■スポンサードリンク
葉桜の季節に君を想うということ
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
葉桜の季節に君を想うということの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.15pt | ||||||||
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全646件 461~480 24/33ページ
| ||||
| 【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 見事にやられました。 推理小説として見た場合、肝心の殺人のトリックが弱すぎなのが難だが、作者の用意した大仕掛けにはあっと言うはず。作品の趣向としては、泡坂妻夫の「しあわせの書」に通じるものであろう。ラストでどんでん返しを喰らった時に、思わず前を読み返して、自分の錯誤を確認してしまった(く……くやしい!)。 はっきり言ってペテンのような内容だが、作者の丁寧なミスディレクションには素直に脱帽するしかない。自分も途中まで違和感を感じていたのだが、キヨシと愛子のミスディレクションが強烈で、最後まで騙されぱなしでだったのが悔しい。 人によってはペテンという向きもあろうが、ある事象を伏せた上で事実だけを書き読者が勝手に誤解しているだけであって、ぎりぎりセーフと言ったところだろう。 ある事象に気づかない限り、ラスト近くでの保険証書を見ても、混乱するだけでさっぱり把握できないはずだ。 最大の難は、前にも書いたとおり、殺人のトリックも犯人も弱い事。多分大抵の読者は瞬殺レベルのものだろうが、この作品の真のトリックは別の処にあるのだから仕方がないという処か。 一番笑ったのは「破局、そして復縁」の章。まさか、あれが伏線になっていたとは……(笑)。 全体的にある人々を馬鹿にする言動がある。だが、作者の意図がそんなところには無く、全く正反対であることは誰でも分かるだろう。 主人公達の情熱と青春に共感し、じんわりとした幸せを感じさせるラストもグッド。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 本作では、元私立探偵の「俺」こと成瀬将虎が、知人の依頼で悪徳商法 を行う会社〈蓬莱倶楽部〉の調査をする一人称の「現在」パートと、将虎が 探偵事務所で働いていた頃に担当した、覚醒剤にまつわるヤクザの殺人 事件が描かれている一人称の「過去」パートが交互に展開されていきます。 さらに、それらに加え、「現在」の別パートとして、蓬莱倶楽部に莫大な借金をしたため、 悪事の片棒を担がされている古谷節子を視点人物とした三人称パートが同時進行する という構成になっています(あと、時折“墓を掘り返す男”という回想場面も挿入される)。 以上のように、語りの人称と視点を切り替えることによって、読者の中に様々な誤認を 生じせしめ、メイントリックのサプライズを最大限に高めているのが、まずもってお見事 (蓬莱倶楽部の手口の一つである保険金詐欺と将虎を狙う「犯人」との関連づけも巧妙)。 また、脇筋である「過去」パートも、一人称の語りに、三人称記述が挿入されるという 私立探偵小説のコードからの違反が随所に見受けられますが、覚醒剤窃盗の大胆な 手口や、若かりし頃の将虎の名探偵ぶりなど、なかなか楽しませてくれます。 本作はともすると、叙述トリックの一発ネタと看做されがちですが、それを成立させる ために、巧緻な騙りのテクニックが駆使されていることは、忘れてはならないでしょう (あと、フェアな伏線技巧も特筆すべきポイントだと思います)。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 思い込みはいけません。 「日本に桜の木がどれだけある。 どれだけ見て、どれだけ誉め称えた。 なのに花が散ったら、完全に無視だ。」 この一文に出会うために、 すべてを読んでください。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 図書館でこの本を借りてどうしてもまた読みたくなって購入しました。 最近ミステリーは読まない私が本当に面白かった。ラストでいい意味で読者を裏切ってくれて、読んだ後は明るく前向きな気持ちになれる本です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 着想も大胆ながら、描写の自然さが凄いね。よくやったと感嘆する構成力。読者が構築したヴィジョンを、想起したイメージを根底から覆す 恍惚感がたまらない。伏線回収にもいちいちなぶられる様な独特の快感があって好い。。ただ、素直に受け取るかは人を選ぶ。 歌野は懐古的でありながら斬新な二面性を持つ作家だと思うが、本書でみせた独特の回帰願望と先見の明はすごい。特に後者が顕著で、諸所の 社会問題を鋭く示唆していて、単に謎解きだけじゃない奥行きと真実味があり心打たれる。 桜満開だけが醍醐味じゃない、読後あなたはきっと葉桜に魅せられるだろう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ずっと読んでて退屈。文章がどうも肌に合わないと感じながらも,「このミス1位(2004)」だしなぁ・・・と読み進めていくと,確かに騙され感はすごくある。でも,こんな騙され方はしたくないなぁと。 著者は女性かと思ってました。男性だったんですね。タイトルは素敵。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 以前女王様と私を読んで肩透かしを食らったので 歌野作品のなかで傑作といわれるこの本を買って読み進めたのですが やはり女王様と私と同じような感じでした。 こちらのほうが驚きは少なく、読んでいて不快感もないのですが途中で気になることが多すぎて 勘のいい人なら最初からわかってしまうのではないでしょうか? 特に、巻末の説明ページ「携帯電話」欄がもう違和感の塊。 わからない人に向けた説明かとおもいきや、ほとんどネタバレとなってしまいます。ご注意を | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 他のレビューにもあったが、本当に「読まなきゃよかった」と思った。 時間とお金を無駄にしました。 話に無理があるし、「びっくり」するはずがただただ「がっかり」した。 登場人物の心理面やキャラクターがもっと描かれていればよかったのにと思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ロマンティックなタイトルに惹かれ、買いました。 でもラストのどんでん返しで、一気に萎えた。。。 それまでイメージしてた登場人物像が、 一瞬で壊れました。ほんっとガッカリです。 読まなければよかった、と後悔した一冊。 素直な人なら、単純にどんでん返しが楽しめるかも。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 自分は面白いと感じました。 推理好き、ミステリ好きのコアなファンには物足りない感じで、若者には少しスピード感のない展開で読み手を選ぶ作品ではありますが、 読書が趣味の人なら充分楽しめると思います。 読後に現実に戻される感覚は妙ですが、日テレの土9のドラマなんかに向いているんじゃないかな?という感じです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 文章面では特徴のある主人公の1人称でとても読みやすく、グイグイ読み進めてしまいます。 主人公にまつわる過去や恋愛模様、話の軸になる詐欺集団などの描写は読む者を惹きつけ、凄く面白いと思います。 しかし、最後にどんなトリックがあるのだろうと期待していたら・・・・。 このトリックは先入観に囚われると騙される・・・ということなんでしょうが、正直「やられた!」とは思いません。確かにビックリはしたし、2度読み返しましたが、他の方も言っている様に言動に無理があります。現実の私達の周りにある日常として通常はほぼ有り得ないことを、さも「してやったり」で表現しているのが違和感を感じます。(最後の解説なども。) 話自体は面白いと思いましたが、「どんでん返し本」として期待して読まない方がいいと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| なかなか評価が分かれていますが、正直、面白かったな。 評価の悪い皆さんにとっては、きっと、その何というか、素直にだまされたんだと思います。 かくいう私も、素直にだまされたんだけど、正直潔く、参った、と言う気分ですよ。 きちんきちんと読んでいく人は、つじつまの合わないところで止まる、戸惑う、のかしら。 僕は、どちらか言うときちんと読まないし、少々わからないところも、ま、何とかなるさ、と先に行っちゃうもんだから。。。最後まで行って、おっとととととと、とたたらを踏んだ。 この感じは、今までなかった感じで、結構(そうやって小説読んでたたら踏んでる自分が)おかしかった。 だから、もう一度読まなくっちゃ、ってなるんだよね。そかそか、なるほど、って。どこで自分が気づくべきだったのか、って反省(?)しながら。 何というかな。とてもよくできた作品だと思います。 そんな酷評するようなものではない、と思いますが。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| やられた〜といった爽快感は皆無。 自分は最初から主人公や周囲の人間の年齢が気になってしかたなかった。 登場人物の言葉遣い、服装描写、経歴、価値観どれをとっても今時の若者の感覚ではない。 途中、主人公の年齢が書かれてないか何回も確認したし、時代設定、出版された年も何回も確認した。 自分が若かったり、若者文化に詳しければ必ず冒頭から違和感がある。 自分などはあまりの不可思議さに作者のセンスを疑ったし、うんざりして何回もやめようと思った。 で、あのオチ・・・。 何に騙されたかって、店頭の仰々しい宣伝だ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 高卒で家出したのにえらい金遣いがあらいなとは思っていたけど、まんまと騙されました。読者を騙す作品はままあるけど、その中でもレベルは高い。テクニックは完璧といってもいい。 しかし、人生観を語るには中途半端。蛇足だ。そもそも、読者に人生観を考えさえるような材料に乏しい。また、結語の人生観にも共感できない。 本書では人生を桜に例えている。このご時勢、葉桜の人生のもつ意味合いは大きいことは十二分に認めるが、このケースでは、葉桜としての自分の生き方を考える前に、散らしてしまった桜の重みを真剣に考えたら、前向きになんかこれっぽちもなれないはずだ。それも散らしたのは桜ではなく葉桜なのだからなおさらだ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 読んでいる時からよくわからない違和感がずっとありましたが、 読み終わると「なるほどそういうことだったのか。」と合点はいきました。 そして、タイトルの意味もわかります。 ただ、ストーリーにはそのタイトルのような奥深いものは感じられませんでした。 単純に、よく出来ている、と思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| どんでん返し系の作品は多々あれど、 この作品の結末の結び方、悪くない。 いいのかよそれで! って突っ込みを入れつつも、 最後に絶望じゃなくて希望が残るミステリーは心地よい。 ストーリーはものすごく、残酷だったりやるせなかったりするのに、最後はなんだかんだ、 まぁそれでいいか、って思わせる、 作者の楽観的というかポジティブさが感じられて好ましい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ちょっとオーバーかな? 同じテーマ(ネタ)の作品も過去にあるようだし。 けど、ネタばらしの意外さと同時に、登場人物の 会話や人間性に、主人公と同世代の俺は、共感と 癒しと勇気を確実にもらった。 “ダイ・ハード”のブルース・ウィリスみたいに、 主人公はハードボイルド未満で、カッコ良いと言う よりは自虐的で、実際に言ったら恥ずかしくなるよ うな自己中で小洒落たセリフを連発する。 登場人物のコミカルで小洒落たセリフと行動が、悲 惨で救いの無いはずの物語に救いを与えてくれる。 (これってオムニバス?)って思える展開や、(どこ に着地させるの?)っていう疑問を見事に解決させ ていると思う。 小説を読んでいて『えっ?!』って声を出したのは 生まれて初めてだったので、それまでの展開や少々 の不満はどうでも良くなりました。 星五つ!付けさせて頂きます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| このトリックがすごい!なんてどこかで絶賛されてて、題名も悪くないと書店で流し読みをしたんです。あ、こういう男のひとわたし嫌だ。文章も素人っぽいし 絶対"耳に残るは君の歌声"みたいに名前負けなんだろうな。とか勝手に決めつけながらも購入。疑り深く文章を読み進め、終盤に差し掛かり ハハハン やっぱりね。私にはそんなトリックお見通しだ!とか思い上がり、もっと終わりに近づいてやっぱり騙されてたことに気がついて。最初のページから思い込みを作り上げる土台だったと考えるとすごい。でも…なんか苦手。文体とミステリーの為のミステリーなとこが。このトリックを使いたくて書いたんだなって感じ。読み終わっても満足感が全然ない。騙そうとしすぎて本来大事なことがどっかにいっちゃってる感がある…というか。同じジャンルでいえば慟哭、アヒルと鴨の方がはるかに上。(←ネタバレにはあたらないと思います)好き嫌いのわかれる本だと思う。最初の数ページに嫌悪感を感じるひとは読まないで正解。トリックありきで文章を後付けで無理やりねじ込んだんかなぁと嫌でも推測しちゃう。私はミステリーには騙されないんだぞ!って方には是非お薦めしたい本。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| どんでん返し本が好きなので、期待して読みました。確かに、ラストびっくりしました。だけど・・・、ちょっと無理が・・・。現実的に。 そして、このどんでん返しが本筋とはほとんど関係がなくて、ラスト驚いて終わり、で、本筋は???どんでん返しのトリック作りばかりに力を入れすぎて、本筋のほうがおろそかになってしまったような読後感でした。 とにかく、作者の思惑に引っかかってだまされましたので、星二つ。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!





