憎めなさもあいまって、ファンタジー度は一番高めかもしれません。 | ||||
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日出家と棗家。お互い特殊な能力を持つ両家は、長年敵対関係にあった。そんな両家の人間が 高校の同じクラスになったことから、騒動が持ち上がる。戦いが始まるのか!?だが、敵は思いも よらぬところにいた! 琵琶湖の近くに暮らす日出家と棗家。決して相容れない両家。彼らは戦わなければならない運命 なのか?そんな両家の前に新たな敵が現れた! 何という発想力なのだ!琵琶湖を題材に使うとは!しかも、その発想が奇抜で面白い。読めば 読むほど「しゅららぼん」の世界に引き込まれていく。それにしても「音」がキーワードになると は・・・。「音」こそが、日出家と棗家の均衡をかろうじて保たせている。また、登場人物も すごいとしか言いようがない。この個性的な面々を作者は巧みに作品の中で使いこなしている。 ほかの人が持っていない特殊な力。そういう力を持つ人間はカッコよく見える。けれど、持って いる人間は、人と違うことに悩み苦しむこともあるのだ。力のせいで、大きく運命を変えられる こともある。その切なさも充分伝わってきた。それだけに、ラストへの展開の仕方は胸に迫る ものがあった。お見事!読後もさわやかさが残る。究極の楽しさを味わいたい方は、ぜひ万城目 ワールドへ♪ | ||||
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琵琶湖の湖北地方といえば、風光明媚で日本とは思えないような(まるでオーストリアかドイツのアルプスの湖畔のような)美しい所。湖北の小谷城か、木之本あたりにあるとおぼしき架空の城下町を舞台に、超能力を持つ涼介、広海ら三人の少年達が、平凡な少年から、ある大事件を経て、青年、大人へと成長していく物語。 例によって、神がかりで、摩訶不思議な万城目ワールドが展開するが、前作の「プリンセス豊臣」のような壮大さや感動は薄く、少々大人し目かもしれない。 とはいえ、面白さは満載で、最後まで一気に読まされることは間違いなし。 | ||||
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琵琶湖旅行に行った直後に読了。 作者の奇想天外な発想と、歴史的事実がうまく絡み合って、楽しい作品になっています。 「鴨川ホルモー」「鹿男あをによし」と読みましたが、どれも外れはありません。 ストーリーのテンポの良さに加え、ややミステリーめいた内容がいかにも彼らしい作品 と思います。 映画化もしくは、ドラマ化されたらいいのになあ。 | ||||
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舞台が変わっても、、っていうのは酷かな 手抜きは無いですし、面白いですから、楽しんで読んじゃって、大満足なんですが 隙間から見える才能に もっと ぶっとぶような 新しいことが出来る人だと期待しちゃってます | ||||
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琵琶湖で有名ですが、舞台を生かした万城目先生らしい作品に仕上がったと思います。相変わらずタイトルも惹き付けられます。 | ||||
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日出と棗の戦いからこんな結末が待ち受けていてとは 万城目ワールドは面白い | ||||
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ワケわからない設定でも本当にいいですね。 この人の頭の中を一度見せてほしいものです。 内容は簡単に言うと超能力一族の対立なんですが、 ちょっと間の抜けた感じがありながらも 真面目なノリもあって良かったです。 清子が出てくるシーンは大いに笑いました。 エピローグはぐっとくる場面もあり、 涼介が夢で見た話をするところが切なかったです。 | ||||
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どうしたんでしょうか? 盛り上がりもなく、ひやひや、わくわくも無いまま (言いすぎでしょうか?)終わってしまいました マドレーヌ婦人の夫に、一瞬「ニヤッ」としただけ 今までこんなこと無かっただけにとても残念です がっかり・・・・でした | ||||
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よくもこんなこと考えつくなというのが読後の感想。 全体的に琵琶湖の情景がよく書かれており、のどかな中にも緊迫感が混在。 最後のクライマックスは思いもつかなかったですね。 万城目学! 恐るべし!! | ||||
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よい小説は「ものがたり」であると高橋源一郎が言っている。本書もその構想の奇抜さ、登場人物のキャラが立っているなど秀逸な点は多いが、とくかく面白い。そして、ハラハラドキドキと最後まで読ませてしまう。これぞ、よき「物語」! | ||||
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妻に勧められて読みました。 全体に詳細な場面描写がみんなに共感しやすい平易な言葉で書かれている。 2項対立の展開から共通の敵が現れ、解決するストーリー。 勧められて読みましたが、青春SFものは初めてでちょっと物語に入り込めませんでした。 高校生の時に読んでいれば違ったのかなあ。 | ||||
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竹生島に行きたくなって、そして力を授かれるような気がするマキメ本。 脳がカラッポになって何かが吸収できるような気がする創作劇を奏でられる不思議な人だ。 考え得ぬこの音の表現は著者ならでは。 デビュー作を読んだ時の衝撃が蘇る。 その想像力は枯れることなく、さらに映像を容易にさせていることで向上されている。 物語であり謎解きでありSFエンターテイメント。 | ||||
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